■初めての経験💛
やり慣れた人にとってはなんてことない作業なんでしょうが、
この歳になっても初めての経験はドキドキしますね。
ということでCBR1000RR SP の予備用に購入したリアホイールに、
サーキット走行した中古のスパコルSPを履かせてみました。
■タイヤ交換に必要な工具
まずはこんなものを購入しました。
左から、KTCタイヤレバー、ウェイト、その下のビードワックス、右下がリムガード。
たかがタイヤレバー、されどタイヤレバー、のようで、
ノンブランド品はタイヤを入れる時にかなり苦労するようです。
なので、いろいろ調べて一番評判が良かったKTCのタイヤレバーにしました。
次に、ヤマハがメーカー品として販売しているリムガードを購入。
さすがメーカーが作ってる製品だけあって、
ホイールリムにパチっと音がしてピッタリ入ります。
ですがヒモが付いていないので、
そこら辺に余ってた靴紐を代用しました。
それと余談ですが、今回のタイヤ交換には使いませんが右上の「かし丸くん」。
チェーンカットとカシメの両方ができるD.I.D.純正の工具です。
チェーンカットするときにカシメた頭を削る必要がない優れモノ。
結構重くガッシリとした作りです。
半額だったこともありそのうちチェーン交換するのを見越して
ついついポチってしまいました。
■まずは木枠の組み立て
真冬でもガレージがあれば作業しようという気になるよね~。
ということで、まずは先日、D.I.Y.で作った木枠を組み立てます。
ここにホイールを置いてタイヤをホイールにはめ込みますが、
その前にホイールとタイヤにビードワックスをたっぷり塗りました。
ここはケチらないでたっぷり塗った方が後の作業が楽になるようです。
タイヤの向きを確認してホイールにエイ!と押し込んだら、
ヌルっと入ってしまいました。
何事もフォアプレイ(爆)というか準備が重要ですね。
それともう一つ気を付けなければいけないのが、
タイヤの軽点マークとバルブの位置合わせ。
タイヤの黄色いマークが最軽量の位置。
ここをホイールの一番重い部分=バルブ位置に合わせることで、
少しでも重量バランスを合わせようということです。
しかしホイール単体にもバランスのばらつきがあり、
バルブ位置が必ず重いとは限りません。
なので、ホイール単体で一番重い部分をチェックしたかったのですが、
現時点でホイールバランサーがまだ手元に来ていないので今回はパス。
■さてここからが本番
手前からタイヤに体重をかけて徐々に手で入れますが、そのうち限界がきます。
そこからリムガードをつけてタイヤレバーを使ってテコの原理で押し込んで行きます。
手前のタイヤに全体重を乗せてビードを緩ませて反対側を入れやすくするのですが、
それでも結構な力が必要で慣れないのもありハァハァと息が上がります。
で、最後にレバー2本でギューッとやったらタイヤがハマりました。
この後は空気を入れてビードを上げる作業が必要ですが、
さすがに自宅にはコンプレッサーがないので、
近所のガソリンスタンドでエアーを借りてビードを上げてきました。
パン、パン、と大きな音が2度しますので分かりやすいですね。
ということで、思ったよりも簡単にできてしまいました。
■作業時間は?
木枠の組み立て → ビードワックス塗り塗り → タイヤのはめ込み、
という作業でしたが、実際には10分もかかりませんでした。
今回はタイヤをホイールから外す作業はやっていませんが、
今回の経験から見るとそれほど難しくはなさそうです。
今週末にホイールバランサーとビードブレーカーが届いたら、
フロントタイヤも挑戦しようと思います。
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ホンダ CBR1000RR 2014年式のCBR1000RR SPです。国内仕様だtったものを完全にED仕様にしてい ... |
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ホンダ CBR1000RR ホンダ CBR1000RRに乗っています。 |
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