せだんめいでん!第12話です。
前話、前々話が夏がテーマだったので、秋をテーマにしようと考えましたが、ネタが全然思いつかないので、前から描こうと思っていたネタにしました。
今話から、主要キャラが軒並みデザイン変更しています。
また、今回初めてその名前が登場しますが、ハルカたちの通う学校は三箱学園中等部で、
百美達が通うのが三箱学園高等部と、実は中高一貫の私立学校です。
注意:
※ページの都合上縮小していますので、見づらい場合は画像クリックで拡大をお願いします。
◎私の画風は、師匠が従妹で、「なかよし」を参考にしているため少女漫画風。
◎私の画力は子供の落書きレベルです。
◎登場人物は、クルマがモチーフです
◎元ネタのクルマのイメージとキャラの性格が一致しない
◎完全シャーペンの手描きで、写メを撮っての画像編集。しかも白黒。
◎字が壊滅的に下手、汚い。
それでもいいよって心の広い方はこのまま読み進めてください。
このマンガがイイと思ったり、もっとこうするといいよとか、このクルマも擬人化して登場させてよとかあれば、お気軽にコメントしてください。批判や非難は受け付けませんが、貴重なご意見は今後の参考にいたします。
このマンガは仮想世界でのお話です。
現実世界においては、交通ルールに従い、教本に則った運転を心がけましょう。
STARRING

皇冠ハルカ(すめらぎ はるか)
15歳
モデル:JZS151型クラウン ロイヤルサルーン(私の愛車)
ヒロイン。気高くも優しさあふれる大和撫子。

天道 咲夢(てんどう さむ)
15歳
モデル:DBA-V36型スカイライン250GT
ハルカの同級生で知性派の優しい女の子だが、根は熱血派。

空開 凛子(すかい りんこ)
18歳
モデル:BNR32型スカイラインGT-R
天道 咲夢の従姉で数々の武勇伝を遺す”伝説のスケバン”
どんなトラブルもバトルで解決しようとするスタイル抜群の熱血美女。
公称550psのモンスターだが、全力を出していないと噂されている。

月城 のぞみ(つきしろ のぞみ)
17歳
モデル:HC33型ローレル メダリスト
三箱学園高等部生徒会長
真面目で凛とした性格で校則違反は断固許さないが、理路整然としながらも相手に寄り添った説得の仕方で風紀を正していくスタンスが全校生徒から好評。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
今回初登場の月城 のぞみ、ローレルは中国表記「月冠」ですが、そのままだと芸がないと思い、月の付く色んな苗字候補から、あるものにピンときて月城としました。グランツーリスモプレイヤーなら、それとかけたか!と思いつくことでしょう。「荒城の月」からもイメージしました。その城が建つ頃も、誰もいなくなり朽ちていく頃も、変わらず存在し続ける月。それはまるで、初代から2002年の絶版まで一貫したコンセプトで代を重ねたローレルの歴史そのものです。そして本来ローレルの後継としてデザインされたものが、V35型スカイラインとなり、実質上スカイラインと統合されたようなもので、ローレルの名前はなくなったけど、後年のスカイラインにはスカイライン本来のグレードと、ローレルの性格を継承したグレードが存在しています。
のぞみという名前は、C33型ローレルが新型だったころに新幹線のぞみが登場したことと、絶望の中を生きていた私に前向きに生きる「のぞみ」を与えてくれたクルマであることからの命名です。
実は前髪、ローレルのイニシャル、Lの字を模したデザインでとしました。
自分でデザインして自分で描いたものを褒めていれば世話はありませんけど、のぞみめっちゃかわいい。三國志の曹操の尊敬できる部分と相田マナが性格付けのモデルだから当然ですけど、好きなタイプですわ。
日本語の「噂をすれば影が差す」は、三國志の、「說 曹 操 曹 操 就 到」(日本語訳:曹操の話をすれば曹操が来る)から。
曹操は地獄耳だったそうです。いつどこで誰が聞いてるかわからないものだから、人の悪口は言うものじゃないってことです。それだけじゃなく、自分の品格を落とすことにもなりますからね。
ルールを顧みず唱える自由は自由じゃなくただの無法。
他人を尊重せず奔放に振る舞うのは自由ではなくただの自己中。
多様性は、原理原則に沿っての多様性。原理原則に沿わない多様性は、これまたただの自己中。
相手に寄り添わない正論はただの押し付け。
しかしながら、人間社会は当然ながら自然界ですらすべて定まった「ルール」によって成り立ってます。犬猫はもちろんアリですら「ルール」には忠実です。
こんな当たり前のことをまるで理解せず自己中な大人がほとんどなのが現実ですが、自分はそんな大人にならないように、意識しなきゃですね。もし少しでも自己中な自分に気づいたなら、改めなきゃですわ。
世の中に良くなって欲しいなら、まず自分から良くなること。変えたいなら自分から変えていくこと、それを逆説的に「風紀の乱れは、一人一人の心の乱れ」という表現にしました。
てなわけで、なんか真面目一徹なお話で面白くなかったかもしれませんが、また次回をお楽しみに。
Posted at 2024/10/20 16:49:25 | |
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