本当は先週なのですが、諸事情で記事は本日になります。
前々から計画していたのですが、また茨城県は大洗まで行ってきました。
今回はさらに色々見て回って見聞を広めたいと思いました。
水戸街道を走り、山道を抜けて2時間半、到着はお昼時だったのでまずは前回と同じく、テレビでも紹介された「かあちゃんの店」の向かいの「かき小屋」で昼食です。
停めた位置が丁度かあちゃんの店を背にするようになったので記念撮影。

なんかね、もう潮の香りが漂うだけで歓喜します。
夏だー、海だー!ってね。
かき小屋では前回と同じく海鮮ちらし丼を頂きました。色んな魚介類が入っていてボリュームもあり、900円は決して高くなくコスパに優れます。
わざわざこのためだけに遥々100km大洗くんだりまで来る価値あります。
いやむしろ暇があったら何度でも来たいです。
何ていうかね、懐かしい町なんですよ。私の田舎である高知県室戸市や安芸郡の雰囲気に似ているから。幼稚園の頃1か月ほど滞在したことがあってよく磯遊びや山遊びをしたものです。そう、童心に還ることが出来るからです。
今回は大洗マリンタワーの展望台に上がることにしました。
真ん前はいっぱいだったので、港中央公園にて。
展望台は60mでしたが、絶景でしたね。入場料も決して高くありません。
展望台からの景色

うっすらと筑波山が見えますね。いい天気です。

中央に古墳が見えます。

今回もさんふらわあが停泊してました。もうこれを見るのも歓喜します。やっぱり船も好きですから。

港中央公園の駐車場を覗いてみました。玲奈たんはど~こだ?
ちょっと高所恐怖症の人にとっては拷問でしかない角度ですね。
こちらはビーチです。結構人がいました。緊急事態宣言何それおいしいの?と言わんばかりに多くの海水浴客が見えました。
左の道を辿ると大洗駅が見えます。
結構長い時間滞在しましたね。
丁度、さんふらわあからコンテナトレーラートラックが揚陸している場面に出会えました。
これってあまり見ることがなく珍しいです。
こうしてみると、さんふらわあって美しい船ですね。絵に描いたようなフェリーです。昔、模型でも出てたような?見つけたら買って作ってみましょう。
でも、良ーく観察してみるとね・・・。
どう見ても空母から飛行甲板を取っ払ったような見た目です。
瑞鳳型空母か大鷹型空母っぽいです。まぁ彼女たちも商船改装空母なので通じるものはあるのでしょう。戦争がなければこのさんふらわあのようだったはずです。
右舷船首側のランディングポートからトレーラートラックが出てきます。
興奮しましたね。ここから各地に色んな物資が運ばれるわけですよ。
続々と出てきます。
この後各々コンテナ置き場で切り離しするわけですが、その駐車テクニックに歓喜しました。
折角ならと思うところですが、「ガルパン喫茶」への立ち寄りは見送りました。
マリンタワーを後にして向かった先は、磯前神社です。
特にお参りしたわけではなく、ただ立ち寄っただけでしたが、
ちょっと茂みの方に入っていって見つけたのが、
磯節発祥の碑です。
呼び出し釦みたいなのを押せば民謡が流れました。
軽巡那珂の慰霊碑は見送りました。艦豚じゃないのでね。
一気に色んなところに行くより、1カ所1カ所を大事に回りたいし、そもそも
「帰ればまた来られるからな」
この後は、とあるフィギュアを購入してから気になってた場所に行きました。
それがこちら。
「味の店たかはし」さんに寄ってみつだんごとソフトクリームを購入。
みつだんごは5本入りで300円とお手頃でした。団子は団子でも、もち米ではなくてお米を練って団子にしたような食感で美味しかったです。
コラボしたのも頷けました。
と言ったところで、帰りは地元のショッピングモールにも立ち寄ってみて、色々楽しめました。
最近茨城の人が結構好きになってきました。
典型的な田舎の人って感じですが、しゃべりと言い振る舞いと言い、微笑ましくて愛嬌があるんですよ。勿論場所にも人にもよるでしょうけど、愛嬌が県民性なのかなと。それまではどっちかと言うと尊敬する星野一義氏や飯田章氏の出身地である以外は「チバラギ」などと称されたり、幕末の「水戸天狗党」の印象があってあまり好感は持てなかったんですよ。
けどね、やっぱり物事は「自分の目で見て耳で聞いて確かめる事」で「人の見聞きしたことだけで先入観を持たない事」が大事です。
見聞を広めるってそういうことですから。
また今度は、本物の「チヌたん」や「チイたん」にも会ってみたいですね。
本日の走行距離 197kmでした。
Posted at 2021/07/23 22:17:18 | |
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