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自転車用のメンテナススタンドを新調しました。
ミノウラのSS-700という製品です。
今にしては珍しく日本製みたいです。








今までのスタンドはこれです。


このスタンド、シマノ製のクイックリリースの場合、ドロップエンド（チェーンステイとシートステイの交点）の形状によっては、写真の開口部が下向きとなり自転車をちゃんと固定できないという難点がありました。


新しいスタンドには専用のクイックリリースが付属しており、これに付け替えることによりガッチリ固定でき、何と120kgの耐荷重があるんです。
ということは、スタンドに載せたまま実車できるということなんです。


下側から。


反対側（開放時）。


レバーで固定することによりガッチリ固定できます。
スタンドの自重もかなりあるので少々のことならびくともしません。


この後、後輪のブレーキを調整して本日の作業は終了です。

昨日天気が良かったのでバルコニーで作業をしました。
最近のマンションはバルコニーが異常に広く、花や物置等を置いていない我が家では、もっぱら自転車整備用となっています。

まずはチェーンとスプロケットを洗浄します。
チェーンクリーナーで古い油と汚れを落とし、パーツクリーナーで吹き飛ばしながら拭き上げます。
パーツクリーナーは揮発性が高くすぐに乾いてくれるから便利です。
今回は注油はスプロケット交換後にします。


洗浄後のチェーン。


同僚から借りた工具でスプロケットを外した状態。


この後新しいスプロケットを取り付けようとしていたのですが、YouTubeで確認するとグリスを塗らないといけないということが判明。
そんな物持っていないのでお世話になっているショップに相談すると、ホイールを持ってくれば整備用のグリスを塗ってくれるという提案をいただきそれに甘える事にしました。
で、取り付け後の写真。


この後注油、10分放置、余分な油の拭き上げ、リアディレーラーの調整をし、軽く走ってきました。
1T刻みのクロスレシオ化のおかげで希望通りのギアのつながりとなり、とても満足のいく作業となりました。

昨年購入したロードバイクのスプロケット交換に挑戦です。

標準で取り付けられているスプロケットは「12-25T（12-13-14-15-17-19-21-23-25T）」で、私が一番使う15～19Tの間が１つ飛ばしになっており、シフトチェンジすると思いのほか重くなったり軽くなったりと少々乗り辛く感じておりました。
逆にトップ側の12Tや13Tはほとんど使わないことから、クロスレシオ化を目指し「14-25T（14-15-16-17-18-19-21-23-25T）」というスプロケットを購入してみました。

工具は会社の同僚に借りてきていますので、この連休で挑戦してみます。

今までは通常のサイクルコンピューターを使用して速度や走行距離等を計測していましたが、iPhoneをサイクルコンピューター化してみました。
こうすることにより、GPSによる走行ルートの確認や記録が出来るようになります。

用意したのはiPhoneをステムに固定するブラケットとケイデンス・スピードセンサー。
センサーはチェーンステーに、ケイデンス用のマグネットはクランクのベダル軸凹み部に、スピード用のマグネットはスポークにそれぞれ装着し、きちんと計測出来るよう位置を微調整し完了です。
センサーとiPhoneは１回設定すればBluetoothで自動接続してくれる優れものです。

こういった類はiPhoneの電池を爆食いするということですが、長距離走る際はモバイルバッテリーを持って行こうと思っています。

＜センサーとスピード用マグネット＞


＜ケイデンス用マグネット＞

※クランクのベダル軸凹み部に磁力でくっつけているだけですが外れることはないそうです。

＜ステム部固定ブラケット＞

前車では付属のペダルをそのまま使用していましたが、フルボにはとても良く回るとされる三ヶ島製作所の「ツーリングライト・ショート」を装着しました。

四角テーパーからホローテック２という、ボトムブラケット(BB)とクランク周りの機構も前車と大幅に変わっており、どう変わるのか期待していたのですが、その期待を裏切らずとてもスムーズなペダリングが出来ます。

私の場合、これ以上のコンポーネントを装着したとしても多分その恩恵を感じることが出来ないと思いますので、きっちり整備して大事に乗り続けたいと思います。