10年ほど前に制作した、アオシマの1/24
クラウンマジェスタ

↑かつての愛車のクラウンマジェスタ。
当時150系マジェスタの模型自体入手が難しく、あってもプレミア価格で手が出ず、嫌いなVIPカーエアロのものを妥協して購入して制作しました。
さらに2021年5月23日には、
UZS151後期型クラウンマジェスタも制作。
純正ルックのUZS151前期型モデルにようやくお目にかかったのが今年です。
1995年当時であれば、フジミからラインナップされていましたがようやくの再販です。
ぶっちゃけ、JZS155クラウンにマジェスタのガワをかぶせただけです(;^ω^)
それもそのはず、何故なら内装は、ロイヤルもマジェスタもほとんど変わらないため。
実車のUZS151前期型マジェスタの内装
実車のJZS151前期型ロイヤルの内装

うん、模型だと全く同じで問題ありません。
あとは純正ナビを再現するかどうかでしょう。
ただ、車台は全然違うのに、フジミでは全く同じ車台再現なんですよね、これは素直に手抜きというべき。まぁそこまでの再現は私は求めていないので、正直無視していい妥協ポイントでした。
そして、かつての愛車をようやく実車ぽく再現できました。やっと似てないVIPエアロから解放です。

実車はエボリューション エクスクルーシブユーロキットを装着していましたが、お迎えした当時は非装着でした。

顔はやっぱり前期がいいです。
やや口角が上がったようなお顔がいいのです。

このキャデラックのようなリアビューがかっこよかったですね。
そして、微小なテールフィンがあるのもアメ車っぽくてよかったです。
4本出しマフラーも後年は装着していたため再現。
無理矢理とってつけました。

サイドシルエットは、フジミよりアオシマの方が再現度が高いと感じます。
ただ、Cピラーからトランクに流れる傾斜はフジミの方が実車に近いかな?
今の愛車にも装着している「BBS-RSⅡ」も再現。
正直、外見は今のロイヤルの方が好みです。
だけど、エンジンフィール、高回転域のエンジン音は、圧倒的にマジェスタの1UZ-FEの方が良かったです。私個人的に好きなV8エンジンの音ベスト3は、
①ヤマハ 1UZ-FE
②ニッサン VH41DE
④GM LS系
と、日米しか勝たん!ですわ。
中学時代に、S150系はロイヤルもマジェスタも憧れただけに、どちらも所有できた喜びは未だに他の何にも代えがたいものですわ。
そして、私の人生そのものを大きく変えてくれ、それまでのいけ好かない四角四面な性格から、敢えて自分で言っちゃいます、以前の自分よりもずっと「誠実、勉強好き、前向き」な性格に変えてくれたのが、「リリア」の名前を与えたクラウンマジェスタであり、クルマ選びは人生選びだと思えたのです。

Posted at 2025/11/21 17:08:34 | |
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