今年最後の模型制作です。
次回作は、来年1月アップ予定です。
今回は、今年最後を飾るにふさわしく、ForzaHorizon3,4で大変お世話になったあの子を選びました。特に4では初期段階でお迎えできましたが、以降ずっと第一線で活躍してくれています。
ズバリ、
スバル インプレッサWRX GDB 後期型
です。フジミからしかキットが出ていないのが非常に残念です。
もっと言えば、その次期型の
GVB型、さらにはインプレッサの名前が外れた、ニュル24Hで活躍している
VA型、
VB型もなんでキット化しないの!!?と詰めたくなります。
言ってみれば、セダンとしての模型としては最後の型のキットです。
所謂スバリストは嫌いだけど、スバルのクルマは大好きです。レガシィ辞めちゃったのはしょうがないけど、そもそも全盛期に比べ晩年のレガシィは随分と弱体化しましたからね。水平対向4気筒DOHCターボ、ハイパワークルーザー!俊足!これぞスバルのセダンのロマンでしょ。それ以外要らないでしょ。それ以外を求めるんだったらスバル辞めてトヨタでも乗れば?ってくらい、コダワリを感じたクルマたちがスバル車でした。

車体色はクールホワイトを選択。
デカール類は、しつこく感じたので最低限としました。

通称鷹目と言われる独特な顔立ちです。ラジエターグリルの形状は、中島飛行機時代の戦闘機をイメージしたとか。後にも先にもこの形状はこの型だけでしたけど、私は好きです。

巨大なリアウイングは外して、代わりにルーフスポイラーを加工してリアスポイラーにしました。街でよく見るVA,VB型も小型リアスポイラーどころかそもそもリアウイングを着けていない個体をよく見かけますね。着けたら走行性能は上がりますけど、品性とのトレードオフだから品性を気にしてせいぜいクルージングを楽しむ程度なら着けないのかもです。

クルマと言えばこの形ですよ。いくら時代が変わっても異論は一切認めません。
戦後日本を支えてきた日本車の基本形です。何ならアジアを支えてきた基本形と言っても差し支えありません。欧米は知らん、ここは日本ですから。

全長は極力短く、全高も極力低め、全幅も極力狭く。それが狭い日本の道を走るという解を出すための方程式です。今でも日産アルティマとか、トヨタレビンとか、ホンダインテグラとか、海外じゃ日本のセダンはバンバン売ってるんですよ、ないのは日本だけ。所有車両の全高と引き換えに、日本国民の知能が低くなった証拠ですよ。日産よ、国内で作るセダンがないなら、東風日産の藍鳥(ラニア シナでは人気車種です)を日本に逆輸入してブルーバードの名前を復活させればいいじゃないの?見た目完全にセダン版リーフだし、性能も申し分なし。どうせ国産ったってそれこそメイドインチャイナやメイドインコリアを馬鹿にしまくって過去の品質世界一の称号に胡坐かきまくった上、人件費削減とか言って人特に氷河期世代を安月給で磨り潰せるだけ磨り潰して結局品質は彼らと大差なくなってるし、あまつさえ国産車と言っておきながらタイから逆輸入して売ってた主力コンパクトカーありますよね?
しかもWRXってね、ランエボももちろんですがその辺のSUVなんかより悪路走破性高いんですよ。同じく悪路走破性で定評のあるアウディなどとは格が違います、セダンとしては世界一の悪路走破性で、恰好だけのSUVと比べる方がWRXに失礼です、もう生きてる次元が違います。そりゃランクルとかのガチのクロカンには負けますけど。
そして何より、WRXと言えば型はもっと古いけど、「笹子トンネル事故」を忘れずにはいられません。乗りたいけど、責任もって所有する自信はないから、どうしても乗りたくなったらレンタカーでも借りることにします。
そしてまた来年、
スバルWRXのニュル24Hでの活躍を期待しています。WRX見てると思う事、やっぱりクルマは、セダンしか勝たん!!
Posted at 2024/12/15 13:58:48 | |
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