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ってことで、最近の私のトレンドは
チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい
チハたんは大日本帝国の最高傑作戦車。
むしろ世界最強の傑作中戦車!!
何でも言わせるでない、かわいさが!!!
正直、チハたんより戦果を挙げた九五式軽戦車ハゴたんに浮気したくなる時もあります。
動くチハたんがわらわら。
国営放送だけに凛々しく写しているつもりだろうけど、どう見てもチハたんズが可愛いとしか思えない、萌え死ぬ・・・。
ハチマキの前期砲塔チハたんも可愛いけど、47mm砲の後期砲塔チハたんもカワユス。
さて、フジミから再版された1/76チハたんはお高いと思いきやなんと2輌入り。その1輌を先日
真面目に制作した訳ですが、チハたんの模型の画像を漁るとどいつもこいつも馬鹿の一つ覚えで3色迷彩。迷彩なしでも精々カーキか茶色とこれまた芸無し。本来そう言うもんなんでしょうけど、
ガールズアンドパンツァーでは、ウサギさんチームが
M3リーを可愛いからとピンクに塗装してましたよね。
うん、アリだな・・・。
チハたんの可愛さを引き立たせるのにピンクにするも確かにアリだな。
だがしかし、それはやりすぎ。可愛いのは中二病拗らせたキモミリヲタや生まれ育ちが日本ってだけの名ばかり日本人以外は周知の事実。
ふと思いついたのが、もしソ連とガチの戦争になったならあっただろうシベリアなどでの冬季の作戦ならあったかもしれないという白いチハたんです。
白や灰色系統なら市街地戦でも建物に紛れて隠蔽性も上がりそうですしね。
ってことで、
零式艦上戦闘機二一型までの海軍機の標準色だった明灰白色にしてやろうと、無言実行したのが今作です。
前側から

はい、モデラー目線からすれば邪道一直線です。
でも、白いチハたんなんてかわいいでしょ。むしろ前期砲塔でやれって?
考えてみましょう。
迷彩施そうとも考えたけど、なんかこれで良いと思いました。
後ろ側から

色一つで結構印象が変わるけど、やっぱりチハたんですね。
右正横から

文字はやっぱり「ちは」にしました。ん、「はち」だろうって?
昭和時代はクルマに貼られた文字は前から読むのが常識だったのです。
例えば警視庁もパトカーも今でこそ左右どちらも「警視庁」ですが、昭和40年代とかの右側は「庁視警」だったのです。
チハたんズを並べてみました。

左前 前期砲塔チハたん 帝国陸軍標準色 & 機動戦車チハたんの「チハ」
左後ろ 後期砲塔チハたん 今作
右前 後期砲塔チハたん 3色迷彩
右後ろ 一式砲戦車ホニたん 帝国陸軍標準色(チハたん車体に75mm砲を固定装備した自走砲)
やばい、かわいすぎて鼻血がでる・・・。
チハたんには様々なバリエーションがありましたのよ。
言ってみればチハたんズって、戦車界のAKB48みたいなもんでした。
宿敵M4シャーマン相手に全く歯が立たなかったわけじゃないチハたん。
その小柄な車体を敏捷性を活かしてこうすればどうよ!

チハたんズに寄ってたかってタコ殴りにされるシャーマンの図
チハたんA「シャーマンまぢコロス!!」(どっかーん!! 体当たり)
シャーマン「やめて、私に乱暴する気でしょ、エロ同人みたいに!!」
チハたんB「こうすると、どう?痛い?」(ど~ん! 側面に砲撃)
シャーマン「あ、だめ、そこは!」
チハたんC「ここか。ここがええんか?ほれほれ」(どーん!どーん! )
後ろを取って体当たりすれば背の高いシャーマンの主砲は背の低いチハたんには当たらない。当たらなければいいのよ!実際以前やってたWarThunderではこの戦法を使ってチハたんでシャーマンを撃破してました。実際のゲームでもこの図になったことあります。短砲身なら砲塔を潰さずそのままお尻に砲弾ボコボコ撃ち込んで痔にしてやればいいんです(爆)
シャーマンは背も重心も高かったので、チハたんや
八九式中戦車に体当たりでひっくり返されたシャーマンもいたそうな。
実際、銃火器を使わないガチの近接戦闘すなわちステゴロでの取っ組み合いになったら、日本兵が圧倒的に強かったそうです。戦車も然りだったわけで、たった12.7tの八九式中戦車に30t余りのシャーマンがひっくり返されるわけですから。
さて、なんかカオスになったのでそろそろまとめるとしましょう。
締めのセリフはやっぱり、
チハたんは正義!!
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Posted at
2020/03/28 18:28:01