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長かったです。
今回の艦隊これくしょんのイベント、E2で一度やめてみたものの、なんだかんだでE6まで攻略しました。E7は報酬もドロップも手間暇に見合わないので今度こそ諦めました。
E4とE6の攻略は本当に苦労しましたね。ただただ資源と資材と時間を盛大に浪費する日々、攻略のカギは9割がた「運」でした、うん。
しかし、今回は苦労はしっかり報われました。
ただ、すべて欲しい艦が手に入ったわけではないのですが新規ドロップのオンパレードで途中ドックがパンクして課金する羽目に。
E3 四国沖/九州西方五島列島沖 乙作戦
ここは楽勝でした。5日ほどで攻略。
私にとってはただの通過点でしかなく、真面目にやらずただ攻略しただけでした。
ドロップ艦

伊号第十三潜水艦
ん~潜水艦には興味ないわ。第一水着って好きじゃない、むしろ嫌い。
報酬艦

伊号第四十七潜水艦
やっぱり潜水艦に興味なし。はい、ここはとっとと攻略して次行きましょ、次!
E4 小笠原諸島沖 乙作戦
一言で言うと、トリプルゲージとかアホか!!
ここを攻略するだけで2週間かかりました。
真面目にお勤めをしている人にとっては完全に苦行マップでした。
しかし、報酬艦は史実において凄絶な最期を遂げたまさに海の士道、駆逐艦 松が貰えるってことで意地でも攻略しました。
この海域だけで燃料2万以上、ボーキサイトも2万以上、高速修復材も100は吹っ飛びました。間にかなりの数を遠征で獲得したのに、うちの遠征班本当にご苦労様です。
そして、この海域を攻略するために、初期のころにお迎えした駆逐艦
霰(あられ)改二を大破進撃させ、轟沈させました。一番の難敵は、味方の足を引っ張る奇行が目立つ艦娘、それが霰だったのです。
ゆすちー鎮守府 第一艦隊より緊急入電。
「コチラ第一艦隊旗艦山城。霰大破セリ。撤退指示ヲ求ム。」
山城は第二提督夫人です。
連日連夜、霰(対潜100オーバーで先制対潜爆雷攻撃可能)の奇行からの敵潜水艦からの猛攻で大破撤退を繰り返し、資源と高速修復材が枯渇する状況に追い込まれていたため、ここで退いたら攻略は完全に暗礁に乗り上げたのです。
ゆすちーより、霰に発信。
「沈ンデクレ。攻略出来タラ引キ揚ゲテヤル。」
山城に発信
「攻略ヲ強行セヨ。任務放棄スベカラズ、肉ヲ斬ラセテ骨ヲ断ツベシ。」
駆逐艦霰 敵戦艦レ級の砲撃により轟沈。
その戦闘でボス艦隊を全滅させ、ボスは最終形態に。
霰轟沈で烈火のごとく怒り狂った我が艦隊は、戦意高揚状態でないにもかかわらず、敵に無慈悲のクリティカル連発、ボス艦隊相手にもちぎっては投げの状態。
E4ボス
小物臭全開ですが、その正体は駆逐艦松。
装甲破砕ギミックを使われて泣いております。
『われ、敵巡洋艦と交戦中。これより反転、突撃す』
史実における駆逐艦松の最期の通信文です。
味方の船団を逃がすために、単艦でアメリカ艦隊10隻相手に吶喊し、凄絶な最期を遂げました。
吉永艦長以下全員戦死。
そして、報酬艦
たった3か月の命だった駆逐艦 松。丁型駆逐艦は艦隊型駆逐艦に比べるとだいぶ見劣りし、「雑木林」と揶揄されたけど、艦隊型駆逐艦と同じく、戦艦よりずっと勇敢に戦って散っていきました。
E4でのドロップ艦。

(写真は姉妹艦の涼月)
秋月型駆逐艦 初月 ×2
松と同じく、敗走中の味方を逃がすために、アメリカ艦隊20隻余りを相手に自ら囮となって単艦で突っ込んでいき、2000発以上の砲弾を浪費させて凄絶な最期を遂げました。
霰轟沈と引き換えにお迎えしました。
軽空母 春日丸。
貨客船 春日丸として起工するが、建造途中で空母に改装され空母大鷹として竣工しました。
ボス最終形態撃破時にお迎えしました。
この出撃の時に轟沈した霰のドロップに成功。
すべき時に迷わず非情な決断を下せるかどうかも、人の上に立つ人間に必要な資質なのです。
他にも、秋月1隻、
E5 ニューブリテン島沖/ソロモン諸島西部沖
この海域もダブルゲージと決して短くはないのですが、4日ほどで攻略しました。
前海域で霰を失ったショックで戦意喪失しているのかと思いきや、逆に猛り狂ったがごとく猛進撃であっという間に攻略しました。そして、出撃のたびにレアドロップ艦を獲得。
ボス
軽巡神通の深海棲艦バージョン。ガチギレ状態の我が艦隊の前では全くと言っていいほど無力でした。
この後のE6,E7は丙作戦で攻略予定だったので、温存していた駆逐艦雪風も投入。
まさに雪風無双
MVPも遠慮なくかっさらっていく雪風。
本海域の主役は神通のはずなのに、見事に持ってかれました。
佐世保の時雨もちゃっかり参加しています。
ドロップ艦
セントルイス級軽巡洋艦 ヘレナ ×2
今回の新規ドロップ艦です。攻略途中に何と2マス連続でドロップ。
我が鎮守府では初のアメリカ艦です。
戦艦少女R、アズールレーン、WorldofWarshipsでも私にとってはお馴染みで、よく使う艦です。
SGレーダーと言えば彼女。
なんかヘレナとは良縁があるようです。
初春型駆逐艦 有明
初春型としては後期型になり、有明型とも。初春型で問題となったトップヘビーによる傾斜復元性をある程度改善されました。
有明自身は戦没するも、海上自衛隊発足後にアメリカのフレッチャー級駆逐艦ヘイウッド・L・エドワーズの貸与を受け、「ありあけ」の名を冠しました。
初代ありあけ退役後、2000年10月16日にむらさめ型護衛艦9番艦として生まれ変わり
我が国の海を守ってくれています。
飛行艇母艦 秋津洲
ゲーム設定上は水上機母艦扱い。その艦種名とは裏腹に飛行艇を搭載しての航行は不可能だったためにあくまで飛行艇の水上基地的な役目を果たしました。
神風型駆逐艦 松風
日米開戦時に既に旧式化していましたが、第五駆逐隊の一員として前線で活躍しました。
そして、E4に次ぐ長丁場となった
E6 ソロモン諸島沖 丙
E4で苦戦を強いられたために乙作戦以上で使える艦娘がほとんどいなくなったため、やむを得ず丙作戦で臨みました。
ここもダブルゲージに加えて難敵揃いで、10日近くかかりました。
丙作戦なので前海域以前に使用した艦娘も遠慮なく投入。
前半は対地攻撃
メンバーはごらんの通り。
途中暁改二が大破したので白露改二に変更。
これが功を奏して、敵陸上基地BBAに一撃700オーバーの大ダメージを与えて葬り去るのでその後も続けて白露を採用。白露無双であっけなく第一ゲージを破壊。
後半の戦力ゲージには、駆逐艦朝潮を連投させ、呉の雪風 佐世保の時雨も惜しみなく投入。
ボスの正体は戦艦サウスダコタ。
散々苦戦させられましたがタコ殴りにしてやりました、ダコタだけに。
こやつは流石に装甲破砕ギミックは不要でした。
E1で活躍した駆逐艦潮、E2で大暴れした軽巡北上と軽巡大淀も投入。
重巡洋艦熊野は奥方ではなく軽空母化する予定の2隻目でまだLv50です。
散々ボコボコにされましたが、
困ったときの時雨頼み。今回も代打の切り札として大活躍。
ダコタのピーに酸素魚雷を叩きこんでやりました。
なに、もう一発欲しいって?いいよ、何発でも入れてやる。
見事海域攻略。
報酬艦
「艦隊の疫病神」
南太平洋海戦では空母エンタープライズにあわや百合プレイしそうになるところをエンタープライズがすんでのところで回避。
それなんて薄い本?欲しいわ!もちろんエンタープライズが回避できなかった話で!
前述の酸素魚雷は伏線です(笑)
第3次ソロモン海戦第2夜戦でも駆逐艦綾波からのタコ殴りで射撃管制装置を破壊されて戦闘不能になるも、戦艦霧島と激戦を演じました。
しかし、戦功を戦艦ワシントンに横取りされたために乗組員同士で激しい場外乱闘を繰り広げ、一時期留置場が満員になったそうです。奴は色んな意味でワシン豚だし、しょうがないね。
ドロップ艦
駆逐艦 親潮
一瞬、朝潮かと思いました。容姿が似ているのです。
傑作駆逐艦級である、陽炎型の1隻です。
秋月型駆逐艦 照月 ×2
これで実装されている秋月型すべて揃いました。
どうやらE2でお迎えした涼月が伏線になったようですね。
実際、何年も欲しいと思っていたのに中々機会がなかったのです。
そして、何故か秋月型4隻とも2隻ずつ来ました。
それぞれ、あっきー(秋月)、てる(照月)、すず(涼月)、はっつん(初月)、と独自に愛称をつけてます。
是非とも、宵月と冬月も実装してほしいですね。
給油艦 速吸(はやすい)
非戦闘艦ですが、神威以来の給油艦です。一応模型の「海の運び屋シリーズ」で制作予定で、実艦はなかなかにかっこいいです。海の運び屋シリーズは第4弾までと書いてましたが、増える予定です。
あ、決して名前の中に「げ」を入れてはいけません、絶対ですよ?
海防艦 御蔵
なんか、かわいい。娘に欲しいですね。
水上戦闘はからっきしですが、対潜ならこの子たちにお任せですね。
ってことで、E7は諦めてます。
代わりに、他に欲しいドロップ艦掘りに残りの時間を費やしたいと思います。
因みに今日、今月17日発売予定だった英国駆逐艦の模型を購入。来月制作予定です。