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最終Test走行チェックして来ました。
私のTestコース椿ラインでのTestです。
ちょうどランチタイムなので30年ぶりに大観山のレストハウスで昼食しました若い頃には深夜にバイクツーリングで通ったコースです。
今でも同じコースです(笑)
お山の路面は雪が降ったようで微妙に濡れていました。
融雪剤も撒かれた様なので早々にアンダーの洗車が必要になりますね！

M156エンジンも以前より静かにストレスなしで回ります。
油温も水温も安定していますしパーフェクトコンディションに戻って良かったです。
先日にW222 AMG S63なオーナーの方からご相談が来ていますので今度はM 157のお勉強が待っています。
年末年始にリサーチが待っていますがオーナーの方はもう6ヶ月も乗れない状況なので何とかしてあげたいのです。

Stock用にサプライヤー先に発注しておいたMB Genuine Mercedes partsNO 156904400 Ignition Coil Kit 8本とNGKプラグ8本がデリバリーされて来ました
以前のイグニッションコイルは、NGK製でしたが部品変更があったようです。
部品番号は以前と変更はないのですがコイルの上部は黒色になっていてAMGとプリントされています。
私の好きではないDelphi製にメーカー変更になっていました(泣)
リペアー用に在庫します。

約1ヶ月間を要してのエンジンOH作業でした。
作業後現在200㎞Test走行を終えたところですが、この間にBバンク5番のコイルとプラグの不良で交換作業をしてその後ラジエーターアッパーホースよりLLC液のリークでホース交換作業をして現在は全く問題なく走行してます。
今回のOHに関しては、私の思っていた仕上がりにセッティングをして貰ったのでパーフェクト💯です。

カムアジャスターに始まりカムシャフト&リターンバルブの作業は私自身も大変勉強させていただきました。
海外での事例もこのトラブルが多く対処方法がいろいろあるものです

メルセデスAMGのカムシャフトはBadカムシャフトとカムアジャスターロックプレートと言われていますのでコストの問題だと思います。
いずれにせよ、このM156エンジンはオールドスタイルなレーシングエンジンなので定期的なメンテナンスが必要ですがNA好きには致し方ないですね！

あとは、箱根のTest走行が残っています。

ラジエターアッパーホース交換作業をして来ました。
耐圧Testもして油温水温も安定して今年の作業がこれで全て終わりました。
年末のお山Test走行が楽しみです。

画像撮り忘れました。
昨夕Dラーからの帰路に油温上昇が見られ(115°)いつもの(105°)を少し高いかなと思っていました。
原因は、判明しているのですが‥一応セルフチェックしてみました。

ラジエターアッパーホースからのLLC液リークが原因だと思われますサブタンクをチェックして見たら規定量の半分くらいしか残量がない状況でしたので規定量まで水で補充しておきました
走行しながら路面にお漏らししていた見たいです圧力がかかると少しリークして🅿️ではお漏らししていません。

油温上昇は、LLC液のちょっとの不足で通常油温が上昇する事が分かりました。
補充量は300ccくらいなので等しく10°近く上がるのでエンジン本体をLLCとオイルで冷却しているんですね！

明日にはラジエターアッパーホースの交換予定なので年内にお山のテストが出来そうです。
また、学習出来ました。
(笑)