ホンダのシビックシャトル用ウィンカーレンズの加工です。
レンズは高さがAZ-1/CARAと同じで横幅が大きいです。
その横幅の大きいのをどう加工するのかが以下の写真。

レンズ面を切断するわけではありません。横を切り落とします。切り落とすところはレンズ横の斜めに筋彫りが入っている部分です。どこまで削ればいいのかはウィンカー本体にレンズを被せて、ネジを通してから確かめてください。ネジは若干斜めに入ります。

レンズ幅方向の削り代は、ウィンカー本体を基準に。レンズ面方向はパーティングラインを基準にするといいと思います。削った部分は、プラ版でウィンカー本体に合わせて蓋をするように塞ぎます。プラ板のレンズ面側はシルバーでペイントしておくと見栄えがよくなります。なおプラ板の接着にはセメダインスーパーXを使用しました。

なお、削り代はウィンカーレンズのネジ穴部分のリブにまで達します。

反対側はこのようになります。

ウィンカーレンズがノーマルより大きいのになぜ、これで取り付けられるのかといえば、ウィンカーはバンパー面より2段階奥まった位置に納まっているのがノーマルです。今回の加工では1段目までウィンカーレンズがくるようになります。

一段目にレンズが被っているのがわかるでしょうか?
レンズが透明になった分、ウィンカーの反射板の磨きや、反射板の無い部分にアルミテープなど貼ると見栄えがよくなります。
なお、ウィンカーの電球はオレンジが必要になりますのでご注意ください。
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Posted at 2008/02/02 18:49:10 | |
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パーツレビュー補足 | クルマ