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BlAZeのブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

流れないBGM

流れないBGM 先月の車検の時、弱り切ったバッテリーを新品交換して復活させたら、あれよあれよと、電装系が全部リセットされていて、オーディオからもラジオしか聞こえなくなった。というか、HDDナビとの連動って、リセットされるもんなんだっけ…。

 別段、ラジオだけでも聞ければ特に問題ない、と思っていたが…いつも聞いているJ-WAVEが突然、英語に切り替わって、それだけならまだマシなのに、中国語や韓国語のポップスが。

 うげぇ、わかんねぇ…好きな人には良いんだろうど興味のへったくりもない自分には耳障り以外の何物でもない。

 うん、やっぱ直そう、これ。

 と、いうわけで。そもそも一体全体、どこがどうして、こんなことになっているんだか、ネットから説明書を探し出して、トラブルシューティングをもう一度はじめから。

 しかしまあ、こりゃ説明書がないと、何が変わってしまったのかさっぱりわからない。中古車で後から買った場合は仕方がないですね。

 で、あった!一か所、外部入力からの接続を受け付けるかどうかの切り替えスイッチがあり、初期状態のoffになっていたらしい。

…え、てか、初期状態でオフなんですか!?つまり、バッテリー交換のたびにこれをやれ、と。

 まあいいや、スイッチをonに、そしてHDDの音声に切り替えると…

ちゃーらーらー、ちゃーらーららー…

 …なんだ、この壮大は!?いきなり再会一発目がガンダムユニコーンのあの曲とはね。少し壮大な復活になっちゃいましたが。

 それにしても、ナビもオーディオも、もう少し新しいタイプに更新したいかも…インテリアも含めて、Zのアップデートはしたいかも、ですね。
Posted at 2019/01/27 19:53:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 活-My Car Life- | クルマ
2019年01月26日 イイね!

優先順位をつけられない人がKT法を使ったら

優先順位をつけられない人がKT法を使ったら ついこの間、会社の研修でKT法というものを教わってきた。途中を端折ってざっくり説明すると、仕事ができる人はこんな考え方してるんだ、というような思考プロセスを体系化したもので、仕事の優先順位とか解決方法とかを、バラして解決してくれる、というものである。

 で。そもそも自分、仕事だけじゃなくてプライベートもやりたいことばっかりで優先順位がつけられず、結局やりたいこともあまりできなかったり、カードの支払い日直前に預金通帳が少なくて焦ったり…ともかく、色々とうまくいっていないことが多いのである。

 というか、やりたいことが多いという事がそもそも問題なんじゃないか…とも思うわけですが、それはそれ、これはこれ。

 挙げてみたら28個の煩悩、もとい、やりたいことが。まだ乗ったことがないクルマにも乗ってみたい、新型車にも乗ってみたい、モーターショーとかも行ってみたい、海外のモーターショーも行ってみたい、モータースポーツ観戦したい、Zで本格的にサーキット走りたい…etc。

 ほとんどクルマの事ですが、その中でもお金に関する事とか将来設計の事とか。もうちょっと考えなきゃいけないねー、という事も織込んでみると。

 当然の結果ではあるんですが、お金の管理をしっかりしないと不味いよねー、将来設計をたてないと不味いよねー…というようなことがあからさまになるんですね。

 ちなみに、クルマ関連で最も高かったのは、
・試乗した時の評価項目を決めたい
・試乗した時の評価項目を定量的に評価する指標を定めたい
 なんてことだったり。

 いやはや、乗りまくるのもいいんだけど、そろそろ自分の中で、こういうクルマはこういう評価方法…みたいなものが出てこれるようにすると、いいかなー、と。ちょっと考えてみますかね、おいおい。
Posted at 2019/01/26 20:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記-Diary- | 日記
2019年01月25日 イイね!

プレミアムフライデーに思う働き方改革

 新しい職場に移ってから初めての最終金曜日。

 周りが15時過ぎたら少しずつ人が少なくなってきて、そういえばプレミアムフライデー…という事を思い出したのが、今日でした。生産に近い職場の前には考えられなかった光景で、まさか社内でも部門によってこんなに違いがあるとは…なんて思ったのがホンネ。

 で。そんな朝一に、スバルで過労自殺→調査したら残業代未払が判明、というのがニュースになってましたね。2年間で、3421人で7.7億が未払い。…あれ、これだけの人を集めても、Gさんの未記載(とされている分)にも満たないのか、とか思ったりもするのだが、それはさておき。

 皆様、このニュースどう見られます?
 残業代未払いと、高圧的でパワハラともとれる言動があった、という報道も含めてですが。
 
 いやいや、わかったら隠さず公表して払い戻しなんてするのはやっぱり大手だからいいなぁ。
 うちなんかもっとひどいブラックなんだから、こんなことで文句言うな。
 え、こんなこともまだやってんの?ウチはもう残業ゼロが当たり前だよ。

 …くらいが大体出てきそうな意見でしょうかね。
 
 じゃあ、もう少し大きな目で見て、自動車会社とサプライヤ、という目で見た時。
 ここって、いわゆるホワイト/ブラックで言ったら、どんな部類なイメージを、皆さん持たれてますでしょうか?

 やっぱり、自動車会社は日本の基幹産業で花形待遇良いしホワイトに決まってる、クルマ好きには素晴らしい、自分の思ったクルマが作れる最高の職場じゃない、他車を見て乗ってそれでクルマを創れるクリエイティブな職場でしょ…等々。

 あ、ここから先はちょっと嫌ーな現実ですよ、まだまだ夢見ていたい方は、この時点で踵を返してくださいね。

 クルマ好きでこれから目指されている方とか、少し検討している方とか、他業界の方とか…見る目は色々とあるんだろうけれども、まあ、実は、少なくともさっき取り上げた内容なんて、微塵もない、場所によってはスバルみたいにブラックなんてのは、場所によっては当たり前にある業界というのが現実です。
 とはいっても、多分自動車整備士の方々や、孫請けといった中小企業の方々、報道関係の方々、と比較したらまだまだ、甘っちょろいんでしょうけれどもね。

 まず、スバルの群馬製作所で発覚したこの事件。なんでも直近1か月の残業時間が105時間だったとか。この状況、群馬製作所と研究開発センターとは別だから、多分生産に近い部署と仮定する。仮定したとして、直近1か月の残業時間が"たった"105時間だったわけがないはずだ。ログが残っているのが105時間でそれ以外の時間、週末とか現場に出ている時間とか、深夜手当がつく時間とか、そういった時間はログを切って、残業が付かないようにしていた可能性もある。そうなってくると、実際のところは150時間とか、15連勤とか、行われていた可能性だって出てくるわけだ。

 基本的に、自動車会社という大きな組織の中で、一番ブラックと言われるのは生産技術部隊。3Kは当たり前だし、それに加えて無理難題な新車立上げ計画を生産している中で行わなければならない、ラインが止まっているのは連休だから、長期連休があると言っても、技術屋はそんな時間なし=長期休暇なんてあってないようなもの、それが生産技術部隊。

 これは、何もスバルだけではなくて、他のメーカー、トヨタだろうがホンダだろうが、日産だろうがスズキだろうがダイハツだろうが三菱だろうが…もっと言えばサプライヤにも当てはまる事だろう。むしろ、こんな働き方をせずに成立している生産技術部隊がいたら、訪ねてみたいものだ。

 働いてもサビ残当たり前で、現場のおっちゃんからは罵声しか浴びない生産技術部隊はブラックだが、じゃあ他の部門はどうなんでしょう?とか。

 設計/技術開発部門は、今ではサビ残こそなくなっているが、パワハラという観点ではまだまだブラックだと思うというのが個人の感想。というか、設計はサイコパスしか昇進してないような気がしてならないのは…一社しか見てないから、でしょうかね。

 人による、というのが本当の所なんだろうけれども、一挙手一投足何をやるにも動作一つするでも必ず報告しろ、とか、考えてる方向が上司(上司自身)の意見が違ったらとことんけなして怒鳴り倒して上司(上司自身)の方向性にしか向かわせないとか、2時間前に言ってたことと全く違う方向に行って手戻りになって、なんでできてないんだ、方向転換するのも分からなかったのか、アンテナ貼ってねぇお前が馬鹿だ、とか。限られている時間で明らかにオーバーワークを与えておいてできなかったら"このゆとりが"と怒鳴られるとか。

 …まあ、自分自身や周りの同期も含めて、設計という業界では、こんなの当たり前に起こっているようで。周りの人も、"辞めたいがホンネ"、"○○さん(パワハラ上司)が課長に上がるような事があったら辞職したい"、"会社に行く道中で涙が止まらない"。。。等々そんな声もちらほら聞こえるような、そんなのが自動車メーカー技術部隊で起こっている事のようですね。

 じゃあ、さらにその上、商品企画とかマーケティングとか、広報とか、経営企画とか、そういったところはどうかというと、ここにきてようやくホワイト、って感じになるわけですね。なんでかというと、ここくらいの領域になってようやく外国人比率が上がってくるから。

 やっぱり一番の違いは、褒める&尊重する文化でしょうか。良くも悪くも"Good"とか"Great"とか、語尾には必ず入るし、まず他人の意見を否定しない、ただ真剣に意見を掘り下げて本当にいいのか悪いのかを判定する、というのが特に外国人と日本人の違いだと思う。日本人は、良くも悪くも阿吽の呼吸、というか、どこかやってもらって当たり前、と思ってたりしません?お互いに。それが仕事の上じゃダメなんだろうなぁ…とか思うわけですよ。

 じゃあ、なんでドイツ車はそれでもいいクルマできるんだっけ?と。
 彼らはもっと生産効率よくていいクルマ作ってるんか、というと、多分そうじゃない。

 例えば企画とか開発とか生産の構想とか、そういったのは本社のお偉いさんが行って、定時に帰って、バカンス取って。じゃあ実際に手を動かしてるのどこで誰って、日系サプライヤや新興国の労働力とか、安い労働力の移民とか、そういった"西欧人=ホワイトカラー"以外なんですよね。
 彼らは生産効率がいいとか言っちゃってますが、実は自分がしない仕事をどんどん下に下に…自分たち以外にやってもらうようにして、負担を少なくしていく、そんな魂胆しか見えてこないですよ。そのしわ寄せがブラックな働き方に繋がっていたりして。

 ぶっちゃけ、働き方改革でみんながみんなハッピーな働き方ができるようになったら何が起こるって、移民労働力とか海外の安い労働力とかに頼って、手間ばっかりかかってあまり売れないスポーツカーみたいな嗜好品が無くなっていくのが目に見える結果。

 言っちゃあアレだが、80年代後半のスポーツカー、NSXやスープラ、GT-Rを作るのに、どれだけの人がブラックな働き方をしたことか…私が乗っているZ33だって、どこかのファンブックに書かれていたように"当初は自己研鑽による自主開発"で始まった=勤務時間外のサービス業務で構想と技術が出来上がったクルマでもある。

 なんといいましょうか、こう書いちゃったら自動車業界お先真っ暗のブラックで、身も蓋もない話になっちゃうんですが…それでもやっぱりクルマ作りたい、やってみたい、という人はぜひ。甲は書いていても、もっと酷いブラック企業は世の中にはたくさんあるでしょうしね…どうせブラックな働き方をするんだったら、自分の好きな業務で、かな?
Posted at 2019/01/25 20:32:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記-Diary- | ニュース
2019年01月20日 イイね!

憧憬のアウトモビリ

憧憬のアウトモビリ ご無沙汰しております、なんて書いたのが去年の11月。

 気が付けばまた、2か月放置。そんなことをしている間に、"みん友"がフォロー制に変わったり、オートサロンが開かれたり、またしてもくるまマイスター検定1級に落ちたり、新しい職場に異動したり。色んな事が変わったんですね。

 一番変わったのは、職場の異動。会社自体は変わっていないが、まあ今までいた職場から全く持って全然違う職種に切り替わり、転職以上の変化があったりしたのが、今年のこの1月から。どんな職種かっていうと…秘匿性が高すぎてここでは書けませんが、作る側から創る側、というようなくらいに思ってもらうイメージなのかな、と思います。

 思えば、なんだかんだでこのブログが一番自分の中でも長く続けていて、その分、"BlaZe"というナカノヒトの歴史も垣間見えちゃったりするんですが、書き始めた頃は医者目指してて、機械工学の道に変えて、ロードスター買って、水野さんに感銘を受けて…。
 で、就職したら希望部署とは違うところで、そこはそこで面白くて。なんだかんだで生産というクルマが生まれるショップ、設計というクルマの設計図/DNAを作るショップを経験させてもらえたのは財産で。それでもやっぱりやりたい仕事がある、という事で無理を言って異動させてもらったのが今回の経緯ではありまして。

 なんか、こうやって人生って回っていくんだなぁ、とか、30歳なりたての自分は思っているわけでありますよ。

 で。これを機に、Z-logという題名も、変えてみようかな、と。元々Z-logって、フェアレディZ乗る前に、Zへの憧れもあって、ダイアリーという意味も含めて名前を付けた…んだったと、思う。

 ただ。

 これからクルマを創る側の人間として。今までみたいにクルマを乗って、あーだこーだ言って。勿論そういった経験はこれからの仕事にも活きる事は間違いないんだけれども、ただのクルマ好きというだけじゃなくて、もうクルマ好きを仕事にしたプロ、という目線で見る。そして究極は、いつの日か自分が創ったクルマでお客様に感動を。

 100年に一度の転換期と呼ばれている、この今。どんどんクルマという製品の魅力が薄れているという声もあるし、移動できればいい、という声もある。

 それでも、やっぱりクルマは、自由に移動ができるツールで、運転という行為を楽しめるツールで、姿形に魅了されて。そんな風に憧れの眼差しを向けられることは、まだまだ健在だし、これからもモビリティという一括りではなく、クルマという別の文化で継続していくだろうと信じている。

 新しいブログタイトルは、そんな事の願いを込めて。自動車か、オートモビルか、アウトモビリで迷ったが、次はフェラーリ乗りたい、と言ってるように、イタリア語の方が情熱的っぽいかな、というだけの理由でアウトモビリを選びました。

 まあ、そんなこんなで。そろそろこのブログも、もうちょっと頻度を上げて更新したいと思います。今度こそ、ね。
Posted at 2019/01/20 21:49:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 記-Diary- | 日記

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