R7.10.02 トラキチ永眠　

愛猫トラくんが昨日午前10:00頃、天に召されました。

8月11日に病院でリンパ腫か白血病。末期で余命1〜2ヶ月と言われました。ステロイドを処方してもらいなんとかもってはいたのですが…

最後の方はフラフラで歩くのもやっと体重もMAX5kg超えだったのが2.9kgとなりました。
それでも懸命に生きようと頑張っていたと思います。


昨日は朝から寝たきりで動けずの虫の息、私も会社を休みました。
長女が札幌から駆けつけ、最後は最愛の娘の腕の中。

逝く直前には口をペロペロ舐めたり、
本能なのでしょうか全身に力が入ったように一瞬大きく動きがありました。
呼吸が弱くなり横隔膜が動いてないようです。
胸に耳を当て心音を確認するとドキドキしています。ですが、それも1〜2分で確認できなくなりました。

長女と2人でトラくんを看取ることができ、本当に良かったです。

ダンボール箱に亡骸を入れますが、お花を手向けてあげました。

嫁と次女も仕事と学校を早退してきました。

苫小牧の民間のペット火葬を予約しトラくんとの最後のお別れです。

自然に囲まれたロケーションの中の施設。人間と同じ扱いで本格的にしていただくことができました。

焼き台の上で毛布をかけられてお花に囲まれて眠るトラくんを見たら込み上げてくるものを抑えられませんでした。
家族で最後の時間を噛み締めます。

焼き上がりまで1時間15分ほどかかりました。綺麗に本当に標本のように骨が残っていてびっくりしました。
皆で壺に箸で納めました。

家に帰るともうトラくんはいない。
おーいトラ！って呼べないって寂しいですね。

嫁が祭壇(仏壇？)を作るってことで
ペットシーツやら猫トイレ、毛布、クッションなど洗濯したり、と後片付けに追われます。

ひと段落つきました。すっかり夜でした。

トラくん、一緒に過ごせた6年間ありがとう！
家族の癒しとしての君の存在は本当に大きかったと思います。

安らかに　眠ってください。