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埴方ひかりのブログ一覧

2024年06月03日 イイね!

1/24 日産Z32型フェアレディZ 2by2

私がこの世でスカイラインと並んで1番好きなクルマ、
それが、フェアレディZです。
その中でも特に4代目のZ32型こそが推し!です。
あまりにも好きすぎて結局お迎えする機会を永遠に失った感があります。
模型では永らく、タミヤとフジミから2シーターモデルしか販売されませんでしたが、去年ようやくハセガワから2by2モデルが登場しました。
走行性能は言うまでもなく2シーターの方が優れていますが4名乗車が可能であることに加え、2シーターにはない伸びやかなボディラインが生み出すスタイルこそが2by2の魅力であり、私はどちらかと言えば2by2派です。
ちなみに、ゲームではゼロヨンチャンプなど2by2モデルの登場の方が多い印象です。

てな感じで、約3週間かけて作り上げました。
平日なのに仕事サボってんのかと言われそうですが、ちゃんと仕事は終えてます。
うちの会社は、今は17時30分が定時なのです。
そして今の時期は大分と日が長くなったため、ギリギリ撮影可能でした。


車体色は、純正にはないレッド+ルビーレッドパールの3コートパールです。
このスカーレット感よ、フェロモンをムンムン出してくれてます。


アレンジとして、フロントバンパーガーニッシュ部分は艶消し黒ではなく車体同色としました。この方が好きです。


後ろ姿は百合の花ですね。


2by2になったことで、ドアと後輪との距離が長くなって伸びやかなスタイルになりました。また、給油口が2シーターでは後輪の前方ですが、2by2では後輪の後方に位置しています。ここが2シーターとの大きな相違点です。ホイールベースが長くなってるので取り回しが悪くなった反面直進安定性は上がっていることでしょう。
参考までに、以前制作した2シーターモデル↓


最早日本車史上最も美しいクルマの1台に数えてしかるべきでしょう。
それが、Z32型フェアレディZです。
私にとっての、永遠のアイドルです。

Posted at 2024/06/03 19:45:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年05月19日 イイね!

福祉の国が生み出した傑作 ボルボ S40ツーリングカー

近頃の私はヨーロッパ嫌いを拗らせているが、世間的にはヨーロッパ=西欧を意味することが多く、私もそれに乗っかってそう呼んでます。つまり、トルコなどの東欧やスウェーデン、フィンランドなどの北欧は「ヨーロッパ」には含んでいません。
嫌う理由は歴史的背景と、昨今の日本を差別し潰そうとしているかのような情勢からです。
それはさておき、輸入車と言えばまずドイツ車を挙げる人、そのドイツ車を熱烈に愛しているならともかく、そうでないならまぁにわかです。
昔から、輸入車推しで、質実剛健、堅牢無比な印象で割と真面目な自称クルマ好きの定番と言えば、特に昔から医療関係者に大人気、スウェーデン発、「VOLVO」です。
前述の2つの四字熟語に違わず、「壊れにくく頑丈、オールラウンダーな走行性能」がボルボの印象です。更には、1980年代には自国だけではなく英国ツーリングカー選手権にも参戦し、その高い走行性能を発揮。直列5気筒というヘンタイなシリンダー配列のエンジンを積んでるのも特徴です。

今回制作したのは、定番ミドルセダンである、

S40

です。1990年代後半当時頭角を現していた日産プリメーラと覇権を争いました。
ちなみに、私はボルボは同じく英国ツーリングカー選手権に参戦したことのあるステーションワゴン、850RのMT車を運転させてもらったことがあります医者が好む印象が強いだけに、動かした瞬間からしっかり感がありました。かと言ってベンツのような重々しさがなく、運転しやすいまでありました。あえて欧州車を選ぶならボルボかなぁと口にするほどのインパクトでした。あと、エンジンの音がよかったです。

てなわけで、2週間かけて作りました。プラッツの1/24 S40。
今回は多少粗が出ているのでご了承くださいな。


初めて目にしたS40の実車が実は黄色でした。
こんなに黄色の似合う欧州セダン他にあるか?
見た目がすごくコンサバなのが逆におしゃれで、黄色がさらにおしゃれ感を引き出していて、昨今のアンチセダン派はボルボを知らないにわかだなと確定するくらいです。


ボルボと言えばこういう顔ですね。最近大分崩れてはいるけど、それでも基本骨格は変わらず、一目でわかるボルボの顔です。


コンサバだけどおしゃれな後姿です。
今回実は制作途中でリアウイングを紛失したためウイングレスですが、見つけ次第取り付けるつもりなのでウイングの穴はそのままにしてます。
ウイングレスでも十分美しい後ろ姿です。


他と似てるようで似てないサイドシルエットです。
なんかレガシィっぽい6ライトウインドウですが、コンサバ感が強いのがやはりボルボです。
派手さや煌びやかさがなく、威圧感もなく落ち着いてまとまった上品な印象が、あえてコンサバって言葉をあてはめたいところです。
実際医療関係の保有者が多いだけに乗ってる人の平均IQ高そうだし、私がお借りした850Rのオーナーさんも聡明な印象の方でした。

もし私があえて輸入車を選ぶなら、やっぱりアメ車かボルボ、敢えて推すならこの型のS40ですな。
Posted at 2024/05/19 16:12:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年05月14日 イイね!

非鉄ヲタが人生初の鉄道模型

中学時代に一時期だけ興味を持った鉄道模型。
ハマったらドールの比じゃないほどの底なし沼(100台オーバーのクルマ模型、100隻以上の艦船模型を作って合計7,80万は使っておいて、どの口が言うwww)と聞くし、そもそも電車自体嫌いまであったので中々手を出さなかったのですが、実は通勤電車でなければそこまで嫌う理由がなく、CitiesSkylinesでやたらと鉄道を好んで使う上、プラレールやNゲージの動画を見るのはむしろ好きなまであり、実は電車嫌いではなく通勤電車とその乗客、鉄ヲタと撮り鉄に並々ならぬ嫌悪感を持ってるだけってことに気づいて、鉄道模型を愉しむ分にはいいかと手を出してみました。

ってことで、「電車」では一番好きなのが、
うちの愛車と同じ名前を持つ空港特急

はるか

です。
そして私が唯一、大阪で好きなものです。
愛車の命名由来には関係ありません。

乗ったことはありませんが、何度か実車を見たことはあります。

他に好きな列車は電車ではなくディーゼル機関車、
特に好きなのは小学校の修学旅行の貸し切りで乗ったキハ58、そして最後に乗った気動車である鹿島鉄道の6000系です。

とりあえず、もう1つ先頭車は買っておいたので、レールを繋げば走らせて愉しむのも悪くないかも。まぁなるべく金を使わない方向で。
Posted at 2024/05/14 19:53:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味
2024年05月06日 イイね!

JZS151型 クラウン ロイヤルサルーン(別色)

今月22日は、我が愛車の誕生日です。
1997年5月22日生まれです。
そこで、以前フジミの1/24 S150系クラウンを2台制作しましたが、今回3たび制作しました。

1台目は初期の愛車をモデルにしたJZS151型クラウン ロイヤルサルーン
2台目はキットモデルを忠実に再現したJZS155型クラウン ロイヤルサルーンG
今回は、

JZS151型クラウン ロイヤルサルーン

のオリジナルカラー版です。
S210系アスリートに、ショッキングピンクのカラーバージョンが登場しましたが、元愛車のJZS141型クラウンのパールホワイトはややピンクがかった色合いだったこともあって一度ピンクなクラウンを作ってみたいと思っていたのを実践したというところです。
流石に通算4台目なので手慣れたものですが、内装などの細部は今回はキットのままとしました。


車体色は、ホワイト→ルビーレッドパール→クリアーの3コートでモノトーンです。この色は、キュアプリズムをイメージしました。
そのため、ピンクがかったパールホワイトとなりました。
実際がソメイヨシノっぽいパールなので、ヨシノパールと名付けましょう。
ぱっと見ホワイトですが、光を当てるとピンク色に輝きます。


王冠の紋章はあえてシルバーにしました。
方向指示器は、いづれ愛車もLEDのクリアアンバーにしようと考えてます。
この角張りつつも凛々しいというよりおっとりした面構えが気に入っています。
この写りだと薄ピンクって感じですが色的には白系統という認識でイイかと。


テールエンドは、ウラカンのものを加工流用しました。
また、グレードエンブレムは2.5Lモデルであるロイヤルサルーンに加工しました。


ホイールはBBSメッシュを選択。前に作ったA31型セフィーロに付属していたものでモデル名こそ不明ですが恐らくRGかな?
やはりBBSのメッシュが良く似合いますね。
そしてボディサイドプロテクターのモールは入れましたが輪郭の墨入れはあえて省略しました。
実車だと

ご覧の通り、くっきりとした黒い輪郭線ではなくただの段差なので。
逆にしっかり墨入れした1台目こそ蛇足だったということです。

こちらが1台目の完成当時

あれから約5年経ちました。

こちらが2台目の完成当時

キット通りのものです。
戦艦榛名の就役日から3日遅れの完成でした。
こちらの完成からもすでに4年です。

1台目と2台目が並んだ写真。


1台目と並べてみました。

左が今回の3台目。
右が1台目です。
一見ホイール違いの同じクラウンが2台ですが、よく見ると今作はほんのりピンクがかっているのがわかるかと思います。
新たな考証による再現の差異はそれだけ愛車との付き合いも長くなったってことです。

今度は初代ヴィッツっぽくピンクメタリックバージョンを作ってみてもイイかもですね。(また作るのかよwww)
それどころか、「白いマークⅡ現象」の語源となったソリッドのスーパーホワイトバージョンも作る予定です。
Posted at 2024/05/06 15:58:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2024年04月29日 イイね!

海の運び屋⑤ 元祖CV 水上機母艦千歳

今年2隻目の艦船模型です。
前回は空母でしたが、空母は英語ではAir Craft Careerなのですが、何故か公式の略号はCVで、Aはどうした?Cはどこから?と疑問を持った人は多いはず。
空母とは航空母艦の略、すなわちその言葉通り航空機が海上の移動基地として発着するため飛行甲板を持った母艦ですが、元々は飛行甲板を持たずフロートを持った水上機を運搬して発着させる水上機母艦のことを航空母艦と呼んでいました。
水上機母艦という名前ですが、積んでいるのは水上機だけではなく、上陸用舟艇、補給物資、燃料油、帝国海軍であれば強襲用小型潜水艇の甲標的、あるいは大東亜戦争終盤での回天などを搭載した多目的母艦であることから、運搬船という意味のCareer Vesselとも呼ばれていました。これが後の空母の略号CVの由来です。
後に飛行甲板を持った空母と分けられましたが、第二次世界大戦後はヘリコプターの発達によって水上機運用の必要性がなくなり、代わりに護衛艦いせ、ひゅうがなどヘリ空母に取って代わられました。

水上機母艦は以前日進を制作しましたので、今回2隻目で、艦隊これくしょんでは「ちとちよ」の愛称でおなじみの水上機母艦である、

千歳

です。千歳という名前から、「藤の宮」の苗字を思い浮かべた私はガッツリアニヲタですなwwはい、「きんぎょ注意報」ですが、全く関係ありませんww
だがしかし、艦これプレイヤー時代ついつい千歳を「ちーちゃん」呼びしてしまいましたwwwwまぁ同名の女性は大抵この愛称でしょうけど。

後に空母に改装されますが、見た目がダサいのと、水上機母艦自体が知名度も注目度も低いが兵站の要という意味で縁の下の力持ちとして魅力の高い艦種で、「海の運び屋」シリーズという趣旨上水上機母艦時代を選択しました。
主な搭載貨物によって、模型では水上機母艦だったり、甲標的母艦などと呼び方が変わってますが、今回選択したモデルでは水上機も甲標的も付いてきました。


見た目貨物船っぽく多数のクレーンがあり、貨物船と大きく違うのが艦中央の巨大な帰着甲板があることです。
その名前とは裏腹に、帰着甲板には水上機を吊り上げるためのクレーンがないのでただの飾りとなっていますが、一応対空機銃を装備して無理矢理「機銃甲板」と呼んでいたようです。
8機も載せてる水上機ばかりに目が行きがちですが、帰着甲板の下には甲標的が2艘入っています。艦これで千歳に甲標的を装備させて先制雷撃するのは鉄板戦法でした。
ちなみに水上機は計画では24機、実際は12機載せていたようです。


自作ディオラマに載せてみました。
千歳と姉妹艦の千代田の特徴としては、動力が蒸気タービンエンジンと、ディーゼルエンジンのハイブリッド式であることです。そのため、1本の蒸気機関の煙突だけではなく、帰着甲板後方下両舷側にディーゼルの煙突があります。
ちなみに、大戦期の潜水艦もディーゼルエンジン+電池または蒸気タービン+電池のハイブリッド式であり、ハイブリッドが「21世紀に間に合いました」のは、クルマの世界だけが遅れていた話だったようです。



てなわけで、以上水上機母艦千歳でした。
Posted at 2024/04/29 13:10:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

プロフィール

「今日が本当の終戦記念日です。1945年9月2日、戦艦ミズーリ艦上にて降伏調印式が行われたことで、国際的に終戦と相成りました」
何シテル?   09/02 20:34
生粋のエンスージアストにして普通自動車第二種免許保有の正真正銘プロの運び屋です。 普通免許取得時の私のあだ名は「奇跡のドライバー」。運転センスゼロで、自動車学...
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