久々のマツダ車です。
正直、2012年6月までのマツダは高評価していました。
マツダファンなら、2012年6月に何があったかご存知のはず。そして、落胆した人も多数いるはず。そう、私もがっかりさせられたショックで好きなメーカーから好きじゃないメーカーになりました。
そう、RX-8生産終了です。同時に、ロータリーエンジン搭載車も絶滅したのです。数年前から次期型ロータリーエンジン開発の話は聞きますが、まだ存在しないのに信じません。
また、車名を数字にした時点でさらに好感度は急降下しました。これはレクサスも一緒で、レクサスも嫌いなブランドです。とは言え、
LFA、
IS(初代、2代目)は好きなクルマです。
好きなメーカーと好きな車種が一致するのが常識のように思ってる人は多いでしょうけど、何度も述べますが、例えば私は
クラウンや
86などは好きだけど今のトヨタは”嫌い”であり、日産党です。
ホンダが嫌いだった時期でも、
NSXだけは好きでした。日産が好きでも<
V35前期型スカイラインクーペは嫌いです。勿論日産のバッジぶら下げててもミニバンなんてアウトオブ眼中です。
という訳で、マツダ車自体現行型は少なかれど、歴代ではプリキュア級に多いのですが、私の一押しは20年前にタミヤの1/24以来ご無沙汰だった、
FC3S サバンナRX-7
です。
大学1回生の頃に所属していたサークル、模型研究会で初めて作ったのが、タミヤの1/24
FC3SサバンナRX-7コンバーチブルでした。
免許を取る直前の18歳の頃、真剣に購入を検討したくらいです。もし、FCを所有する機会があったなら、今頃マツダ党だったかもしれません。そんなクルマです。
クルマ好き名乗ってるなら知らない人はまずいないと思うので、いつもの詳しい話は割愛します。大方のクルマ漫画ではもうお馴染みですよね。
特に、頭文字Dの高橋涼介に感化された人は数知れずでしょう。むしろFC推しの大多数じゃないですかね?
湾岸ミッドナイトでも、初期はコウちゃん、表向き知的ながら根は私張りに頭のぶっ飛んだ走り屋の城島洸一、実写映画にもなったスピードマスターなどなど。
最後のサバンナであり、昭和最後のロータリー車、そして当時のスポーツカーでは珍しいパネルドアを採用している、ってところが大きな特徴です。
モデルは、スピードマスターに感化されました。

更には、その仕様そのものじゃないのかと思いますが、YouTube動画、東方幻走狂の
レミリア・スカーレットにも影響されました。実際、東方系で好きな曲の一つが、NO LIFE QUEENですし。
というわけで、今回選んだベースは、青島文化教材社のRE雨宮仕様です。
前側から

FCと言えば白!という印象の人は数多いことでしょう。私もそうです。だから車体色は白を選択しました。
FCが新車だった当時まだ私は小学生でしたが、特撮ヒーローアニメ「機動刑事ジバン」の片桐洋子の愛車が白のFCで、

派手なスタントにしびれたものです。もうこの当時からFCと言えば白!の印象でした。
実は私のイメージカラーが白なのは、FCの影響も強く受けています。
正面から

人生3台目のFC制作ですが、初めて雨宮の固定ライトキットを選択しました。
前の2台は純正のリトラクタブルヘッドライトだったので。エアロパーツもRE雨宮のものです。本当はRマジックにしたかったのですが、ないものはしょうがないでしょう。そのため、カナードも省略です。
後ろ側から

スピードマスターや高橋涼介の箱根決戦仕様、レミリア仕様では巨大なGTウイングを付けていましたが、あまりにも下品なのでミニスポを選択しました。
マフラーも左右2本出しから1本出し砲弾型を選択。もちろん出口は焼き入れ再現です。
リアワイパーはダサいので省略しました。
右側から

ホイールを敢えて金色に塗っているのが、スピードマスターとレミリアに感化されている証拠です。
ど派手なワイドフェンダーこそありませんが、ない方が絵面的には良いと思います。
参考までに、5年ほど前に制作したFD3S後期型RX-7

結構カッコよく仕上がっていたとは思いますが、技量の差が出てますね。
この色、FCと絡めたら絶対高橋兄弟だろ!ってツッコまれそうですが、元々FDは黄色が一番好きだったので関係ありません。そもそも頭文字Dを知ったのは17歳のころで、FDを知ったのは14歳の頃でした。
性能的には後継である
FD3S型に何一つ勝てませんが、FD3Sはどっちかと言うと敵役として登場する機会が多いが、FC3Sはどっちかと言うと主人公かその仲間役、初め敵役でも後に仲間になるパターンで登場する機会が多いという事もやはり多少は影響してか、FC推しなんですよ。見た目もFCの方が好きです。

Posted at 2022/04/03 10:04:59 | |
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