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埴方ひかりのブログ一覧

2025年01月22日 イイね!

ER34型 スカイラインGTターボ 4Dr

今年の模型制作、クルマ模型第1弾です。
本当は先週仕上がる予定でしたが、思わぬアクシデントで手直しが必要になり、延びました。
そして今日、完成しました。

2025年の第1弾は、

ER34型 スカイラインGTターボ 4ドア

です。せだんめいでん!の天道美生のモデルとなった型です。
これでこの型のスカイラインは人生で通算3台目となります。
しかも、今回初めて市販状態のものです。

今まではこちら


2007年製作、人生初のER34型スカイライン。ブリッツの2004年D1グランプリ出場時のものですが、2015年に大破したため、部品取り用のキットを購入してニコイチで復元しました。
これが、天道美生のモデルです。


人生2作目

ブリッツのER34型スカイラインのGT-R顔モデルとなります。
天道三姉妹の末っ子、玲子はV37型スカイラインがモデルですが、V37型スカイラインが模型にリリースされてないので、このモデルが玲子のキャラに一番近いかなと思います。


そして、今作です。

ER34前期型の市販状態です。
車体色はホワイトパールを選択。
オプションのサンルーフが追加され、今までの中で最もマイルドなモデルです。
しかし、純正スカートを履かせただけのこの状態でも十分カッコいいですね。
スカートなしでもいいとは思いますが、私がスカート派なので。


スカイラインと言えばこの後ろ姿でしょう。
今作もスポイラーレスとしました。あってもいいけど、ない方が好みなので。


ターンシグナルレンズはクリアとしました。
ホイールは、BBS LMに履き替えてます。
オシャレでありながらもお上品になったかなと。


やっぱりこの顔が好きです。


今までに比べるとずいぶんマイルドな印象で、どちらかというと咲夢に近いかも。

同じR34型でも随分印象違ってきますね。R34三姉妹って感じです。
天道三姉妹は、R34、R36、R37型なのに、このR34型の3台で天道三姉妹の役をこなせますわ。

やっぱりR34型スカイラインはカッコいいです。
決しておしゃれとか流麗って言葉は似合わないどころか、往年のスカイラインファンからしたら賛否両論あるルックスですが、これは言ってみれば硬派、そう硬派って言葉がぴったりです。今どきのクルマのようなチャラチャラした軽薄感は皆無どころかむしろ対角線上で、威厳や気品すら感じる初代や2台目の系譜をたどる硬派なスカイラインって感じがいいです。人間にすると、岩下志麻さんとかの系譜でしょう。流行を追っていたり、韓流なんかに熱を上げてるような程度の知性レベルの人には、絶対理解し得ないでしょうけどね。だって、その対角線上の存在こそが、硬派なのですから。
昨今、日産車が売れない理由、単に硬派を好む人が絶滅危惧種になっただけのことだと思います。
そのイメージから、天道美生をデザインしました。


ちなみに、V35型以降もどちらかというとその系譜なのです。

尚、R34型スカイラインはまた制作予定です。3台続けて白だったので、次は違う色でもいいかも。

ってことで、最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2025/01/22 17:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年12月01日 イイね!

GC110型スカイライン4Dr.

1か月半ぶりの模型制作です。
先月は丸々アップ出来てなかったのですが、その間3週間ほどかけて1日1時間程度の作業でじっくり制作していました。

今回は、CMのキャッチフレーズ「ケンとメリーのスカイライン」からケンメリの愛称がつけられた、

GC110型 スカイライン

その4ドア版通称「ヨンメリ」です。

モデルは、アオシマ文化教材社製の1/24となります。
今回は特にアレンジすることなく、付属部品のみのほぼ素組みです。


車体色はクールホワイトを選択。






ホイールは付属のSSR MkⅢを選択しました。
この頃のスカイラインの特徴である、リアドア下部からリアバンパーにつながるサーフィンラインがセクシーです。
このラインによって、この当時のスカイラインのリアホイールアーチが独特の形状になっているのです。この異形リアホイールアーチデザインはR30型まで引き継がれました。
2ドアとはまったく違った色気があるのが、ヨンメリというキャラクターですね。


セダンが続いてますが、あと4台続きます。
スポーツカーの類は、来春以降になります。
と言ったところで、本年度はそれなりのクルマで締めたいと思いますので、次作に乞うご期待。
Posted at 2024/12/01 12:05:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年10月12日 イイね!

かつての実家のクルマ HC33型ローレル メダリスト

次回せだんめいでん!で新キャラ登場予定です。
我が人生に一片の悔いを敢えて挙げるとすれば、何故このクルマを所有しなかったのか、ってところです。
これには深い理由があって、小さい頃から親には、「人のものはたとえ自分がそれがなくては死ぬとしても決して欲しがるな。」としつけられてきたからです。
ただ、要らなくなったものや、人から譲ってもらえるものについてはこの限りではなく、初めてのクラウンは「もう手放そうと思ってるんだけど、良かったら乗るかい?」と言って譲ってもらったのでした。
キャラクリエイトが複数できるゲームなら必ずこの名前とそれに準じたキャラを作ってきたのが、かつての実家のクルマであった

HC33型ローレル

です。そして、このローレルこそ、いじめの渦中で絶望の淵にいた私に光を与えてくれたクルマでした。
「月桂冠」「月桂樹」が名前の意味ですが、私にとっては望みの月、まさに望月。
更には、人生でクルマ模型第1号でした。それまでいじめの原因の一つであったためにやめていたクルマ好きが蘇り、一気に加速。そもそものいじめの原因が、個性と才覚に溢れすぎていたためってだけで、最早たとえ孤独になってもクルマ好きをやめない、夜空に煌々と輝く月の前に、他の星など取るに足りない、

月明らかに星稀なり

を地で往く生き方をするきっかけになりました。
ローレルがあまりにもキレイかっこよすぎて、私をいじめてきたブスとブ男の寄り集まりの同級生など、取るに足りない存在、ただの一言すら受け入れず「黙れ!」と追い立て、近寄ればツブすオーラすら出すようになりました。
おかげで後年、運転上手の生き方下手なんて言われてますけどね。
どこの田中雷蔵だ私はwwww

もし父がローレルを手放してクラウンに乗り換えるって言った時、素直にローレルを譲ってもらっていたら、一生クラウンを所有することはなかったかもしれませんが、後悔はなかったと思います。それくらい、強い思い入れのあるクルマです。そして直に乗り換えるなら譲ってくれと言えなかったのは、当時の私は自己肯定感が低く、私には釣り合わないと思ったためです。

そんな思い出がフラッシュバックしてきて、今回制作にこぎつけました。

もし、私がHC33ローレルを所有したら、をカタチにしました。
ベースは、1/24のアオシマ製です。最早このクルマ、人生で5度目ですよww
JZS151型クラウンより多いwwwww


車体色はタミヤのガンメタル+クレオスのホワイトパールの混合色です。
実家のローレルの車体色が、ダークグレーパールだったのでそれに近い色にしました。
ボディサイドプロテクターはもう少し明るいグレーでしたが、思い出せないのでモノトーンにしました。


このボンネットマスコットと顔が好きです。この低さ!そして高級感と凛々しさ、かっこよさを兼ね備えてます。小さい頃からこんなカッコいいクルマと10年以上も接してきたんだからミニバンやSUVなんか論外になって当然です。


この独特のテールが好きです。一目でC33型ローレルと判ります。
内装色も、実家のローレルに合わせてグレー基調としました。


私が所有したなら車高はこれくらいまでは下げたかな。
多分マフラーもホイールも替えていたとは思いますが、そこは敢えて実家仕様に拘りました。
室内が狭いとよく言われますが、そんなことただの一度も思ったことはありません。乗り心地が良く片道300kmの長距離で後部座席に乗っていても苦にならず走り出して30分もすればスヤスヤ眠れました。ただ、トランクの容量は小さいなとは思ってました。

今となっては、エンジン音が最高に好きでした。同じエンジンを積むスカイラインも然り。未だに最も好きなエンジンはRB型です。その次にJZ型とUZ型が並びます。あと、始動音もすごく好きでした。これは残念ながらクラウンはどうあがいても勝てません。運転させてもらったけど、当時免許取り立てだったけど、取り回しやすく乗りやすかったし、エンジンフィールも最高でした。というか、本当に高級車の皮をかぶったスカイラインです。走りだけなら間違いなく、スカイラインしか勝たん!!

余談ですが、私が日産党になったのも、このローレルがきっかけです。
そのため、一番好きなクルマがクラウンなのに、好きなメーカーは日産という矛盾が生まれました。トヨタはトヨタで、80点主義ってのはすごく好きだし、私の仕事に対する主義もまさにそれから学んだものですから。

絶望の闇から猥雑な数多の星の光すら奪うほど煌々とした光で輝く月のような存在で私に、「道」と「のぞみ」を与えてくれたのが、このローレルだったのです。

Posted at 2024/10/12 16:06:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年10月05日 イイね!

WW2後期のゼロファイターキラー F6Fヘルキャット

久々に大戦期の戦闘機模型を制作しました。
今回初めての米軍レシプロ機です。
その中でも、対零戦において最凶の天敵となった戦闘機、

F6F ヘルキャット


です。
永らく敵機としての認識だったため嫌いな戦闘機でしたが、零戦が弱いわけではなく、ヘルキャットは対零戦に向けて米軍が本気出して作った艦上戦闘機です。本当の戦犯は前身のF4Fワイルドキャットとの邂逅を通じて零戦を本格的に発展させた艦上戦闘機開発をしなかった日本軍のトップがとんだ大馬鹿野郎だっただけという認識で、お互いの立場がなければ嫌う理由はない、ましてや今や日米は友好関係にあるわけで、純粋に高性能戦闘機であるという見方ができるようになったため制作に着手しました。だがソ連機、貴様はダメだ!

ワイルドキャット(気の短い人、気性の激しい人、おてんばの意)は、言ってみれば私のような人間を指す俗語ですが、ヘルキャットは、代表例で言えばツイフェミ女や、所謂お局のようなやつらを指す俗語です。
かくいう私も、人として道を外しているリスペクトに値しない女性に対して、敵意と汚れた軽蔑の目を向けて投げかけてます。あまり汚い言葉を使うと、私自身の品位が下がりますからね。

クルマにも、ダッジチャージャー・ヘルキャット、戦車にもヘルキャットっていますが、どれも高性能なものばかりなので、もっとましな名前つけてあげなよと苦笑しちゃいます。あまりにも可哀そうな名前なので以下F6Fの呼び方で統一します。

このF6F、大戦後期で零戦を徹底的に研究して対策されただけに、まさに当時世界最強の戦闘機でした。それまでは間違いなく零戦がF4Fと並んで世界最強でした。英国機は零戦にコテンパンにされましたし、ドイツ機は英国機とほぼ互角のレベル、他は論外レベルです。
F6Fの対零戦キルレシオは1:50(注:ヘルキャット登場当時すでに日本軍はエース格の大半が戦死しており、そのほとんどが新人パイロットであった反面、逆にヘルキャットは熟練パイロットを多く輩出していた点は加味する必要あり)であり、その強さはまさに群を抜いていました。

今回は、ハセガワの1/72モデルですが、とにかくデカールの多いこと、手間暇ばかりかかるので、大雑把なデカールを貼るにとどめました。


モデルは、空母エセックス艦載機をベースとしました。
そのため、機体色はネイビーブルー一色です。


ゼロファイターキラーとは言っても、旋回能力は零戦に分があるため、坂井三郎クラスのエース格の零戦に格闘戦に持ち込まれたら流石にきつかったのは言うまでもなく、少数ながらも撃破された機もいました。
そのため、今回初めて胴体右側にダメージ表現をしました。零戦に後ろを取られて被弾するも、でっぷりした零戦の倍以上の重量ボディは伊達ではなく殆ど跳弾した状態を表現しています。重い原因の一つには、零戦と違って強固な防弾装備が施されたことにあります。


正直日本機に比べると不格好ですが、これは暗に、無様でも生き残ったほうが素晴らしいことを意味してる風にも捉えられます。たとえズタボロに負けても生きてさえいれば何度でも勝つチャンスはありますからね。たとえ卑怯者呼ばわりされても、生きてさえいれば何度でも挽回できます。

ただこれは正直私も非常に勉強したところです。
零戦とヘルキャットの致命的な差、それは

死に向かって戦うのか
生に向かって戦うのか

魔法騎士レイアースでも主張していました。
死を覚悟した人間は確かに強い。生きる重みを知っている人間はもっと強い、と。

そして、こういう言葉があります。

死んで花実は咲かぬ 生きてこそ浮かぶ瀬あり

これが、日本がアメリカに勝てなかった大きな理由の一つではないかと思うこの頃です。お互い敵を間違えた戦争(こう考えるようになってヨーロッパ嫌いになりました)、二度と仲違いしない努力せねばと思います。
Posted at 2024/10/05 19:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2024年09月23日 イイね!

MS125型 クラウン ロイヤルサルーン

私のクルマ好き人生は、クラウンに始まりました。
確かに初めて乗せてもらったのがまだ赤子の頃のC230型ローレル、その次に910型ブルーバード、そしてAT141型コロナでしたが、その時点ですでに私の頭には、クルマの基本形=3ボックス4ドアセダンと刷り込まれていました。
本格的に好きなクルマが出来た、つまり初恋はGS110型クラウンで、3歳当時に家の近所に停まっていた白のGS110型クラウンに一目惚れでした。しかも何が目を引いたかと言えば、その特徴的な後姿でした。
それからほどなくしてS120系にモデルチェンジすると、そのスタイリッシュなデザインに一目惚れ、同時期に初めて手にしたミニカーが
トミカ55番 クラウン

だったこともあって初めてにしてS150系が登場するまでの間、一番好きなクルマとなりました。
私は絵を描くのが好きですが、人生で最も多く描いたのがこの型です。

今回はフジミから発売されている1/24 MS125型クラウンです。

ノーマルで作ろうかと思ったけど、私が幼稚園時代に描いていた理想のクラウンを再現しました。
よって、原形こそ留めてますが、カスタマイズしての制作です。


車体色はホワイトを選択。純正では内装はグレーかワインレッドでしたが、アレンジでタン+マホガニーの組み合わせとしました。
フロントハーフスポイラー、サイドスカート、リアスポイラー、そして自作でリアアンダースカートを履かせてます。


威厳と風格があるフロントフェイスです。個人的には角張っていながらも垂れ目なのがいいです。
ナンバーのデカールは品川ナンバーが気に入らなかったので省略しました。クラウンのオーナメントプレートが何故ついていないのか疑問でした。


これぞクラウンの後姿!やっぱり横一文字なのがいいんです。でも現行型、お前はダメだ!
S120系クラウンの最大の特徴は、銀色の化粧板が付いたCピラーで、これは唯一無二です。唯と無を取れば、一二と型式の一部にもなりますしね(笑)これが好きでS120系に乗っているって人は少なくないでしょう。
これにより窓が大きく4面ガラス張りに見えて非常に開放的な印象があります。


これよこれ、この低く構えたスタイリングがいいのです。クルマってこういう形、クルマは低い方がかっこいい、高いのはダサいの価値観の源泉がこの120系クラウンのサイドシルエットです。全高1550㎜を超えたらそんなのクルマじゃない、ただのエンジンが付いた長距離移動ができる「道具」。
ホイールは当時物ではないですが、当時スポーティーな5本スポークが好みだったのでそれに合わせて選びました。ボディサイドプロテクターは純正では黒ですが、高級感を出すために銀色にしました。

そういえば初めて乗せてもらったタクシーもGS121型の個人タクシーでした。おじさんにチョコレートをもらったのがうれしかったのを覚えてます。それがきっかけてチョコレート好きになりましたからね。当時幼稚園児にして、将来の夢がクラウンのタクシー運転手でした。それが後に本当に叶うとはね。

「いつかはクラウン」それが、この型のクラウンのCMのキャッチフレーズでした。私も小さい頃は「いつかはクラウン」でしたが、そう遠くないうちに叶い、3台続けて愛車がクラウンになったのです。
そう、私はトヨタ車が好きなんじゃない、クラウンという名前のクルマが好きなんかじゃない、S170系までの20世紀クラウンが好き、ただそれだけです。

Posted at 2024/09/23 15:56:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ

プロフィール

「私の嫌いなタイプ、全高1550mm超えの「乗用車」乗降性?乗り方の問題です。全高を高くしたい人は総じて「頭から乗ろう」とします。「お尻から乗れば問題ない」車の座席に「座る」ことが分かってない人が本当に多い。座るとは、頭を下げるのではなくお尻を下ろすことなんですよ。」
何シテル?   08/24 12:01
生粋のエンスージアストにして普通自動車第二種免許保有の正真正銘プロの運び屋です。 普通免許取得時の私のあだ名は「奇跡のドライバー」。運転センスゼロで、自動車学...
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