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今日は福岡市美術展に行きレオナール・フジタ展を堪能してきました。

と格好良く書きましたが、私にはどうも芸術的な感性が乏しくどの作品も？？？の連発で、更にあまり使わない脳みその部分をフル回転させたせいか少々疲れました（汗）

側面の落書きが残念です（涙）

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

レオナール・フジタさん、何故かスペルは“Foujita”なんですよね。
フランス語ではこうなるんでしょうか。

K200D + DA18-55mmF3.5-5.6AL II

館内は当然撮影禁止でしたので、大濠公園を散歩してみました。
曇り空の上に時間は6時前後ということもあり、シャッタースピードが稼げずISO感度が上がり気味です。

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

遊ぶスズメ

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

池の畔にはこんなオブジェが沢山あります。

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

近影ばかりなので遠影も。

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

帰ろうとしていると電灯に火が灯りました。
何故か片方だけですが．．．

K200D + APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus

帰りがけ、約20年ぶりに“餃子の王将”に行き晩ご飯を食べました。

K200D + FA50mmF1.4

先日カンブリア宮殿というテレビ番組に王将フードサービスの大東隆行社長がゲストで出演されていました。
番組途中、スタジオ内で社長自ら餃子を焼き出演者や見学者に振る舞っていたのを見て、無性にここの餃子が食べたくなり福岡に出たついでに寄ってみました。

安くて腹一杯になるということで貧乏学生にはもってこいの店でしたが、当時はどう贔屓目に見ても店舗が汚く、食事している横をゴキブリが這い回っている上に従業員も不潔さ満点だったため、男の私でも一回行ったっきりでした。
しかし、この大東隆行さんが2000年に社長になられてからは変わったそうですね。
ちょうど晩ご飯時ということもあり、お客さんは待ちが出来るほど繁盛していました。
肝心の餃子は、皮がモチモチ、タネはちょっと甘めでなかなか美味しかったのですが、タレの方が酢の分量が多く私には酸味が強すぎました。


マニュアルフォーカスレンズ、メチャクチャ楽しいです！
ピントを合わせるのに時間がかかりシャッターチャンスを逃すことが多かったのですが、“撮ってる！”という感じにさせてくれます。
90mmということもあり、ファインダー覗いた瞬間「近っ！」と感じました。

残念なことに曇り空の上に日暮れ時だったため、マクロ的な使い方ではシャッタースピードが稼げず手振れ連発でした。
しかし、絞り値F3.5でもピントが合ったところはかなりシャープで、ボケ具合も私好みのようです。

シュギョーが楽しみです！

新しい単焦点レンズが届きました！
今回購入したのは↓というレンズです。

COSINA Voigtländer APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus



長ったらしい名前ですね。
コシナというメーカーのフォクトレンダー・アポ・ランター（焦点距離90mm）というレンズです。

デジイチを購入する際にいろんなサイトを参考にK200Dを選んだのですが、その時このレンズで撮影した写真を見て一目惚れしてしまい、中望遠用にはこれを絶対に買うと決めていたのです。

先日のブログにも書きましたが、このレンズは既に生産終了しておりホームページ上から削除されています。

＜仕様詳細＞
○レンズ構成：5群6枚
○フォーカス：マニュアル (MF)
○絞り羽根枚数：9枚
○焦点距離：90mm
○絞り(F値)：F3.5～F22
○最短撮影距離：0.5m
○最大撮影倍率：1:3.5倍
○画角（35mm換算）：27度
○フィルターサイズ：49mm
○最大径：63.5mm
○長さ：57.6mm
○重量：390g

レンズを上から。


一緒に専用のフードも購入しました。
面白いことにフード用のキャップが付属しており、共に金属製でつくりはしっかりしています。
レンズへの取り付けはバヨネット方式になっており、もちろんこちらも金属ですのでガッチリと取り付けられますが、少々力を入れないといけないようです。
キャップの方は内側は起毛になっており、フード先端にしっとりと取り付けられます。
ちなみにこちらも生産終了している商品です。


K200Dに装着。


インナーフォーカス（IF）方式ではないので最短撮影距離の時にはこれだけ伸びます。


専用フードを装着


アポ・ランターにはこの90mmと180mm、マクロの125mmと３つのレンズが存在しますが、全て先端には赤青緑の３本のラインが入っています。
これは、昔フォクトレンダー社が超低分散レンズがない時代に赤青緑の波長に対して色補正をしてくれるアポクロマートレンズを世に出したのを記念して、アポ・ランターブランドのレンズに彫刻されたと、某掲示板に書かれていました。


35mm版換算で137mmとかなり長めのレンズとなる上に、最小絞り値がF3.5と暗いため、ISO感度を上げたとしてもシャッタースピードが稼げず屋内撮影は辛いです。
よって完全屋外仕様になるでしょう。
また、Close Focusと商品名にあるように、焦点距離90mmにして50cmまで寄ることが出来、簡易的なマクロ撮影も楽しめるそうです。

週末はこれを持って遊んできます！

今回注文したショップ、対応がとても迅速です。

開店が10時からというのに、10時41分に「在庫あり」メールが届き、「来たー！」と喜んでいたら、11時6分に「発送」メールが届きました。
凄すぎます！

諭吉３枚越えのちょっと高価な買い物だったのと、初めて利用するショップだったため今回は代引を利用したのですが、某掲示板で「ここで買った」報告が非常に多いことに頷けます。

26日に届くそうです。

２本目の単焦点レンズ、ポチッちゃいました。
それも初のマニュアルフォーカス（MF）レンズです。

このレンズは“KA”というマウントで絞り値に関する電子接点を持っているため、絞り値はカメラ本体から設定出来る上に、AvやTvといった通常の自動露出（AE）が使用出来るという優れものなんです。
つまり、フォーカスのみマニュアル（手動）ということです。

実はこのレンズ、私の購入レンズロードマップ上は２番手の物でした。
残念なことに既に数年前に生産終了しているため、中古をヤフオク等で購入しようと考えていました。
ところが、通販ショップのサイトを何気なく見ていると、新品が在庫有りになっているではないですか！
それも定価の半分以下の価格で！

このチャンスを逃せば次に新品が購入出来る保証がないのと、ロードマップ上１番手にあったレンズは現在所持しているレンズでカバー出来る焦点距離のため番手を入れ替えることにしました。
元１番手のレンズは現行品のため何時でも購入可能というのも大きな理由です。

奥に「レンズ買うよ！」と言い（これ重要）、早速サイト上で注文をかけました。
そのショップは店舗もかまえているため、在庫確認のメールが来るまでは本当に購入出来るかどうかは分かりませんが、在庫があることを祈り待つことにします。

よって、何をポチッたかは最終的にレンズが届いてから紹介します。

公園の帰りに食材の買い物に行き、ちょっと寄り道をしてみました。

佐賀県にも立派な空港があるじゃないですか！
正式な名称は有明佐賀空港と言い、開港して10周年だそうですがとても綺麗でした。
駐車場も無料ですし、また遊びに行きたい場所になりました。

FA50mmF1.4の大口径で頑張りましたが、まだ構え方が悪いようで微妙に手振れしています（涙）
シュギョーが足りません．．．






都会ではあり得ない不用心さ