今年の模型制作、クルマ模型第1弾です。
本当は先週仕上がる予定でしたが、思わぬアクシデントで手直しが必要になり、延びました。
そして今日、完成しました。
2025年の第1弾は、
ER34型 スカイラインGTターボ 4ドア
です。せだんめいでん!の天道美生のモデルとなった型です。
これでこの型のスカイラインは人生で通算3台目となります。
しかも、今回初めて市販状態のものです。
今まではこちら

2007年製作、人生初のER34型スカイライン。ブリッツの2004年D1グランプリ出場時のものですが、2015年に大破したため、部品取り用のキットを購入してニコイチで復元しました。
これが、天道美生のモデルです。
人生2作目

ブリッツのER34型スカイラインのGT-R顔モデルとなります。
天道三姉妹の末っ子、玲子はV37型スカイラインがモデルですが、V37型スカイラインが模型にリリースされてないので、このモデルが玲子のキャラに一番近いかなと思います。
そして、今作です。

ER34前期型の市販状態です。
車体色はホワイトパールを選択。
オプションのサンルーフが追加され、今までの中で最もマイルドなモデルです。
しかし、純正スカートを履かせただけのこの状態でも十分カッコいいですね。
スカートなしでもいいとは思いますが、私がスカート派なので。

スカイラインと言えばこの後ろ姿でしょう。
今作もスポイラーレスとしました。あってもいいけど、ない方が好みなので。

ターンシグナルレンズはクリアとしました。
ホイールは、BBS LMに履き替えてます。
オシャレでありながらもお上品になったかなと。

やっぱりこの顔が好きです。

今までに比べるとずいぶんマイルドな印象で、どちらかというと咲夢に近いかも。

同じR34型でも随分印象違ってきますね。R34三姉妹って感じです。
天道三姉妹は、R34、R36、R37型なのに、このR34型の3台で天道三姉妹の役をこなせますわ。
やっぱりR34型スカイラインはカッコいいです。
決しておしゃれとか流麗って言葉は似合わないどころか、往年のスカイラインファンからしたら賛否両論あるルックスですが、これは言ってみれば硬派、そう硬派って言葉がぴったりです。今どきのクルマのようなチャラチャラした軽薄感は皆無どころかむしろ対角線上で、威厳や気品すら感じる初代や2台目の系譜をたどる硬派なスカイラインって感じがいいです。人間にすると、岩下志麻さんとかの系譜でしょう。流行を追っていたり、韓流なんかに熱を上げてるような程度の知性レベルの人には、絶対理解し得ないでしょうけどね。だって、その対角線上の存在こそが、硬派なのですから。
昨今、日産車が売れない理由、単に硬派を好む人が絶滅危惧種になっただけのことだと思います。
そのイメージから、天道美生をデザインしました。
ちなみに、V35型以降もどちらかというとその系譜なのです。
尚、R34型スカイラインはまた制作予定です。3台続けて白だったので、次は違う色でもいいかも。
ってことで、最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2025/01/22 17:36:55 | |
トラックバック(0) |
模型 | クルマ