1/24のクルマ模型に合わせた人物模型も、第5弾です。
正直、日本製の品質、コストパフォーマンスは世界一と断言できます。
ガールズフィギュアもだいぶ昔から変わらず今では1体あたり定価にしても500円程度で、マスターボックスに一歩譲る程度の品質を維持してるのですから。
今回、国産ではなく、以前からちょっと興味があった、韓国製のトイファクトリーからリリースされている、「はたらくJKシリーズ」に手を出してみました。
正直、所詮韓国製なのでどうせ高いだけでお粗末なものだろう、お笑いのネタにはなるかくらいで、Amazonでは1体だけで4000円近くするが買って作ってみました。
色々ありますが、選んだのは「交通誘導員」です。

割と、ハセガワ製と並べても悪くはないですね。
もっとも、ハセガワ製は定価で1体当たり500円、こちらは4000円。
つまり、日本製と並べても恥ずかしくないレベルの品質を韓国に求めると、日本製の8倍もするんですね。作ってみて思わず失笑しました。
制服のベストは木甲板色、スカートはシーブルーを選択。
反射ベストはホームセンターなどで売ってるものをモデルにしました。
目と眉毛は、ハセガワのガールズフィギュアのものを流用しました。これでやっとハセガワと並べられるのです。
で、正直2000年代のJKですね、これ。もっとも、ツインテールにしてるJKは今時まず見ませんけど、嫌いじゃないです。
アップにしてみました。

顔は、ハセガワ製の目を使ったからこそ、悪くはありませんね。
誘導灯は、私が警備員だったころに実際使っていたもののカラーリングにしました。
警笛もしっかり再現。っていうか、交通誘導で警笛を使う場面ってそんなに多くないし、このポーズは停止ですが、実際は警笛を鳴らして止めるってことまずしません。そもそも誘導灯も実際の交通誘導で使うには長すぎます。
本当はヘルメットか警備帽をかぶらないといけないのですが、かわいさを出すために敢えて省きました。
R34スカイラインGT-Rを止めるの図。

こういう場面、街でよく見ますよね。
交通誘導も、オッサンに止められたらイラっと来ることはあるでしょうが、JKに止められたら、喜んで止まるでしょ?(笑)
実際、高校3年生で誕生日を過ぎていれば警備員になれるので、JK警備員がいてもおかしくはありません。
まぁ、韓国製にしてはかなり頑張った方でしょう。日本製は30年前でこの品質です。それでいて日本製の価格は1/8です。正直、よっぽど物好きなJKマニアでない限りはハセガワ製かマスターボックス製を強くお勧めします。
いや逆に、ハセガワさん、JKフィギュア出してくださいな。2体2000円でも買います(笑)
Posted at 2022/06/03 00:07:25 | |
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