埴方ひかりのブログ一覧

先日、みん友さん限定で、１９９５年に描いた漫画のヒロインのイラストを公開しました。
正直、画力は小学生の落書きレベルで世に出すには恥ずかしいので全体公開は今後もしないつもりですが、興味がおありでしたら、みん友申請はいつでも歓迎です。

で、今回はそのヒロインの愛車として仕様デザイン、登場させたのが、当時は新車でも今一つ人気が振るわなかった走り屋御用達の日産を代表するスペシャリティクーペ、

Ｓ１４型シルビア　（前期型）

です。不人気の原因は、それまで５ナンバーサイズでスレンダーなスタイルだったのが、３ナンバー化により重量が増し、Ｓ１３型の軽快な走りを継承しなかったこと、更には歴代随一のおっとりしたようなヤサ顔であったことが言われています。
そのため、後期型はいかつい釣り目になりました。
しかし、私は後期型の顔はむしろ嫌いで、前期型のヤサ顔が歴代シルビアの中で一番好きです。

そしてそのＳ１４前期型シルビアを擬人化したのが、漫画のヒロインでした。
どんなキャラデザだったかというと、ＹＡＷＡＲＡ！の猪熊柔っぽいものでした。

先日大阪に行った時の戦利品というのが、このシルビアでした。通販でも量販店でもほとんど見かけなくなっていたので、速攻で買いました。
そして、ヒロインの愛車を再現しました。１９９５年当時のＪＫの愛車ってことで、それっぽい仕様となっています。

前側から

車体色は、ピンクとパールホワイトをほぼ１：１で混ぜ合わせた、ピンクパールとしました。
女子のクルマって感じですね。

正面から

嫌いな人は嫌いでしょうが、このヤサ顔こそが、Ｓ１４前期型の特徴であり、チャームポイントです。
方向指示器がチークっぽくて更に魅力的です。
内装は、ニュートラルグレーとパープルのツートンのシートにフラットブラックと、ほぼ純正通りです。

後ろ側から

マフラーは、アレンジで社外のものを再現。
当時なので、ＡｐｅｘのメガホンかＴａｎａｂｅのＧパワーメダリオンあたりだったと思います。

右正横から

サイドスカートのみ履かせてます。
アルミホイールは純正ではなく、Ｅ－ＷＩＮＧの５本スポークホイールです。
これもこういうデザインだったためです。

ちょっとおしゃれチックな乙女系Ｓ１４前期型シルビア、いかがでしょうか。

此間和泉市を訪れた時は面喰いました。あれ、昔と違ってだいぶ民度上がってる？みたいな。コンビニで屯ってるガキどもの間に割っていっても、絡んでこなかったですしね（いやいや、多分見た目がインテリヤクザのせいｗｗｗ）
まぁ、コンビニで屯ってるガキが野放しになってる時点で最悪の治安、民度ですけどね。

注：ガキ＝不良少年です。まっとうな育ちなら「子供」や「少年」と呼んでます。

2005年に、前職を退職して大阪は和泉市に住んでいました。
個人的評価としては、あいりん地区にも引けを取らないほどの治安と民度です。
で、仕方なく昔のバイト先のコンビニでしばらく厄介になりながら就職先を探してました。
ま、正直真面目にやる気はなかったが、オーナーと仲が良かったので、迷惑客排除には全面協力していました。というのも、毎日のように迷惑行為を働くのが10代から老人に至るまでいたが、地元のサツなんて無能のタダ飯食らいで、結局我が店の治安は自分で守るしかなかったのです。しかも私には、ただのバイトなのに迷惑客を出禁にする権限まで与えられていました。
そんなある日の深夜、一人の老人が来店。
治安維持のため、今のご時世では常識ですが、両替お断り、深夜のお湯提供お断りをルールとしていました。
しかし、この老人、
爺「兄ちゃん、お湯くれ」
私「すみませんが、そこに書いてある通り、深夜は提供できません。」
爺「なんでやねん！お前じゃ話にならん、オーナー呼べ！」
私「そのオーナーの指示で、そういうルールです。今の時間は私がそのオーナーの代理です。」
そこまで言うと、なめた態度取っていたのが一変。
爺「そこを何とか頼むわ。ワシ一人くらいかまへんやろ？な？じゃないと本部に言うで？」
私「あなた一人に例外にするとみんな例外にしないといけないからダメです。あと、それ強要罪になるのでやめた方がいいですよ。お湯もらえるところなら歩いて5分ほどで別のコンビニがあるからそこに行ったらどうですか？」
爺「クソな店やな！！また来るわ」
私「（また来るんかい！！っていうか爺のツンデレとかキショイわ！）」

別の日、今度は20代のガキが深夜1時過ぎに来店。
ガキ「おう、兄ちゃん。両替してくれや！」
私「すみませんが、ここに書いてある通りできません。」
ガキ「なんでやねん！ほかの店じゃしてくれるで？」
私「ほかの店はどうか知りませんが、うちにはうちのルールでやってるので。」
ガキ「なんやワレ！ケンカ売っとんのか？」
私「ケンカなんて商品は置いてませんよ。うちはコンビニなので日用品や食料品なら売ってますが。」
すでに顔真っ赤のガキ
ガキ「頼むわ、両替したってや。せやないと得せえへんで？」
私「その1万円で何か買って崩したらいいんじゃないんですか？そういう対応ならしますよ。うまい棒なら10円払うだけで済むじゃないですか？」
ガキ「そういう話やないねん。お前じゃ話にならん、オーナー出せ！」
私「オーナーは今頃寝てます。話になるもならないも今は私がオーナー代理やってます。」
ガキ「俺を怒らさん方がええで？若い衆30人くらい呼んでくるけどええか？」
私「ちょっと何言ってるかわかりませんがｗｗｗｗｗ」

営業スマイルが、ガチ笑いになっている私ｗｗｗ

ガキ「何わろうてんねん！俺本気やで。」
私「呼んでどうすんですか？」
ガキ「店めちゃくちゃにして、営業できんようにしたる！」
私「お好きにどうぞ。損害賠償請求するだけなので。」
ガキ「ハッタリやと思うてるやろ？ホンマにすんで？」
私「だからやりたきゃやればって言ってるでしょ。電話持ってないなら貸しますからどうぞ？」
と、本当に店の電話の受話器を持ってこようとする私ｗｗｗ
ガキ「ちっくしょう！！お前の顔覚えたからな！！覚えとけよ！！！」
私「嫌ですよ、忘れますよ！！」
ガキ「おま、客の顔覚えるのが商売ちゃうんか！？」
私「なんで私がそんなきたねぇ顔覚えなきゃいけないんですか、冗談じゃないですよ。かわいい子の顔なら一生忘れませんがね。」
ガキ「誰が汚い顔やねん！毎日洗ってるわ！！さっきからホンマケンカ売ってんのか？」
私「だからここはコンビニだからケンカなんて商品は置いてませんって！」
ガキ「なめとんのか？」
私「なめてないし、なめたくないですよ。嫌ですよそんな汚いものｗｗｗ」
ガキ「ええ加減にせえよ。ホンマ覚えとけよ！」
私「だから忘れますって。この防犯カメラを証拠に、たった今からあなた出禁ですから。」
ガキ「もうええわ！若いの連れてくる！！」
私「やめた方がいいですよ。」
ガキ「なんや、びびっとんのか？」
私「ぶｗｗｗｗなんであなたなんかにビビんないといけないんですか。お化けかなんかですか？」
ガキ「お前ふざけとるやろ！？」
私「あれ、今頃気づきました？ｗｗｗっていうかふざけてるのあなたですよね？ここは買い物するところなのに何しに来たんですか？さっき出禁と言いましたよね？だから今度来たら不法侵入で通報するって言ってるんです。」
ガキ「もう怒った！帰る！！！お前覚えとけよ！！」
私「やです！そんなキモイ顔忘れます！だからさっさと帰れ！」
ガキ「クッソ！！！！！あいつマジムカつくわ！！」
と、捨て台詞吐いて帰っていきました。それから若い衆連れてくるって言ってたからwktkして1週間くらい待ってたのについに来ませんでした。

後日、オーナーに防犯カメラ確認してもらったら、

「コントやんけｗｗ」

と、思いっきり笑ってました。

お笑い番組の話だと思ったかもしれませんが、本当にあった話です。