ゴールドコースト旅行記2日目になります。
本当に「やっほー!」な道を走ってきましたのでご覧ください(願)
今日はバイクのレンタカー3台とホールデンのコモドア2台のレンタカーとのツーリングになります。
1日目の旅行記はこちらから・・・
ゴールドースト旅行記1日目前半(出発⇒サーファーズパラダイス⇒ゴールドコースト600)
ゴールドコースト旅行記1日目後半(ゴールドコースト600⇒V8スーパーカーレース⇒ショッピング)
今回の旅行はバイクが距離制限(1日250km以上は有料加算)があるということもあり1日約300kmの工程で移動しました。
ぎんがめさんのようにアウトバックな景色は無く、全て舗装路で都市近郊なのですが、やっぱりオーストラリアといった感じの牧草地を走ってきましたし、
世界自然遺産のラミントン国立公園内も走ってきました。
下の地図は3日間、約1000kmの工程のGPSの工程に私が撮った写真の位置情報を載せたものです。
約1500枚弱の写真がこんな感じで撮ってきましたので、これからご紹介していきます。
こうやって見ると1000kmってオーストラリアの地図に載せると狭い範囲なんですね、そんなに動いている感じがないのは気のせいでしょうかw
今回の旅行から帰ってきてレンタカー屋さんから2種類の請求書が来ていました。
そのひとつに
高速道路の料金未払いの請求書でした(@@
日本のETCと違ってオーストラリアでは個人のクレジットカーを事前登録しておいて高速道路上のカメラでナンバーを識別し自動的に引き落とすシステムがとられているようです。
この
E-TOLL
というシステムは昨年の11月ごろからこの州で始まったようですが、レンタカー屋さんの説明は全く無く、観光客には全く不親切なシステムです(::
その辺の情報も載せてみましたので、オーストラリアに行く方は気をつけてレンタカーに乗ってください。
なんせ、日本のように料金所的なものは無く、どこから有料道路になっているか全くわかりません。(車はピッと鳴ったようですが)
高速道路でも無料があるし、橋一本が有料になっているところもあるようです。
また州によってシステムが微妙に違うようなのでレンタカー屋さんに問い合わせてください。
今回の請求は4日目の工程で1人10ドル程度ですが、ペナルティーなのかレンタカー屋の手数料なのかプラス30ドル合計40ドルの請求が来ていました。(英語のメールにて)
情報の抜粋です。
「オーストラリアの有料道路事情は、最近は様変わりしていますね。
豪州全土で交通渋滞を削減するために全てがe-toll方式を採用しています。
ブリスベン空港からアクセスできるGatewayMotorwayも全てがe-tollですね。
E-TOLLを通行するために一定期間利用できるパスを購入となりますが、ネット社会なのでウェブサイトからのクレジット登録が主流ですが、やはりお店での登録ができます。
ご利用になるQueensland Motorway にてgo viavideo が使えるように登録する必要があります。
ガソリンスタンドでの登録ができることは書いてありますが、お望みのサーファーズパライス付近にはないかと思われます。基本はMotorway周辺となりますね。
PDFにparticipating go via retailer がサイトにありますので事前にご覧になっておくことをお勧めします。
ちなみにレンタカーチェックアウト(貸出)手続きの際には行いませんので利用会社やスタッフによって教えてくれる場合と教えない場合がありますのでご注意を。
また、手続きを怠るとペナルティ料金が加算されてレンタカー料金に加算されますので忘れずに・・・」
また、忘れていはいけないのが、
スピード違反です。
日本と全く同じようにオービスがあちこちにあり、時速10キロ以下でも請求が来るぐらい厳しいので、今回は注意して運転しました。
でも、オーストラリアでは一般道のスピード制限が時速100キロというところが多く、皆さん結構飛ばしています。でも市街地になるといきなり時速60キロの看板が出てきて一気にスピードを落とされます。
飛ばすところは飛ばして、人が住むところはゆっくりというのが基本でした。
スピード違反に関しては州によっ罰金のシステムが違うようなので情報を上げておきます。
それにしても、10キロオーバーでこんなに高いとは(@@
スピード違反
「NSW州で軽車両(Light Vehicles)の場合
・スピード・オーバー10km/h以下で、罰金:$93
・スピード・オーバー10km/h超~20km/h以下で、罰金:$216
スクール・ゾーン内ですと、それぞれ、$154、$278のようですよ。」
本題に戻して
今回2日目に走ったコースです。
ゴールドコーストの西側の山岳地帯(カルデラ地帯)を走ってきました。
このあたりは世界自然遺産の国立公園が多く、峠も多そうだったのでぐるぐると回ってきましたよ。(約330km)
朝5時に目覚ましをかけてホテルの部屋から外を見てみると、もうこんなに明るくなっていました(@@
信州の感覚だと日の出時刻の15分後でいいかなと思っていたのでちょっと失敗です。
これは大変だということでhiroro先輩の支度を待たずに一人で着替えて出発です。
一分でビーチに着くので助かりましたが、結構明るくなっています。
よく見るともう太陽が出てきているじゃないですか(@@
あ~朝焼けを撮り損ねてしまいました(::
海岸に下りてみるとこんな感じで海から昇る太陽です。
信州人にはこの景色たまらないですね!
しかも外国のきれいな海岸ですから一人ではもったいないですw
お~だんだん太陽が出てきて赤くなってきましたね。
これぞ「早起きは3文の得」って感じです。
太陽が出きってしまいました。
hiroro先輩は隣の部屋のUP君たちをたたき起こして来たようです。
女性が歩く海岸での朝焼け、絵になりますねw
カップルも抱き合って朝焼けを楽しんでいました。(私は一人で撮影ですが)
太陽も大分昇ってきました。
サーファーズパラダイスのリゾートビル郡も照らされ始めました。
すると目の前をトラクターが通って行きます(@@
どうやら清掃トラクターのようで網の部分を回しながら進んでいきます。
さすが世界一級のビーチだけあって毎朝掃除をしているようです。
この動画は次の日のものですが、わかりやすいので見てください。
本当に端からトラクターで清掃しているのがわかります。
こちらには女性が二人が朝からこんな格好で座っていました。
奥に見えるのはレスキューの方々、朝5時からこうやって準備に入っていました。
目の前を良く見ると若者達の集団がいました。
どうやらレースのお祭りに来ていて、今朝は日曜日ですし、オールナイトで騒いで、このビーチで余韻を楽しんでいるようです。
これぞオーストラリアの青春でしょうかw
hiroro先輩とUP君は二人で海岸を散歩していました。
すると集団の真ん中にいた女性が走り出し、hiroro先輩達に声をかけているではありませんか(@@
しかも、UP君とハイタッチしています(@@
次にはhiroro先輩ともハイタッチ(@@
その後はご覧のように肩を抱き合ってツーショットまでしています(@@
お仲間さんたちは指を刺して見ていますね。
私も合流したいのですが、ちょっと距離があり断念しました(::
いやあ~本当に楽しそうにツーショット撮っているし~
朝からパパラッチみたいなことはしていけないと思いながら、結局はお姉さんを撮っている自分がいます(更自爆)
先ほどから気になっているこの二人
私の横で抱き合ってキスをしていました(@@
そうです(@@男同士なのです。
確か外国では同性同士の結婚が合法といったところがあるのですが、このオーストラリアでも合法なのでしょうか?何組もこの日は見かけましたよ~
するとご覧のようにタイタニック号ごっこ をしています。
あっと思ったときは遅く、目が合ってしまい・・・この写真が出来上がりましたw
レスキューの人たちは今日は人が多いので急ピッチで作業をしています。
こんな海水浴場の真ん中でサーフィンができるのですね(@@
そろそろ帰ろうと振り返ると、昨日のお祭り騒ぎのせいか、カップルが沢山海岸を散歩しています。
こちらはこのサーファーズパラダイスを観光地にへと開拓したピータージョーン氏の銅像

詳しくはこちらから
町は昨日のお祭り騒ぎをきれいにすべく
清掃車が出ていました。
やっぱり観光地はこうでないとダメですよね。
今回感じたのですが、日本と違って、ゴミ箱があちこちあります。
それに清掃係りの人が多く日本と違って善意ではなく、雇われてしっかり清掃しているように見えました。行政がしっかりしているのですね。
ホテルに戻って出発の用意をします。
部屋の窓からは相変わらずビル郡が見られて非日常を楽しめました。
朝食はバイキングで、私はこんな感じで食べました。
さていよいよ出発です。(地下駐車場)
私達バイク組みは9時に違うホテルでピックアップしてもらうので、荷物をSM後輩の赤いコモドアに乗せます。
ABちゃんはこの後違う場所(AVIS)でレンタカーを借りるために出発です。
今回の私の装備はこんな感じです。
タンクバックに小物を入れ、後ろのシートバックにデジイチを入れすぐに取り出せるようにしました。
そしてヘルメットには無線機
ジャケットはhiroro先輩に合わせて「YELLOW CORN」にしました。
HIGHWAY MAGICIANってなに?
この後このイエローコーンがさまざまな人たちを引き寄せますw
レースがあるということで私達のこのホテルまで迎えに来てくれなくて、3ブロック先の有名なホテルでピックアップということで歩いていきます。
サーファーズパラダイスの朝に似つかわないオジサン3人ですねw
こちらは展望台のある有名なQ1ホテル
QTホテルというのもあって紛らわしいんです。
ここではバンジージャンプもできるようです。
展望台へは3日の夜に登ってきています。
ホテルに着くなり、hiroro先輩がお腹が痛くなりホテルのトイレに行ってしまって、ピックアップに来た人を10分も待たしているところです(::
hiroro先輩はバイクのTRGとなると必ずといっていいほど便所にこもってしまいます。
今回もなのですが、ホテルのトイレにセキュリティーがかかっていたようで、すぐに入れなくて、困っていたらホテルの清掃係の人が通りかかったので、身振り手振りでお腹が痛くてトイレに入りたいとジェスチャーをしてカードであけてもらったようです。
やっと女性が運転するワゴン車に乗り込みました。
するとhiroro先輩はメールでやり取りした書類を部屋に忘れてしまったというのです。
あ~こんなことなら私が持ていればよかったと思いましたが、何とか3人もいれば英語通じるんじゃないかと変な過信がありました。
結局その過信によりお店には迷惑をかけるとこになるのですが・・・
10分遅れたことによりもう一組のピックアップが失敗したようで・・・すみません。
15分ぐらい移動して
バイクショップに到着しました。
思ったよりもきれいで、立派なバイク屋さんです。
どうやら小さな原チャリのレンタルをメインにやられているようです。
車のレンタカーもありました。
こちらではハーレータイプが4台、スポーツタイプが4台のバイクレンタルがあります。
サーファーズパラダイスではバイクのレンタル自体が少ないのでちょっと高めです。
さてここで次なる問題が起きました(::
なんとHD先輩、国際免許証をホテルに置いてきてしまったのです(@@
あれほどhiroro先輩の失敗を馬鹿にしていたのですから、呆れるのもほどがありましたw
通常ならSM後輩に電話して持ってきてもらうところですが、100選練磨のHD先輩は少し慌ててはいましたが、「問題ない!」と言い切り、ホテルに忘れてきたことを告げます(@@
幸いに日本の運転免許証があったのでそれで何とか手続きをしてもらえそうです。
でも書いてあるのは日本語、しかも有効期限が西暦でなくて平成で書いてあり、さすがのレンタカー屋さんも戸惑っていました。
それにHD先輩の持っていたキャッシュカードが照合すると使えなかったりと本当に借りる前からガチャガチャで大丈夫なのでしょうか?(トホホ)
後でわかったことなのですが、英語ができる後輩にメールのやり取りをお願いしたのですが、hiroro先輩は21日から2日間と指定してあっただけだったので、23日の午前10返却の契約になっていたようです。
契約書をろくに見なかった3人は後でお店に迷惑をかけることになりました(すみませんでした)
そんなこんだで準備に一時間近くかかってしまいました(::
ショップはというと日本では考えられないほどおしゃれになっていました。
しかも名だたるレーサーのサインが壁一面に飾ってあります(@@
おくにはコンテナを改造した整備工場まであり、整理整頓されているので、安心してバイクが借りられます。
今回私が借りるバイクはスズキのSFV650です。
私の好きなVツインです。
今回はクリップ式のカメラスタンドをつける関係でこちらになりました。
日本では売られていませんがSV400で有名ですね。
スペックは排気量645cc 最高出力72ps/9000rpm 最大トルク 64 Nm/6400rpm エンジン種類水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
荷物を店長さんに手伝ってもらい装着し、さていよいよ出発です!
いろいろトラブルが続いたので心配ですが、何とかここまできました(やっとかい?)
hiroro先輩はカワサキのZ-750
HD先輩はドカティのモンスター796
お~二人決まっているじゃないですか!
オーストラリアのライダーになりきっていますよw
いったんホテルに戻って二人と合流します。
そして10時にホテルを出発しました。
するといきなり目の前を走って逃げる男がいます。
それを追いかける警官(@@
いきなり逮捕劇を目撃してしまいました!
オーストラリアの警官は優秀という情報をぎんがめさんからいただいていましたが、本当にすごかったです!
でも私達はこうならないようにスピード気をつけないといかんですね!
後ろにはSM後輩、ABちゃんがくっついています。
無線はといいますと電波法違反にならないようにブルーツースの電波交信だと思います。
一度に何人もの人としゃべれるわけでもなく、一対一でしか交信ができません。
3人目の人と交信するときはスイッチを押してきりかれなければなりません。
しかも通信距離は見える範囲まででした。
それでもあると無しとでは違って、相談もできますし、馬鹿な話もできて、今回は楽しみながら運転ができました。
次回は全員会話しながらTRGができると楽しいのでしょうね!
後ろからSM後輩の写真です。
たまに私が出てこないとですからw
そして州道90号線です。
郊外に出た瞬間こんなヤッホーな道が出現しましたよ!
ここは抑えて法定速度を守ります。
車にひっかかり退屈な感じで足を伸ばしている私ですw
まだ車が多いですが、信号も少なく、くねくねした道が続きます。
クラジバラからヘンリロバートドライブ道に入ってきました。
道が良くわからないのでゆっくり進んでいきます。
私も映っています。
そしてタンボリンマウンテンパークに到着したようですが、一本道でなくなってしまったので現在地がわからなくなってしまいました。
こうゆう時に便利なのがギャラクシーパッド
車の二人のカーナビがうまく使えないということでHD先輩、これ持ってきて正解でしたね!
検索しているときに工事信号で止まっているバイクにカメラを向けるとピースしてくれました(@@
これってバイク仲間ということで友好的な国民なのでしょうか?
それにしても久々に見たというかCB1100R(@@
大事に乗っているのですね!
この日は暑くて30度近くまで温度が上がっていました。
さすがにジャケットは暑かったですね。
工事用信号機を待ちます(約5分)
なにやら案山子がいるようですが、なぜにSM女王?
細い峠道はこんな感じでヘアピンカーブがところどころ出現します。
日曜日ということもあり、このあたりではバイカーを良く見かけました。
90号線に戻ってきました。
これで現在位置が認識できて一安心。

カナングラに到着しました。
確かこのあたりにバイカーが集うカフェがあるとHD先輩が言っていましたがこれでしょうか?

カナングラはTRGのメッカでバイカーが集う場所があります。
これだけバイクがあるのでオーストラリアでもバイクは人気なんですね。
止まるや否やHD先輩、話しかけられていました。
どうやら、どこから来たんだみたいなことを話しています。
東洋人がバイクなんて珍しいのでしょうか?
この方は後で私達と写真を撮って(棒つきのコンデジ持参)メモに電話番号を書いて渡すほどだったんです。

レンタルでトレイルにも乗るところがあるようです。

そしてこのご夫婦は私達の 「YELLOW CORN」のジャケットを見て、これどこのものなの?ときいてきました。
するとhiroro先輩は とうもろこしを食べるジェスチャーをして大うけしていましたw
確かにYELLOW CORNは日本語で生とうもろこし!
日本のメーカーですので見たことないと思います。
しかも私は「HIGHWAY MAGICIAN」といかにも和製英語が書いてあります。
バイカーの皆さんはこれに結構反応していましたよ!

ラミントンナショナルパークロードに入っていました。
ここは国立公園のラミントンに行く行き止まりの道です。
のどかな牧場風景に変わってきました。

牛のような動物達が現れてきました。

ちょっとここで停止して写真をとることにして2台を先に行かせました。

というのも道には大量の牛糞が落ちているのです(@@

景色はご覧のように果てしなく牧場になっていました。
春ということもあり春霞でちょっとガスっているのが残念でした。

行き止まりですので、慌てず追いかけます。

牧場だけあって日本と同じように、牛達が通れないようにスリットの入った道路になっていました。

すると結構サイクリングで上っている方を見かけました。
オーストラリアではママチャリを見かけません。
こちらで自転車は健康のためのスポーツで移動手段ではないそうです。
だから自転車といえばスポーツサイクリングになるようですよ!

結構高いところまで上がってきました。
といっても1000mもないようなところなのです。
皆さん木が黒くなっているのがお分かりでしょうか?

そうなんです。最近ここでは山火事があったようです。
確かオーストラリアでは火事が多いと聞きましたが、こんな観光道路も焼かれちゃうんですね。でも日本と違い全ての木が燃えていません。
ユーカリの木は火事に強く残っているそうです。

そしてこんな道を進んで行きます。
皆さんおわかりでしょうか?
この道は稜線を走っています。
オーストラリアではこんな感じで山を削って道を作らなくて、一番費用がかからない、山の稜線の道を通っているところが多かったです。
そのために道は上下左右w 私好みのワインディングに仕上がっているのですよ!
でもさすがに先が見えないアップダウンは怖かったですw

すると皆ここで休憩しているようです。

私が到着したところ。アルパカファーム?

このカフェにはなぜかアルパカがいました。
ふさふさして気持ちよさそうです。

するとこのおじさんが餌を私にくれました。

もちろん右手にカメラもって、左手で与えます。

そのときの私の様子です。(必死ですw)

子供のアルパカはかわいかったですよ!

そしてこの写真です!
手前には餌欲しさによって来たアルパカがいて、左の木陰には暑いので涼んでいるアルパカがいます。
真ん中に一頭だけ痩せたアルパカがいたと思ったら・・・

スプリンクラーを目の前にしてびしょびしょに濡れているではありませんか(@@
しかも回転してくるスプリンクラーに微動だも動かず、独占しています。

その光景がおかしくて、予告した動画ですが、また見て笑ってくださいwww
今度は私が先頭で出発し、その後も牧場の中を走っていきます。
景色がいいので止まって、SFV650と記念撮影
これぞオーストラリアの東部といった感じでしょうか。

するとHD先輩達が追いついてきました。
もちろん望遠で狙っていますが、既にあんな向こうからグ~してるじゃないですかw

まだグ~していてくれるので何枚も撮ってますよ~

hiroro先輩は今度はピースですね(^-^Y

ニュージーランドと違って山岳地帯もずっと牧場になってました。
なるほど私達が食べているオージービーフはこんなすばらしいところで育っているのですね!

先に上がっていくとこんな感じで雰囲気が変わってきました。
そうなんです世界自然遺産になる由縁がこれなんです。
大きな山が沈下してカルデラになってU字に山が残り、Uの開いている部分が海に向かっているので、そこから湿った空気が入り込み、標高が1000mの所にぶつかってご覧のような亜熱帯雨林な場所が出来上がります、さらに高度が上がると亜寒帯になり、下の乾燥地帯からたった1000mの間にいろいろな気候の植物が生えているというのが世界自然遺産なのですよ。
ウイキより
オーストラリアのゴンドワナ多雨林群は、国際連合教育科学文化機関ユネスコ世界遺産に登録されているオーストラリアのクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の一部に広がる自然保護地域総称である。
34の自然保護地域などを抱えるこの遺産は、年間のべ200万人が訪れる。広大な地域を抱え保護地域ごとに違った種類の多雨林を見せる。希少な植物は200種以上抱え、動物もヒメウォンバットやアルバートココドリなどの非常に珍しい動物も多種抱える。またオーストラリア大陸が他の大陸から分離する前の痕跡なども残す貴重な遺産でもある。

たまにはバイクのアップもねw

そしてラミントン国立公園に到着です。
この写真の所まではいけませんでしたが春霞が無ければすばらしい景色が拝めそうです。

こちらはバードウォッチングで有名だけあって、鳥とも触れ合うことができるようです。

駐車場には赤いNBがいました。やはり女性でしょうか?

売店とレストランが併設されていて、おみやげも買うことができます。トレッキング用にいろいろな本がおいてありました。

こちらはレストラン、お昼時なので結構待って注文しました。
サンドイッチなどはすぐにお持ち帰りで買えるようでした。

デッキはこんな感じで日曜日なので賑わっていました。
テーブルに置いてあるナンバープレートは注文ナンバーで、出来上がったらテーブルまで届けてくれます。

デッキからはいろいろな鳥が見ることができました。

レストランの中まで入ってくる鳥もいるほどです(@@

私のお昼ご飯はバーガー&チップスです。

上のパンをどかした状態ですが大きさわかりますか?結構な量でした。

それでは同じ道を帰るとしますか。これだけ細いとゆっくり走っていきます。

そしてビーチモントロードに出てきて、開けたところで休憩です。

どこまで行っても牧場の中です。馬がいますね。

牧場では乗馬が当たり前のようです。
馬を守るために布をかぶせているようですが、馬専用で600ドルはするようです(UP君情報)

SM後輩やっと来ましたね。車に引っかかっていたのです。

そしてABちゃん

すると反対側から2台のロードスター登場です(@@
青いボクスター、助手席には女性(そこかい?)かっこいい~

NBは女性の髪が乱れていますね。
ちょっと怪訝そう(::
今日はこれで2台のNB見ました。

hiroro先輩のZ-750
100馬力はあり速いです。
ZR750JE型 748cc 水冷4ストローク並列4気筒DOHC16バルブ
80 kW (109 PS) /11,000 rpm 75 N·m (7.6 kgf·m) /8,200 rpm

HD先輩のドカティモンスター796
馬力は90弱ですがトルクがすごかったです。
モンスター796の最高出力は84hp (64kW)/8250rpm 最大トルクは 7kgm/ 6250rpm

私の乗っているSFV650
赤が映えますね(^-^
一番パワーが無くハンドルも高めで、攻めるより流す感じでした。
ちょっと荷物が多くて後ろのバックを底上げしています。

なぜかこのアングルで記念撮影しましたよ。
オヤジ5人でなにやっているんだかw

楽しかったビーチモントロードが終わり(クネクネ~)
州道97号線まで出てきました。
今回きちんと紹介し忘れましたが、私のバイクのハンドルにクリップ式のカメラスタンドでコンデジのSONYのTX20をくっつけています。
バイクだと車のように写真を撮りながら運転というのがすごく難しいので、ハンドルに固定してシャッターを押して撮影しています。
この日は慣れないこともあって、動画は撮っていませんが3日以降いっぱい出てきますよ。
TX20のいいところはオンのボタンを押さなくてもレンズのふたの部分をスライドさせるとカメラのモードになるのでシャッターを押すだけとバイク向きなのです。
しかも防水なので突然の雨も心配ありません。

お~やっと動物注意の看板が出現しました。
人のいる地区や牧場ばっかりだったので野生動物注意、しかもコアラ注意の看板見れなかったんで、この看板に反応してしまいました。

もちろん先輩達と記念撮影(^-^g
ガソリンが心細くなったので、州道90号まで出てきてガソリンスタンドを探します。
ガソリンスタンドの隣には「TAB☆の場外馬券売り場」w

先にガソリン満タンにして他の車を待ちます。

するとこんな内陸でなぜにお姉ちゃんがビキニ姿(@@

他のお姉ちゃんはガソリン入れている車の窓磨いているし(@@
なんてサービスのいいガソリンスタンドでしょうか???

するとハーレーに乗った老夫婦がHD先輩に話しかけていました。
やっぱり仲間意識か?東洋人がバイクは珍しいのでしょうか?

先ほどのコアラ注意の看板のところまで戻ってきました。
コアラが道を横断する場所なのか、注意を促すように緑色に塗られ「WILD」と表示してありました。
やっぱここは日本人なら半そでのジージャン着て「ワイルドだろう~!」ですよねww

この後の州道97号線が最高です!
車が全くいなくて、高速コーナーが続きます。
ここで警察がいたら危なかったですよ。
あまりに気持ちが良かったので、ここの交差点で一休み(^-^
左に曲がれば有名なスプリングブルックのようです。

SM後輩ははしゃぎすぎてダートに入ったりw

州道97号線は牧場の中を走り私達を楽しませてくれました。

そしてサラロードの分岐のところで一休みです。(州道97号線上)

牧場の向こうには立派な木があったり

まだまだ道は続きます。

hiroro先輩、SM後輩登場です(^-^g

ABちゃんは自分の乗ってきたコモドアと夕日でしょうか?

夕日に輝くコモドアいいですね(^-^

そして2日目のベストショットがこれです!
「3台のバイクと牧場」いい感じです(満足!)

せっかくなので皆並べてみました。

車が大きすぎて、間延びしちゃいました(::

そして本日の夕焼けです。
ってもうここで夕焼けってことは、暗くなっちゃうの?(5時15分)

それではがんばって帰りますよ~

夕焼けきれい(5時17分)

ここでhiroro先輩がT字路の看板を見落として、ガードレールに突き刺さりそうになりました。
本当に調子に乗ると看板見落とすんだから~
本当に事故らなくて良かったです。
そのT字路を右に行かなければならなかったのですが、慌てて左に行ってしまった私達・・・
いきなり行き止まりです(@@
どうやらスプリングブルックの裏のナミンバ自然保護区に入ってきてしまったようです(::

日が落ちて寒くなってきたのに、こちらの方々は上半身裸です(@@(5時50分)

そして、暗い中州道98号線を走りやっとホテルに到着です。
夜の7時13分です。
今日の夕食の7時半には間に合いそうです。

今日の夕飯はツアーの他の人たちに良いステーキ屋さんがあるということで誘われていました。
といっても女性はガイドの女性一人、総勢15人のオジサンの集まりでしたw
こちらのCAV’Sは経営がお肉屋さんということで期待が膨らみます!

お肉は自分でここから選びます。
ここの値段まだ払っていないのでわからないのです。
実は全てHD先輩がゴールドカードで払ってくれていて、まだ今日現在請求が来ていないのですw

私はせっかくなので骨付きの「T-BONE」を選びました。
60日の子牛という事がわかります。

焼いているところはというと、焼き方の指定もあるので、わからなくならないように表示をして焼いていました。

焼きあがってきました(@@
なんという大きさ。一人で食べられるのだろうか?

お隣では総勢15人ほどの大家族が誕生日パーティーをしてました。
ハッピーバースデーの歌は世界共通なのですね。
拍手を一緒にしたら赤ちゃんを紹介してくれました。本当にお人形さんみたい。

そして10時前にホテルに戻り、ホテルの目の前のベガスにて一杯飲んで寝ました。
部屋に戻ってカメラの写真をPCに吸い上げ、GPSのデータも吸い上げ安心したのか、12時近くまでhiroro先輩といろいろな話をして、日記は書かずに寝てしまいました。
明日も朝焼けが見られるような天気でありますように(願)・・・3日目に続く