長文にて失礼します。
先のブログのように、ガレージの土地確保は完了しました。
(諸問題が未解決ですが、追ってUPします。)
そしてガレージキットの購入先も決まりました。
http://www.js-g.co.jp/
次に私が行うべき内容はガレージのサイズ決めです。
勿論、メーカー選定の際に並行して、ガレージサイズのラインナップは確認していました。
ジェイスタイルガレージ(以下J社)のサイズ展開は非常に豊富で、またカスタムサイズも可能との事ですので、色々な地形に即した選択が可能です。
http://www.js-g.co.jp/ceder_garage/ceder06.html
私の場合はガレージの奥行方向は全く問題が無い(10メートル以上も可)のですが、幅方向は若干制約があったのですが、出来るだけ広くしたいという願望がありました。
1.車両が2台、余裕で置ける広さ
2.その際、ドアが全開できる空間
3.車両の軽作業が行えるスペース
4.奥に一段高いデッキを設置できるスペース
5.車関連の工具、パーツ(スペアタイヤ2セット、ジャッキ等)の収納スペース
6.母屋内の25年分のCG、200枚くらいのLPレコード、数百台のミニカー等が収納できるスペース
7.仲間とゆったり過ごせる空間
上記を達成すべく、最大限のガレージサイズを実際の土地上に線を引いてイメージを掴みます。
その際、実際には「軒先」が左右前後出ますので考慮が必要です。(更に雨用の樋も考慮)
最初は「24X24(フィート)」(幅7,315X奥行7,315mm)を考えていましたが、奥行きをワンサイズ大きくし、「24X26(フィート)」(幅7,315X奥行7,925mm)に決定しました。
これ以上奥行を大きくしなかった理由は・・・
夏場のエアコンの効きの不安(壁掛けタイプの市販最大サイズは29畳用。24X26だと約35.2畳ある。)があった為です。
夏場でも快適に車に接することが出来るよう、最初からエアコン設置は考えていました。
エアコンの2台設置も考えましたが、取り敢えず29畳用1台のエアコンで夏を乗り越えられるか?
ひと夏、検証してから決めることにしました。
結果、昨年の猛暑でも何とか1台で凌げることが検証できました。
ガレージサイズが決まれば後は下記の選択の必要があります。
1.オプション
2.ガレージドア材質
3.外壁色
4.屋根色
1項のオプションは・・・
①台形FIX窓(ペアガラス・採光)
②電動オープナー(ベルトドライブ・リモコン1個付)
③リモコン(プラス1個)
④構造材組立工事補助(車載クレーン使用)

本来は部材を全部下ろして帰路につくが、このオプションは組立の順番に部材をクレーンで吊り、作業場所まで運ぶ補助を行ってくれます。これは非常に効率的な組立が出来て有効であったと思います。
⑤専属大工による造作(関東から2週間の派遣)

ジェイスタイルガレージの建設に精通した大工さんであり、精度良く、無駄のない効率的な組立が出来たと思います。
2項のガレージドアの材質は「木製」と「スチール」が選択できます。

私の希望としては木製のガレージドアが良かったのですが、J社の社長さんのヒヤリングで本件は「南向き」「日当たり良好」の点からスチール製を強く勧められました。
理由はガレージドアが木製だと「雨⇔晴れ」で湿気たり乾燥したりで変形、割れが発生し、開閉に影響が出てメンテナンスが大変とのことでした。
実際、雑誌等で見かける木製のガレージドアの内部には割れやシミが多くついているのを目にします。(性格的にこのシミは許せなくなるのではないかとも思いました(笑))
またスチール製は断熱材を挟んでおり大きな開口部に有効との事。
で、スチール製に決定!
3&4項はなかなかイメージが湧かないため、ガレージ関連雑誌やネット等を参考に、あまりアメリカンにならないような色味で決定。(外壁色:48色!、屋根色:5色から選択)
外壁色

716ナチュラルトーンシダーを選択(役物:アウトサイドホワイト)
屋根色

デュアルブラウンを選択
ジェイスタイルガレージの社長さんと電話にて打合せさせていただき、数度の見積り修正を行い、最終見積りが提示され、納得する結果となった為、無事発注と相成りました。(2016年12月12日)
長文失礼しました。
次回「基礎編」へ続きます。
Posted at 2018/07/04 21:36:09 | |
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