
雲台を新調しました。
選んだのは
BENRO(ベンロ)というメーカーのB0という製品です。
最近知ったのですが、自由雲台は海外ではボールヘッドと言うそうですね。
この自由雲台にはテンションコントロールという、締め付けノブとは別にボールヘッドの動きにテンションをかける機能があります。
ボールヘッドの動きの固さを調整できるので、不用意にロックノブをゆるめても上に載せたカメラがガクッとならなりません。
この時、カメラやレンズに傷が付いたり指を挟んだりすることもあり、最悪の場合骨折することもあるそうです。
更に、水平パン専用のノブも独立してあるためとても便利です。
右奥がロックノブ、右手前がテンションコントロールノブ、左がパンノブです。
クイックシューはアルカスイス型の汎用タイプの物で、水準器が付いています。
クイックシューにあるノブを使用しクイックプレートを挟みこみ固定します。
右手前がロックノブ、左がテンションコントロールノブで、どれだけ締め込んでいるか分かるように目盛りが付いています。
クイックプレートはPU50という長さが50mmの物を選びました。
カメラの取り付けは、六角レンチかコインで行えます。
上下に金具が2つあり、クイックシューから滑り落ちないように引っ掛かる仕組みになっています。
クイックプレートをカメラに取り付けた様子。
雲台を
SLIKの
PRO ABLE 400DX-LEに取り付けた様子。
カメラを装着した様子。
当然のことながらロックノブを締め付けるとビクともしません。
又、テンションをある程度かけているとロックノブをゆるめてもカメラを動かせつつ手を離しても固定されています。

↑カメラが反対ですね。
水準器がカメラの後ろ側になるように取り付けないと見えないので、これでは意味がありません。
とりあえず取り付けただけなので気づきませんでした。
最近のマイナーチェンジでクイックシューに水準器が付き、クイックプレートをコインで取り付けることが出来るようになったようです。
Posted at 2010/12/04 16:42:20 | |
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