先日
無線LANの親機が新品交換で帰ってきたということを書きましたが、日曜日の夕方無線接続を復活させました。
子機は同じくNECの“Aterm WL54TE”を使っており、この際と思い久々にファームウェア等がアップデートされていないかホームページを見てみました。
するとどうでしょう、
【お詫びとお願い】AtermWL5400AP/WL54TEの不具合のお知らせとお詫びという内容で、不具合があるため無償交換するという案内があるではないですか!(気付くのが遅過ぎですが...)
製造番号を確認したところドンピシャ対象製品でした。
早速交換手続きをWeb上で申し込みしました。
手続きの途中過程の画面で下記のような興味深い文言がありました。
「交換商品は同等品あるいは後継機種に交換させていただきます。」
ん?後継機種?
今回交換対象の“WL54TE”は11a/11b/11gの3種類の無線方式に対応する子機なのですが、その中の11aに関しては元々は旧5.2GHz帯(以下、J52)にしか対応しておらず、国際標準へ移行するためにファームウェアのバージョンアップにて新5.2GHz帯(以下、W52)に対応したという機種です。
しかしW52にはチャンネル数は4つしかなく、結局はチャンネル数が4つのJ52と変化はなく、設定の手間がかかるだけでむしろファームウェア書き換え時の不具合により壊れてしまうというリスクを冒すだけの作業となります。(少々大袈裟ですが)
私の場合、元々セットで購入した親機“WR7800H”を奥の実家にあげなければいけなかったので新しく親機“WR7870S”を購入したのですが、この“WR7870S”はJ52には対応していないためバージョンアップをしたという経緯があります。
そこで、“WL54TE”は既に生産終了している製品なので、もし仮に現在販売している後継機種の“WL54
SE2”が届いた場合、W52に加え、5.3GHz帯(以下、W53)と5.6GHz帯(以下、W56)が使えるようになるのです。
親機の方は全てに対応していますので、W52の4チャンネル、W53の4チャンネル、W56の11チャンネルの計19チャンネルを使用できるわけです。
そうなれば、近所の家で11aを使用されていたとしてもチャンネルの重複(速度の低下)を避けることが出来ます。
と、のたまっておりますが、元と同じ“WL54TE”が届くのでしょうねぇ(汗)
Posted at 2009/01/27 16:07:49 | |
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