2022年07月03日
短所を悲観するな。足りないは、足る者が補えばいい!
プリキュア好きをカミングアウトしてから、よく言葉にするのが、このタイトルです。
っていうか、私がプリキュア好きをカミングアウトしたら、みんな本当はプリキュア好きってどういうことよ、このむっつりどもめwwww
短所を悲観するな。足りないは、足る者が補えばいい!
私は何故か、仲良くなる人が両極端なのです。
ゴリゴリの秋葉系オタクか、ムキムキの脳筋バカのどちらかです。
そして、私自身は、何をやっても絶対一番になれないけど、力仕事以外でできないことを探す方が難しい、多芸中庸(ゼネラリスト)の人間です。
何をやっても一番を取れないことに、私は無能だとずっと悲観してきました。
前にゼク塩さんが、私が多才であることを褒めてくれましたが、私にとっては、私にできることは小学生でもできるレベルという認識でしかありませんでした。ただ、「誰もが同じ感覚を持ってるわけじゃない」という言葉でハッとなりました。
そして、仕事で言われた言葉で完全に目が覚めました。
「あんたにとって、没個性と無能はイコールじゃないのか。個性があるだけで十分有能じゃん。何かに秀でていれば、何かが劣るのは当然だと思うけどな。短所が目立つってことはそれだけ長所が隠れてるってことだよ。」
そういえば、一番苦手な力仕事は、仲のいい力自慢が、「無理すんな、俺がやってやる!」ってなるパターンが殆どです。
私自身、コミュ障です。だけど、何故か口達者な人と仲良くなることが多いです。
そして、私のコミュ障を補ってくれて、私の言いたいことを代弁してくれることが多いです。
私は協調性皆無です。だけど、ほとんどの場合、仲間になったみんなが私をリーダーに仕立て、私に合わせて行動してくれます。
私は数字の計算が苦手です。だけど、電卓があります。お金の計算をするとき、「ちょっと待ってくださいね。私は計算が苦手なので、電卓使います。」
と言って、嫌な顔をされたことがありません。足りないなら、足るもので補えばいい、だから人間は道具を使うのだと思うから。
若い頃は、そんな自分が嫌でした。
でも近年は考え方が変わりました。
同じ長所と短所を持つ者だけのチームだとこうなります。
いくら短所を直そうったって、それが持って生まれたものであればどうしようもないじゃん!
っていうか、私の短所は、今まで必ず誰かが補ってくれたじゃん。
というか、誰かの短所は、私の特技で補ってきたじゃん。
誰も頼れないときは、策を用い、道具を使ってきたじゃん。
それが、人間の弱さかもしれないけど、一番の強さなんだよ!
無理に脳筋が賢くなる必要も、頭のいい人が無理に腕力を鍛える必要もない!!
その二人が組めば、最強のタッグじゃん!
そう、ありのままの私でいいんだ。
短所は、誰かを受け入れるためにある。
長所は、誰かを助けるためにある。
それが人間関係の本質であり、その究極が、男女じゃないのか。
そしてそれは、人として生まれた、すべての人に言えることなんです。
そう、みんな、ありのままの自分でいいんだ。
短所があって何が悪い!?
それは決して自分への諦めなんかでも開き直りなんかでもない。
短所がないってことは、長所もないってことなんだ。
そんな人、この世のどこに居る?居ないでしょ?
個性があるから、人間なんだ。
それぞれが自分の個性を認め、他人の個性を尊重するようになれば、世の中はよくなっていくはず。
つまり、今の時代の真逆の道を往くことが大事なのだ。
それは、
人として
強く、優しく、美しく生きる
ということ。
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Posted at
2022/07/03 15:35:50
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