
レーシックは、結局受けませんでした。
理由は最後の最後でビビったからです。
失敗とは言わないものの、ドライアイやハロ・グレアといった後遺症、更には過矯正による弊害に苦しんでいる方が結構いるということを知れば知るほど、もしかしたら自分にも起こるのではないかという不安感がだんだんと強くなっていき、期限である3日前にキャンセルの電話をしました。
手術予定日から10日以上たった今、これで良かったと思うようにしています。
元々は昨年末、眼科医に角膜血管新生の兆候が見られると言われ、コンタクトレンズをこれ以上使い続けて良いのかどうかを考えた結果がレーシックを受けようと思うきっかけでした。
ということで、常時装着するメガネを新調することにしました。
999.9(フォーナインズ)というメーカーのフレームを選んでみました。
型番は
S-90Tという2008年暮れに発表されたフレームで、色はチタンシャーリングです。
調べてみたところ、このメーカーの製品は最新式だから機能的に優れているということはないらしく、ホームページを見ると結構前の型もラインナップされています。
999.9と言えば“逆Rヒンジ”が定番らしいのですが、S-90Tはこれと同等の機能を有する“蛇腹型テンプル”となっています。
これのおかげで頭を挟み込む力がとてもやわらかく、挟み込んだ
テンプルを支点に
クリングスが鼻に軽く乗っているだけといった、今まで経験したことがないくらいとても軽い掛け心地です。
更に、999.9と言えば“カメ”がもれなく付いてくるそうです。
ちなみにレンズはHOYAの
REMARK(リマーク)という製品を入れてみました。
要は“軽い老視対策”です(汗)
Posted at 2011/03/29 23:57:11 | |
トラックバック(0) |
レーシック | 日記