今秋よりお迎えした営業車。
”農道のNSX”の異名をとるホンダのミッドシップ軽バン、アクティバンです。
オーバーレブ!で登場したアクティトラックのバンタイプで、軽バンとしては唯一駆動方式がミッドシップであるのが特徴で”農道のNSX”の異名の由来です。
感想としては
走りがグランツーリスモのNSXっぽいのが面白い。
まぁぶっちゃけ、でっかいゴーカート。
フロントが軽いので回頭性が良く曲げ易い。
ミッドシップなので出だしが良い。
とまぁハイゼットやエブリィじゃ面白くないと言わざるを得ない軽バンの皮をかぶったスポーツカーです。
さて、オイル交換をするようにと言われていたので、まずは機関室を開けて点検。

はじめてミッドシップを扱います。しかも我が家初のホンダ車。
一時期DC1型インテグラやEF9シビックを借りたこともありましたが。
イイ感じに汚れまくっていたのでまずは掃除します。
で、各部を点検。年式の割には、悪くない状態です。

オイルレベルゲージはこんなヘンテコなところにあります。

ぶっちゃけ、所詮軽バンだと侮っているのかクソみたいなオイルが入ってました。いくら軽自動車と言っても、安いだけの粗油使うのはよろしくないです。

いつものポンプを使っての抜き取り作業。
なーんか違和感のある絵面です。

オイル注入口はここでした。何の蓋だ?と疑問に思ってましたが、荷室の注油口のレバーを見つけて引いてみたら開いたので、ああそういうことかと。

ちょいオーバー気味ですが、交換前の点検だと少々オイルを食っていたのでこれくらい誤差です。
なんか見慣れたのが写ってますが、はるはるの隣で作業してました。
で、エンジン始動すると、
アイドリング状態ではエンジンが静かで安定しました。
吹かしてみると、VTECじゃないけどイイ感じに吹けあがります。
なんか懐かしい。ZC型エンジンを思い出しました。
これよこれ、ホンダのエンジンはこうでなくちゃ。
こやつ、荷物積んで農道を爆走するなら最高のスペックです。
オーバーレブ!のホンダ厨、片山 愛香の言葉を借りるなら
農道じゃ、ホンダはフェラーリよりエライ!
ライバルは、サンバーですな。
Posted at 2023/11/05 17:25:57 | |
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