元日から模型制作に着手しましたが、今回はとんとん拍子に制作が進み、先ほど完成しました。
今回は、ランサーエボリューションの祖先である、1980年代のラリーフィールドで活躍した愛称ランタボこと
ランサーEXターボ
です。
私が1997年に初めてプレイステーションでプレイした3Dレースゲームが、「
峠MAX 最速ドリフトマスター」でしたが、初めて使用したのが同車です。親戚のおじさんがノンターボのグレードに乗ってましたが、高校生の私にとっては、どこのカッペのセダンだ?って印象でした。当時の私にとっては所謂
ハチロクですら、かっこよくない古臭いライトウエイトスポーツって決めつけてまるっきり興味すらありませんでしたが、走り屋としてブイブイ言わせるようになってから、もし私がハチロクに出会っていたならクルマ人生大きく変わっていただろうというほどに認識が変わりました。同時に、ランタボについても「羊の皮をかぶった狼」として、ランエボの祖先としてシブいクルマと認識が改まりました。
このクルマのスタイルは、三菱の社名が体を現したかのような、一言で言えば「四角四面」です。そして、若いころの私の性格を宝石に例える「金剛石」とよく言われましたが、まさに「四角四面」でした。
多分、若いころボクシースタイルを嫌っていたのは、恐らく自己批判的な意味合いだったのかと思います。当時は周りが軽薄な連中ばかりだったので、堅物であることを表向きは是としていましたが、柔軟性、寛容性のなさや人情を持っていないことは大きな欠点だとは自覚していました。
峠MAXでは色の選択ができましたが、私らしく白でした。
今回は、プラッツからリリースされている、1/24ラリー車をベースとしてアレンジ制作しました。そのため、エンブレム類は省略しています。
前側から

基本は峠MAXをプレイしていた当時をイメージしたものとしました。
車体色はクールホワイトを選択。
正面から

フロントグリル回りはブラックアウト処理としました。
こうしてみると、四角形を集めたようなデザインですね。
後ろ側から

これまた四角形を寄せ集めたかのようなデザインです。
まさに四角四面。
右正横から

サイドプロテクターは実車同様ブラックとしましたが、ドアハンドルは車体同色としました。
また、ホイールは金色にしています。これも当時の峠MAXでホイールデザインの選択ができましたが、金色のホイールを選択していたためです。
てな感じで、年初を白いセダンで飾れたのは、今年もいい年になるってことかと思います!
次回クルマ模型も、一応白いクルマとなります。
乞うご期待

Posted at 2024/01/06 21:33:35 | |
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