英国工場最後のタイプR

外装は、メカメカしい感じが堪りません。
今にも変身しそうな感じがします！
カーボン調がダサいって言う人もいますが最初からエアロが組まれてるのは凄い。
純正のスポイラーは、空力に関しては酷評されてましたが個人的には好きです。
後期型は、ダミーダクト部分がより立体的になってフィン(おヒゲ)が追加されてシャープな見た目が良いです！
内装は、シフトブーツもスエード調なので高級感あります。
後席にもエアコンの吹出口があるので後席の人も快適です。
助手席、運転席のシートはホールド性充分です。
(セミバケユーザーが敗北宣言するぐらいの出来)

素人には限界域は引き出せないぐらい良くできた車だと思います。
ワインディングを走る分には、思った通りのラインを描いて曲がってくれるので楽しいです。
フロントのローターも最初から2ピースローターなので熱にも強いはず。
加速が速いので高速道路の合流も楽です。

3つのモードによって乗る心地は変わります。しかし、橋の継ぎ目、マンホール等の段差を越えた時の収束がかなり速いと思います。
どこかのミニバンみたいにフワフワしません。
公道で+Rモード使うと腰が痛くなります🤣

テールゲートの開口部が大きいため物を積んだり卸すのは楽です。
タイヤも運べます。
スポーツカーとしては荷物はかなり載る方の部類だと思います。

燃料が高騰してる近年にはハイオクは痛い。
タンク容量が46Lと小さいため県外行くと現地で給油しないと帰って来れない。
(長野県が大きいだけ)
街乗り、通勤メインだとリッター8〜10位です。
満タンだと航続可能距離は500km前後です。
(道路状況によって異なる)
長距離ドライブなら良いときはリッター15〜17ぐらいになります。

新型が出たため型落ちとなったが未だに市場では高値で取引されてます。
前期型からの進化を見てもビッグマイナーチェンジレベルで改良されてるのにこの価格で手に入るのはメーカーの努力や想いがあるからこそだと思います。