今月2台目のクルマ模型制作です。
せだんめいでん!第9話で初登場した、恵歩 ナナ。
三菱の
CT9A型ランサーエボリューションⅦ
がモデルですが、今回はそれにちなんで模型も製作しました。
ランサーエボリューションⅦは、私には縁が深いクルマで、私の賢弟のかつての愛車であり、私が走り屋チームを率いていたころのチームメンバーの愛車でもありました。
何度か乗せてもらいましたけど、何この完璧超人みたいなクルマ?でした。
一言で言うと、隙がないクルマです。故に、面白味に欠く部分も多々ありますが、ホンモノのウデ利きにとっては最高のパートナーになるでしょう。なんたって、かつて何度も記録を塗り替えてきた筑波サーキットスーパーラップのサイバーエボのベース車もランサーエボリューションⅦですからね。
正直、あまりにも完璧すぎて私のドライブスタイルに合わないので所有してませんが、世界最高性能を誇る、いわば「走るゼロ戦」と言っていいクルマなのです。
この型のベースとなったランサーには歴代唯一「セディア」のサブネームが付いていました。なので、恵歩 ナナは、恵歩 セディアにしようかと考えていましたが、結局和風なナナにしました。そしてカタカナなのは、名前の意味を固定せず、色んな意味を込めたかったからと、実は思い入れのあるクルマなんです。
昔プレイしていた「ドラゴンズドグマ」は賢弟もプレイしていましたが、そのポーン(パートナーキャラ)の名前もナナで、恵歩 ナナ同様そこそこ胸のあるキャラでした。名前の由来は遂に教えてくれませんでしたが、顔の作り方と言い、ボンッキュッボンにしてる辺り、どう見ても愛車のエボⅦでしたわww
今回は、ただ作るのではなく、すでにエボⅧ、エボⅨと制作しているので、あえてキットのまま作らずあちこちアレンジしました。制作期間は14日ほどです。

色はクールホワイトにクリアコートを施した2コートとしました。

アレンジとして、フロントグリル下のエアインテークは
ランエボGT-Aのように埋めました。また、フロントナンバーも左端にオフセットしています。
更には、ボンネットダクトの形状も変更しました。

ナナの顔デザインはまんまこのエボⅦのフロントフェイスがモチーフです。目もヘッドライトユニットの形をそのままに垂れ目にしただけです。実はかわいかったランエボⅦの顔?ww胸元が大きく開いてるのは、ボンネットダクトを表現しています。恵歩 ナナなのに、何故か絵歩 ナナと誤字ッてしまってました。一応、せだんめいでん!第9話の本文は修正してます。

地震による大破で廃棄したランエボⅥに付けていた砲弾型マフラーを加工して装着。それに伴ってスカートを大幅にカットしました。せだんめいでん!のナナがミニスカートを履いてるのはここからです。
更には、リアウイングを自作GTウイングにしました。これは我が賢弟もチームメンバーもGTウイングにしていたためです。
リアアンテナはつけ忘れましたけど、まぁなくてもイイかなと。個人的にはカーラジオなんて聴きませんから。

加工はしたものの、サイドシルエットはストック状態とほぼ変わらずにとどめてます。
ホイールは純正のままです。これが一番カッコいいから。

私としてはキレイにまとめられたのではないかと思います。
次、ランエボを作るとすれば今月末発売のハセガワの
ランエボⅢと、余裕出来れば第2世代の
ランエボⅣを作れたらなと考えてますの。
ちなみに、ナナは真子と並んで今後レギュラーメンバーにしようと考えてますわ。
先行して、トーラムオンラインでもキャラ作成しました。

更に先行して、ナナのドールも制作済みです。

いやいや、ランエボⅦどんだけ好きなの私wwww
今となっては昔の愛車
プリメーラの良きライバルといった存在でしたわ。ランエボⅦがいたから、私のクルマライフは充実できたし、逆に走り屋引退もあっさりできました。私にとっては感謝しかないクルマなのです。
これはもう、せだんめいでん!のレギュラーメンバーでしょう!!
Posted at 2024/07/28 17:44:12 | |
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