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冬になって、燃費がリッター5km台にまで落ち込んでいるテリオスキッド。

さいきんになって思ったのですが、なんだかMTでクラッチが滑ってるような感覚に似たような状態なんですよね。

走行中でもアクセルを踏み込んだり離したりするととタコメーターの針がヒュンヒュン上下するんですが、駆動力は変わらない･･･という感じ。

しかしながら走行距離10万キロを突破していて、ATFの過去の交換状況も不明。

こんなんなら、デリカのCVTF交換時にお世話になったトルコン太郎以外の機械だったらきっと断られるのではないかと。でもトルコン太郎はとってもエクスペンシヴ。

ジェームス在籍時（25年前ですが）も、ATFは10万キロ超えたら交換しないほうがいいって言われてたし。

でもこのまま乗り続けるのは厳しい･･･どうしたらよいかしら。。。

8月にテリオスキッドが我が家にやってきてから3か月。

燃費を期待するクルマではないのはわかっていたのです、わかっていたのですが。。。

それでも、さすがにリッター8km台というのは普通じゃないと思い始めてきたのです。

確かに、なんだか妙な症状は感じられていました。

アイドリングのときにエンストせずとも、しそうな音になったり。

回転数が60km/hで3000rpmという高い数値だったり。

いちど、オイルとガソリンの添加剤を入れてみたりしましたが、特に変化はみられませんでした。


よし！それならばと、スパークプラグとイグニッションコイルを交換してみることに。

そしたら、インタークーラーがめちゃんこ邪魔なとこにあるんですね。外さないとプラグまでアクセスできない仕様です。



ボルトを外し、次はホースを・・・と思ったら、ホースバンドが固いなんの！

家にあるいくつかのペンチでも太刀打ちできず、かつてダイソーで買っていたF型クランプでなんとか外すことができました。

やっと外れたインタークーラーには、ややオイル汚れが。むむぅ、嫌な予感。

ついにたどり着いたイグニッションコイル。いちばん手前のを外すとデンソー製でして、そんなにダメージを感じられないコンディションでした。

あれ？さいきん交換したみたいな・・・

しか～し、2番目のコイルを外してみると、オイルがランフランコ・ベットーリ！3番目も同じく！

プラグは、すべて締めすぎでしょっ！！っていうくらい目いっぱいのトルクで締められていました。こりゃやばいっしょ。。。

電極はそんなに摩耗していなかったですが、2番目3番目はオイルでベットリ。プラグホールにもオイルがひたひた溜まっていました。



プラグ自体はやっぱりさいきん交換されたような雰囲気。そのときはオイル漏れしてなかったんだろうか・・・？

これはタペットカバーのパッキンかしら？

でも不器用な私には、安全性の面からも安全性の面からもこれ以上の作業は避けた方が無難。

プロに頼むことにし、グーピットで近くの整備工場を探してみました。

そこで、家から15分ほどの大楽毛にあるSend Lucksさんを頼ることに。

土曜日に作業依頼をし、本日作業していただくことができました。なんてスピーディー！

お値段も工賃込みで13,000円弱と、リーズナブルにしていただけました。ありがたいことです。

しかし、オイル漏れはおそらくはずいぶん解消されたようなものの、燃費はびくともしませんでした。

なんだか下回りか、エンジンのどこかに抵抗があるような気がしていました。

でも釧路はちょうどタイヤ交換の時期。

なじみのメカドックピットオフは激混みで、とても点検を頼める状況ではありませんでした。

そして今日、ついに意を決して点検を依頼！

とりあえず下回りやブレーキには問題なし。。。

あとはエンジン内部の洗浄くらいしか思い浮かびません。

そこで、WAKO'SのRECSを施工してもらうことに！

そして給油のときに、同じくWAKO'Sのフューエルワンをガソリンタンクに投入！



するとどうでしょう！いままで感じていた抵抗がずいぶんと軽快したではないですか！

汚れだったんですね～、これでストレスも軽快しますし、燃費にも期待が持てそうです(*^-^*)

我が家のテリオスキッドくん。

修理から帰ってきてからなのか、納車時点からだったのか、ハンドリングがなんだかいまいちだと感じていたのです。

センターはやや右よりになっているし、交差点を曲がった時も重ステのように自分でセンターまで戻さなくてはならないし、まっすぐ走らないし・・・

そこで、釧路で唯一？アライメント調整施設を持っている鳥取のタイヤ館さんに作業をおねがいしたのです。

待ってる間、クスコやエンドレスのポスターが貼ってあって、なんだかメカドックな感じの中、すっかり寝入ってしまったのですが、作業は30分ほどで完了。

結果は以下のような数値でした。



左のキャスターがどうしても調整しきれなくて、おそらく足回りにダメージがあるのではないかということ・・・

17年落ちですから、経年劣化ということもあるかもしれませんし、今回の事故のダメージかもしれませんが、とりあえずはこのまま乗ってみることにします。

あと、やっぱり交差点を曲がった時にステアリングを自分で戻さなくてはならないのは多少残っているのですが、調べてみるとこの方も同じことを仰っているので、FRベース車であるための仕様なのかもしれません。


そして、きのうの仕事帰りにドキドキ初給油！

40Lタンクなのに、30Lタンクのラピュタ以上にメーターが減っていくのでめちゃめちゃ不安でした(^^;

そして、どのくらいで給油ランプが点くかをためそうと思ったんですが、メーターが一番下のラインまで来てもランプが点灯する様子がないため、おっかなくなって給油してしまいました。

そしたら、30.13ℓしか入らず、まだ10ℓ近く残っている計算に。
ありゃ、そうなのか。もう少し粘ればよかったかもだけど、あんな目盛りまでいっちゃったら、チキンな私には耐えられない。

そして燃費計算・・・ドキドキ。

256.1km÷30.13ℓ＝8.499km/ℓ

なんですって！？デリカと大して変わらんじゃないか！！？

ラピュタより170kg重いから？
60km/h走行時に3000rpmで走っちゃうギア比のせい？

みなさんの燃費を見ても、かなり悪いほうだなぁ(-_-;)

むぅ～、とりあえず慰みにガソリン添加剤でも入れてみるか。

金曜日、テリオスキッドが帰ってきた日は、吹奏楽の全道大会に出場した娘が帰ってくる日でもありました。

結果は銀賞。

釧路地区は1校のみの狭き門の中、毎年全道へと出場している娘の高校。
昨年は銅賞だったので、見事にランクアップを果たしましたが、強豪校の壁は高い。
あと2年、さらなる高みを掴み取ることができるといいなって願っています。

そしてきのう、雨が上がった昼から、グリル交換作業をしてみました。

ずいぶん前に、もともと前期型に装着されていたグリルをヤフオクでゲット。



それが上のグリルですが、さらに加工を施しました。



ど真ん中をくりぬきます。私は不器用なので、ほとんど妻がやってくれました(^^;

さらにamazonでグリルメッシュを2000円弱で購入し、切り抜いて結束バンドでくっつけ、最後に昔のタフトとかについていたダイハツエンブレムをくっつけて完了。

結果、こんな感じになりました。



「テリオスキッド、思ったよりかわいい」と言ってくれていた娘は、まだこの姿を見ていないので、もし不評だったら元に戻します(^▽^;)

テリオスキッドが納車されて3日目の8月12日土曜日。

その日は朝からナンバーの位置を少し上にずらす作業をしていました。
それがタイトルの写真でしたが・・・まさかそのあとにあんなことになってしまうとは。

妻が仕事だったので、昼食はたまに息子の好きなものを食べさせようと思い、バーガーキングへといっしょに連れ立ちました。

その帰りです。

店の駐車場から出て、信号待ちの最後尾につこうと右折したのですが、

＝＝＝＝＝＝＝＝
　　□□□□□信号
　↑
＝私　　＝＝＝＝

･･･という感じだったので、すこし左に振り、大回りしたところ、向かいの歩道に乗り上げてしまいました。

おっと・・・と思い、バックギアに入れようとクラッチを踏みました。
そしたらクラッチペダルが無い！！！

え！？え！？

パニクった私は、なんでかアクセルを踏んでしまったのです。

そして、信号待ち最後尾のポルテさんにドゴッと・・・

前車ラピュタは3ペダルのマニュアル車だったので、どうやら脳みそはそのつもりで乗っていたみたいですが、こんど来たテリオスキッドはオートマなんですよね。
クラッチなんぞ元からないのです。

我が家にあるデリカやフリードは、ラピュタとぜんぜん乗った感じが違い、そういった脳の誤作動はおきなかったのですが、乗り味が似たテリオスキッドだったからかもしれません。

45歳にしてテリオスミサイル発動させてしまいました。
年齢関係ないです。
みなさまも油断なさらぬよう・・・



時はまさにお盆休み。
修理工場もやっておらず、へこんだハッチでしばらく過ごしていただかなくてはならなくなり、ほんとうにポルテさんには申し訳ない気持ちでいっぱいでございました。。。

それから3週間。テリオスキッドがきのうついに帰還。
ラジエーターやコンデンサーなどもやられており、けっこうな修理費に。

そして、帰路にある軽自動車協会などに赴き、予約してあった万博ナンバーに変更。



これからはミャクミャク様にもお護りいただきます。

事故の影響か、ちょっとステアリングの感覚が右寄りになってしまったので、いつものタイヤ館でアライメントを取らなければ。