今年のクルマ模型第3弾です。
学生時代に作りたかったのですが、叶わないままこの歳になりました。
1980年代、バブル期の真っただ中に、贅を尽くしたファミリーカーの定番となったのが、当時のアッパーミドルセダン、
X81型マークⅡ
です。このクルマを見かけない町はないくらいに、よく売れました。
クルマとしての素性は高く、タフで汎用性の高いこの型は、ファミリーユースはもちろん、走り屋にもドリフトにも、色んな用途で使われ、このクルマをベースに、のちにタクシーの定番、「コンフォート」「
クラウンコンフォート」「
クラウンセダン」が登場したのです。

この頃は白がメインでしたが、車体色はあえて私独自に調色したゴールドです。
ビデオオプションのダートオーバルに登場した同型の白色でないマークⅡが新鮮で、白以外にしようと思って直感で選びました。付属のエアロも巻いてみました。

リアスポイラーは純正です。あえてグランデGとしました。

このコンサバなサイドシルエットがいいんですよ。
なんかカッコいいし。そして、ハードトップ。これがいいんですよ。
ホイールは、渋めにBNR32型スカイラインGT-Rの純正としました。
このホイールを履いた81マークⅡ、結構いましたね。

典型的な当時のクルマの顔ですね。これがまたいい味を出してます。
この垂れ目がまたイイヤツっぽさを出しているんですよね。
この頃は良かったと思う昭和生まれ、たくさんいますね。
まぁ、当時の社会の風潮はゴミクズ以下(拝金主義がすべてのような時代だったので)でしたが、当時のクルマは本当に良かったですよ。それは間違いありません。

Posted at 2025/03/04 21:04:40 | |
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