今シーズン最後のタケノコご飯です。
今年は5回程行きましたけど、もう、余命が少ない自分の親やカミさんの親。年中面倒を見てくれてる妹や義姉夫婦に半分以上貢ぎましたので、これがシーズン2度目のタケノコご飯になります。
タケノコご飯と言えば、この細竹(根曲がり竹:千島笹)の炊き込みご飯を指すと思う程、昔から大好きです。
子供の頃は母が自分の故郷近くの山や、父と一緒に色んな場所に採りに行ってたらしいです。
自分が初めて採取したのは30歳前半でしょうかね。
親から何のアドバイスも貰わずに独学でした。
一等最初は、職場の先輩に頼んで同行した軽登山でした。
途中でそれらしいのを見つけたので、数本採取して頂上で味噌汁にしたのが始まりです。
その後はベテランの方から連れて行ってもらった場所で採取していましたが、どんな感じでどんな場所に生えてるってのが感覚的に身に着いたので、10年ほど前からは自分で探す様になりました。
それも、車から降りて直ぐの場所だけ(!)
細竹は可食部が少なくって、ふどまりが悪いので、結構多めに採らないとダメなんです。
一番太い根本がシナこくって食べられないので、長く伸びた奴は半分以上が廃棄です。
流しにあるのは・・最終段階で包丁を入れる際に“ジョリッ”という音と共に手ごたえがあった硬い部分。*これでも、随分節約してます
Posted at 2022/06/22 21:54:10 | |
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