先日クリアした、iphone版ドラクエⅢ
別データで2周目を始めました。
と言っても現在結構進んでます。
2周目は、スーパーファミコン版からはっきり区別されるようになった、
女勇者です。

めちゃ可愛い。
スーパーファミコン版は、発売とほぼ同時期に買ったので当時1996年ですが、丁度ドラゴンボールZの魔人ブウ編が放送されていた頃ですね。
ファミコン版では男女の区別はなかったので、初めて女勇者のイラストを見た時、思わず「ビーデルじゃん!」って思った人は私だけじゃないでしょう。
声を当てるならやっぱり皆口裕子さんかななんて考えてましたが、なんとドラゴンクエストライバルズで見事に「女勇者 CV:皆口裕子」ってなってますね。
さて、女勇者役には、はるかになってもらいました。
イメージと全然合わないけど・・・。
まぁ擬人化したらこれですからね。
iphone版では、男女で作戦名が区別されました。
ガンガン行こうぜ
バッチリがんばれ
俺に任せろ
呪文使うな
命大事に
命令させろ
がデフォでしたが、女勇者ではこうなりました。

はい、パーティメンバーは第1部に引き続き、武闘家はるなと商人さなえが続投です。
そして今回、さなえはスタメンに昇格。スカジーの代わりにディアナが新たに加わりました。
ディアナの名前の由来はもちろん、嘗ての愛車プリメーラ「ディアーナ・プリメーラ」から。
また、今回私自身は登場しません。
ってことで、少女だけのパーティーとなり、アッサラームの町でのお楽しみが消えてしまいました。
商人の町は、第1部では女商人さなえだったので、
男商人クルーズです。グローランサーⅡ知ってる人なら、あの名門かぁってなるでしょうけど、勿論2013年世界ツーリングカー選手権の覇者シボレー・クルーズから。
セリフももちろん男女で違います。
この時は町は十分発展したときなのでゲームとしてはかなり進みました。
第1部で端折った部分をちょっと紹介します。
ちょっと遡って、ムオルの町。
1周目、男勇者の時は、町の人に父オルテガと間違われたのですが、
女勇者の時でも当然のように間違われます。いやいや、どういう目をしとんじゃ!!
失礼にもほどがあるだろ!!!
確かにオルテガ男前でカッコいいが、男勇者でも似てない・・・。
オルテガが訪れた民家の子供にオルテガの兜を譲ってもらえるのですが、

ちゃんとおねえちゃんと言ってくれますし、上にいる吟遊詩人も男勇者の時は「息子」女勇者の時は「娘」とはっきり区別してますので、この家の人はムオルの村の唯一の良心ですね。
っていうか、オッサンがかぶってた兜、女の子に似合うか?そもそもサイズ合わないだろ!と野暮なツッコミしてしまいました。

オリビエの岬で、「愛の思い出」を使います。演出はスーパーファミコン版と変わりませんが、使い方に癖がなくなりました。
冤罪で処刑されたエリックと、その死を嘆いてオリビアの岬で身を投げた恋人オリビアの魂が再会できるという感動のストーリーです。
そもそも重いストーリーが多いのがドラクエⅢですが。

6つのオーブを集めて、伝説の不死鳥ラーミア誕生。
この演出もすごく凝ったものになりました。
丁度大阪に行ってて、このシーンの時に隣に弟がいたのですが、
「なんか鶏みたいなのが生まれたぞ」
と言ったら、
「鶏が空飛べるかwwww」
と、ツッコミ
「夢は、信じ続ければいつか叶うのだよ」
「いや、そういう問題じゃないwwww」
そして、バラモス戦

商人さなえは、賢者に。ディアナも賢者に。
第1部より大幅に低レベルの状態での戦闘でした。
何しろ女尊男卑のゲームですから、男パーティーの時と比べて有利なのです。
相変わらずの高火力の武闘家はるな。

まるで苦戦することなく、バラモスは倒れました。
もうちょっと深く掘り下げて何回かに分けてほしかったと思う人いたらごめんなさい。
何しろ、母体が何度もプレイしたゲームなのであっという間に進んでしまったのです。
と言うか、それくらい没頭できるゲームなのは確かです。暇があったらずっとやってましたしね。
おかげで、模型制作が滞って仕方ありません(笑)
Posted at 2022/03/06 20:44:22 | |
トラックバック(0) | 日記