youtubeで、TOYOYA GAZOOレーシングをチャンネル登録してます。
なので、いつも最新のモータースポーツ情報をチェックできるわけなんですが、
GRヤリスと言い、結構頑張ってますね。
ニュルブルクリンク24時間レースでも、レクサス勢だけじゃなく、
86に、日本未発売の
カローラ・アルティスも頑張ってます。1回だけ、SUVでありながら
C-HRも走って完走しました。しかもその年、BMWやポルシェ勢でもリタイア続出した中でですよ、まさかのSUVが完走って歴史的快挙ですよ。
という訳で、今回は現在進行形でモータースポーツで頑張ってる、
トヨタ GR86
を制作しました。しかも新商品はなるべく行きつけの模型屋さんで買い付けることにしてます。更には、デッドストックになりそうなものもです。
パッケージ見て、更には実車を何台か見て思ったのですが、オーナーさんごめんなさいですが赤ってなんかケバイなと。
白か青かで悩んだのですが、青は今度購入予定のBRZにしようかと。でもって店主さんに相談して決めました。
通販だと安く買えるのが魅力ですけど、割高でもやっぱり町の模型屋さんを応援したいし、仲良くなれば色々相談に乗ってもらえたり、欲しいけど今すぐ買えないときや2つ欲しいのがあるけどどっちにするか迷ったときに、取り置きしてもらって売り切れの心配がなくなったりと、重宝してます。
割高な差額分はそういう人件費だと思ってます。
話を戻して、今回ちょっと手間取りました。と言うのも、塗装2度失敗しました。
部屋の片づけがちゃんとできてなくて、塗装後何度も埃が付いて、それを取ったら塗装がはがれてやり直し、しかも色が色だけに・・・で、3週間かかりました。
大体1度失敗したら最低丸1日、状態や都合によっては1週間延期になります。
なので、実際の制作時間はざっと12時間くらいですかね。
前側から

車体色はスーパーシルバーを選択。店主さんに「絶対似合いますよ」と太鼓判を押されただけのことはあります。
先代の86もめちゃかっこよかったけど、このGR86に銀色はめちゃくちゃかっこいいですね。
最近流行りの深海魚かプレデターなんかの牙みたいなのがなく、凛々しい面構えです。スポーツカーはやっぱりすっきりさわやかな印象が一番ですよ。
後ろ側から

シンプルながらも洗練されたリアデザインですね。これまたカッコいい。
やはり後ろ姿も銀色が映えてると思います。
アレンジとして、排気口はメタリックブルーで焼き入れを再現しました。
右正横から

ザ・スポーツカーって感じのシルエットですね。カッコいいです。
アレンジとして、実車のホイールは黒塗装ですが、シャインシルバーにしました。金色にしようかと思ったのですが、この86は上品にまとめたかったので。
機関室内

この再現度、すごいですね。
それだけじゃ飽き足らず、すごい細かいんですけど、ブレーキフルードタンクは白塗装指示のところ、金色とオレンジを混ぜた色で、フルードが入ってる状態を再現しました。欲言えば、バッテリーの配線も再現した方が良かったかなと。
尚、内装色は、実車と異なり黒とダークグレイのツートンとしました。
全く最近のトヨタときた日にゃ・・・このGR86みたいに前後はすっきりシンプルなデザインで良いじゃないか!いかにもど田舎の内外ともアタマの悪いヤンキーが好むような、ギラギラゴテゴテ、爪や牙をつけてみたり、ロケットカウル付けた昔の族の単車みたいなデザインばかりしくさりおって、誰得デザインだよ!って10年余り思ってました。
シンプルイズベストって、トヨタ86のためにあるような言葉です。
Posted at 2022/03/18 20:34:42 | |
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