今回、
SSDなる物を導入してみました。
正式には
ソリッド・ステート・ドライブ(solid state drive)と言い、この頭文字から
SSDと呼ばれています。
HDDに変わる次世代の記憶媒体で、その読み込み速度は桁違いに速いというとても魅力的なパーツなのですが、まだ出始めて間もないことと、プチフリ(プチフリーズ)がたまに起こるということから少しの間見送ってきておりました。
ところが、ここ最近ではプチフリもほとんど起こらないとても安定した商品が出回ってきているということと、価格も手に届く範囲になってきたので、思い切って導入してみることにしてみました。
今回購入したのは、
crucialというメーカーの
RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1という64GBの製品です。
某大型価格調査掲示板では売れ筋、注目ランキングNo.1の製品のようです。
パソコンのベンチマークテストなんて久しくしていなかったのですが、接続状況や設定のミスから速度が理論値より大幅にかけ離れていないか確認のため、某大型価格調査掲示板でよく見かけるベンチマークソフトで計測してみました。
まず今までのHDDでの環境ではこんな感じでした。
Seagate 250GB シリアルATA1.0(Serial ATA)
導入後
OS、ソフトの起動やサムネイル表示が劇的に速くなりました。
HDD特有のカリカリ音も全くしません。
SSDに載せ替えた人のコメントに「もうHDDには戻れません!」という言葉を見かけますが、まさにその通りだと思います。
今回購入したSSDはシリアルATA3.0(Serial ATA Revision 3.0)に対応しており、転送速度は6Gbps(実効速度600MB/s)に対応しているのですが、私のマザーボードはシリアルATA2.0(Serial ATA Revision 2.0)にしか対応しておりませんので、転送速度は3Gbps(実効速度300MB/s)で頭打ちとなっております。
シリアルATA3.0を積んだマザーボードはまだそんなに出回っていないのと、ゲームをしない私にとってこの速度でも十分でとても満足しております。
Posted at 2010/09/21 18:29:36 | |
トラックバック(0) |
パソコン | 日記