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一番古い幼少の記憶の中に、町一番の繁華街で白い装束を身に纏った四肢の一部が無い人や、指の無い人が、幟を手に立ってた記憶がある。

終戦から１３年位経ってた頃だろうと思います。

後から聞いた話では、国から保証を得られたのにも関わらず、尚も周囲の施しを頂戴したかったのでは無いか？との事でしたが・・

就職した年に、退職間際の手の無い人が一緒に働いていたけど、「戦争で手を失った人だったかも知れない」と思ったのは、それから20年も過ぎてからでした。

太平洋戦争のドキュメンタリーは沢山視ましたが、自分は何一つ分かっていません。

他人事なんです。