• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

埴方ひかりのブログ一覧

2023年10月12日 イイね!

免許更新!

今日は臨時休業のため、運転免許の更新に行ってきました。
何やらオンライン講習なるものが新設されたようですが、過去5年以内に2度も検挙されてるので今回は受けられずです。
まぁ正直、検挙されたり事故ったりしてないだけで、違反していない人なんていないでしょうよ。
制限速度だって、40km/h道路で40.1km/hになった時点で違反ですからね。
さらに厳密に言えば、タイヤの山や空気圧などによる外形差、メーター誤差があるので、デジタル表示で40km/hだとしても実際は41km/h以上出てるってことザラです。

どんなに上手い人間でも事故るときは事故る、ちょっとこすった程度でも立派に事故です。40年間ペーパードライバーならゴールド免許なんて余裕、あとは運次第です。
あと、勘違いしている人がほとんどっていうか、日本国民1億人以上が大勘違いしてますが道路交通法をはじめ、

ルールってのは、違反しないためにあるのじゃなく、守るためにあるのです。


この違い解りますか?
何を守るのか。
交通ルールであれば、交通事故から自分と他人を守るためにあるのです。
逆に言うと、誰かが得して誰かが損するようなルールなら、変えなければなりません!まぁぶっちゃけ、今の日本の法律は民法をはじめ、既得権益者だけが得して、弱い立場の人間(大体が情弱という意味で)が損をするように規定されてますがね。
だからこそ、東名のあおり運転死亡事故、2人も命を奪っておいて懲役18年ってぬるすぎるし、絶対被害者に賠償しないし出来ないでしょう。あんなの死刑が妥当だし、生かすとしても終身刑で被害者がしっかり賠償されるってのが人の筋ってもんですよ。ぶっちゃけ今の法律じゃ、犯罪はやったもん勝ちなんです。

治安維持という名目のもと、実際は市民の敵であるポリ公がそこにいるから違反しないんじゃないんです、事故しないためだけじゃなくて、巻き込まれないために違反しないのではなく、守るのです。ちゃんと教習所で教わった通りの運転をしていれば、違反で捕まることはあっても事故を起こすことはありません。
これがわかってないやつが多すぎます。
わかってたら、スバルのアイサイトどころか、ABSもVSCも要らないです。
本当に上手い奴が運転すれば、昭和45年式のカローラでも絶対安全です。逆に本当に下手な奴はたとえ新型のレヴォーグで免許取得40年ゴールド免許のベテラン()であっても、陸を走る人間魚雷であり、みんな避けてくれてるから事故ってないだけ。

てなわけで、前置きが長くなりましたが、今回も流山の免許センターへ。
今回で4度目かなぁ。


プロドライバーの証であるが、毎回引っかかる深視力検査。今回はなんと一発合格。何故毎回引っかかるのか原因を追及してみたら、流山では毎回午前中に行ってて寝ぼけ半分で調子が出ないうちに行ってたからで、いつもぼやけててわからないのが今回は午後の調子の出てる時間に受けたのでバッチリ見えました。
数少ないので何をやってるのかと思うでしょうが、視力検査の直前に、人差し指を立てて前後に動かしてる人がいたら、その人は2種免許か大型免許、けん引免許保持者で深視力検査に不安があって練習しているのです。今回私もやってました(笑)

免許の写真だっていつもはボケたような顔してるのに、今回はバッチリ本来の男前に写ってます(笑)

今回は木曜日なので、いつもより空いてました。


で、2時間の講習も終えて、正直色々思うことがあるが、次の更新は3年後、一般講習だなぁと。
過去5年の違反、そのたびに「油断した!」と毎回襟を正してます。
ポリ公に捕まったことに対してではありません。タクシー乗務員時代、多くの人から「業界トップレベルの運転だ」と褒められるほどだったのに、ポリ公に捕まるほど、私の運転に油断と隙があったってことに腹が立つのです。
ちなみに、運転に自信がないのは素人、プロなら自信を持たねばなりません。
プロの分際で自信がないとは口が裂けても言ってはいけないのです。
その自信の裏側には、「守る」ための運転ができてるかどうかがあります。
「守る」意志が強ければ、「ちょっとくらい・・・」とか、「誰も見てないから・・・」とか「ルールがおかしい」とかの言い訳は出てきません。
本当にルールがおかしいなら、変えるように働きかけましょう。それができないなら黙って遵え。

次のゴールドは無理だけど、次々回は絶対「本物のゴールド」(ペーパードライバーなら当たり前に取れる名ばかりのゴールドではないという意味)を取るつもりで襟を正すとしましょう。

私がよく人に説教するときの口癖

誠意は人に示すものじゃない、自分に示すものだ

転じて、

誰かが見てるから違反しないのではだめだ、自分と他人のために守る、それがルールだ。
Posted at 2023/10/12 20:14:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月09日 イイね!

現存する最強軽巡洋艦の1隻、HMSベルファスト(トランぺッター版)

現存する第2次世界大戦の軍艦の中で、大英帝国が誇った第二次世界大戦期最強の軽巡洋艦がいます。
テムズ川に係留されているのは、アズールレーンなどで知った人も多いであろう

HMSベルファストです。

以前制作したのは、HMSベルファスト1/600エアフィックス版で、ウィキリンクなど詳細は上のリンクからどうぞ。
エアフィックスとトランぺッターとで、考察の違いがあるので細部が色々異なりますが、現存するベルファストは近代化改修後であり、レーダー装備などで艦橋やマストがほぼ竣工時の模型のものとは形状が異なります。


(ウィキペディアより、記念艦HMSベルファスト)
多分ないと思いますが、もし英国に行く機会があればぜひお会いしたい艦です。
アメリカにも行ってみたいですが。


今回は、Made in CHINAだけに日本製どころか英国製のエアフィックスに比べても品質上に難があり、途中部品を破損したり紛失したりでかなり滞っており、6月ごろからの制作なのに今までかかりました。
まぁ言ってみれば空母遼寧ごときが、改修完了後の護衛艦いずもにガチケンカして勝てるわけないようなもんですが、数で日本が圧倒されたはずの元寇や日清戦争での結果がまさに日中の差です。
戦艦や空母、駆逐艦では世界最強を誇る大日本帝国海軍でも、軽巡洋艦は戦車と同レベルの技術の停滞ぶりで、少なくとも米英よりは大きく引けを取っていました。大日本帝国最強軽巡と言えばチートの最上型を除けば阿賀野型になりますが、HMSベルファストの艦級であるタウン級軽巡洋艦は、砲火力では阿賀野型の6インチ連装3基6門に対してタウン級は6インチ3連装4基12門と倍であり、大日本帝国ご自慢の61㎝3連装魚雷2基6門はタウン級の533㎜3連装2基6門に大きく雷撃力に勝るとは言っても砲火力の差で攻撃力はタウン級が大きく勝っていました。軽巡洋艦(以下軽巡。同様に重巡洋艦も以下重巡)と言っても条約上の定義に則ったもので戦艦の方を備えたアラスカ級カレイジャス級といったの、お前のような軽巡洋艦がいるか!(実質的に巡洋戦艦)な奴らは除外します。

とはいえ、最上ショックの影響は計り知れず、排水量1万トンを超える名ばかりの軽巡最上は主砲もすでに軽巡の枠を超えて重巡枠に入れるべき15.5㎝3連装砲5基15門(公式書類上は15.2㎝と偽っている。15.2㎝=6インチまでが軽巡、6インチ以上8インチ以下が重巡に分類されるため)とそれまでの世界の軽巡を圧倒するものであり、それまでの世界の軽巡を一気に陳腐化させました。しかし何を思ったのか大日本帝国は最上型と利根型(だから艦名が河川由来)を重巡化してしまい、軽巡はもはや時代遅れの5500トン級が主力でそれを発展させただけの阿賀野型や大淀型では最早英国のクラウンコロニー級や米国のブルックリン級、フランスのエミール・ベルタン級などに比べて10年ほど遅れた新型となり、大日本帝国贔屓の私ですら擁護の余地がない海軍版チハ改が日本の軽巡だったのです。
例えるなら、BNR32型スカイラインGT-Rがすでに登場しているのに、その対抗馬としてA60型セリカXXを1990年に登場させたようなものでした。
その大日本帝国軽巡を圧倒する英国最終進化型にして米国最強のウースターと並んで史上最強軽巡がタウン級第3グループ、エディンバラ級のこのベルファストなのです。

トランぺッター版ベルファストは1/700の洋上モデルでありながら5000円程とフルハルモデルの1/600のエアフィックスの倍近くとかなり割高のため、1/700スケールがエアフィックスにないのが非常に残念です。まぁブリカスなどと揶揄される英国でも、スペックだけしか求めない中国と比較するのは失礼でしょう。エアフィックス版で満足すればよかったというほどのものです。

今回は、雰囲気を出すために画像加工しております。


右舷前方から

対空レーダー搭載後の1942年仕様ですが、マストのレーダーがあまりにも脆すぎて壊してしまい、前後マストを自作して1939年仕様としました。
これだけでも30年前のエアフィックス版の方が良かったと後悔。まさに遼寧とクイーンエリザベスの差です。プラスチックの品質も英国の方がいいです。
それでも何とかイイ感じには仕上げました。

左舷側から

石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
龍かとばかり靡(なび)くなり~♪
画像加工で、2本の煙突から煙を再現してみました。
折角の波板ですからね。
煙はどこかからのコピペじゃなくて自分で描画しました。

右舷側から


左舷後方から



一応設計や開発は日本のピットロードなので品質以外は素晴らしいものであり、完成してみれば、以前制作した純中国製のシャルンホルストとは比較にならないくらい上出来に仕上がったと思います。

Posted at 2023/10/09 19:40:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

プロフィール

生粋のエンスージアストにして普通自動車第二種免許保有の正真正銘プロの運び屋です。 普通免許取得時の私のあだ名は「奇跡のドライバー」。運転センスゼロで、自動車学...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/10 >>

1234567
8 91011 121314
15161718 1920 21
2223 2425 262728
2930 31    

愛車一覧

トヨタ クラウン 皇冠ハルカ (トヨタ クラウン)
前後シャクヤク横姿はボタン、走る姿はユリの花。大和撫子をクルマにしたような、ザ・日本車で ...
トヨタ クラウンハードトップ 皇冠 百合 (トヨタ クラウンハードトップ)
初めてのクラウン。 現存写真はこの1枚だけ。 父から譲り受けました。 歴代クラウンの中で ...
日産 プリメーラ ディアナ・プリメーラ (日産 プリメーラ)
初めはガンメタのノーマルルックでしたが、プリメーラとしては珍しいエアロを装着していること ...
トヨタ クラウンマジェスタ 皇冠理利愛 (トヨタ クラウンマジェスタ)
平成9年1月10日生まれ。総走行距離27万kmオーバーです。 当時東京都江東区に住んでい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation