5/24筑波ファミリー走行にイッてきました。
当初はY3のみ走行の予定でしたが、
クロひつじさんのご好意により当日のY2枠を譲っていただき2本走るコトに。
予報では雨だったのですが、心配だった天気もバッチリでかえって暑いくらい。
外気温は26度超えてたかも??
んでもって走行準備を終えて、と。
先日GBRで
ブレーキのチェックした時にチーフが言ってた、
「ホイールの塗装がはげてきてますね」
「(走行前に)規定より強めに締めておいたほうがいいですよ」
の言葉を思い出しトルクレンチを出してみたら、、、
ソケットのサイズが合わない(んあー)
そうだ!電動インパクトも買ってあった!!
、、、やっぱり合うソケットなかった(爆)
両方とも購入したのは2ヶ月以上前だったのですが。
開けたのは今回が初めてだったのよよよ(+_+)\バキッ!! (*_*)\パキッ!!
傍らには一部始終を見ていた呆れ顔の
はちなみ師匠が、、、(*´д`)
んでもって空気圧のチェックをして、と。
ろ?ゲージ(兼ポンプ)壊れてる、、、
隣ピットのロードスター乗りの方から借りちゃった(^^;
そーいえばP-LAPの使い方ってどーやるんだっけ??
忘れちゃったのよよよ(んあー)
はちなみ師匠に訊いたら「ワカりません」だって(^^;
周りのヒトにも訊いたけどやっぱりダメ。そのまま走ろうっと。
さて、今回のサーキット走行の主目的はブレーキチェック。
例の強いブレーキングでの「ブレーキ抜け」が事前の峠道チェックでは発生しなくなったので、すんげー楽しみ(ワクワク)
本当は今ついてる
18インチホイールではサーキットを走る予定はなかった(なので再び
RE050を装着)のですが、ブレーキ換装した結果、なるたけ同じ条件(以前は
Neovaだったけど)で走って違いを確認したかったの。
本当は17インチホイール+スポーツタイヤのセットで走りたかったけど間に合わなかったので。
RE050がもったいないのでY3枠1本ダケなら大丈夫だろーとのヨミ(
前回は空気圧設定を誤り一日でオワっちゃった)で。タイヤがヤバそーだったら2本目はキャンセルするつもり。
で、Y2(12:30)走行開始。
1周目:慣熟走行。
2周目:前車についていく。ろ?P-LAP動いてない??
3周目:次第にペースアップ。さーてタイム出すかなーー??
んでもってこっからは3周目の詳細。
1コーナー進入。んーーちゃんとブレーキ効いてるぅぅ(キモチイイ~)
クリップついたと思ったら、、、立ち上がりで完全アンダー(^^;
既にRE050ではキツそーなかんじ(んあー)
でもコレでイクっきゃない!!
っちゅーコトで1ヘア進入。
ミラーにビーエムが映ってるケドどかないもんねーー(^^)
結構インベタ気味にちゃんと回れたんではないかと。でも立ち上がりはやっぱりアンダーになっちゃう。アクセル踏むタイミングが早いのかなあ。
続くダンロップ入口は、さっきの1コーナーでのタイヤのグリップの感触ではチト怖いのでブレーキをチョンがけしてから進入。
80Rに続くアプローチでは案の定ダンス状態。こりゃESPオフにはデキませんなあ(^^;
んでもって2ヘア進入。ブレーキ踏んで、と。
「すこーーんん」
え?出ちゃうの??
ショック隠せず。
(峠では出なかったのにぃぃぃ)
(まだ全然攻めてないよおおお)
まさかいくらなんでも、、、フェードじゃないよね??
裏ストレートで少し冷えるかしら、、、
最終コーナーを早めにブレーキして、と。
ととと、、、
ペダルが全部入っちゃう(マジ汗)
もーちょっとでグラベル出るトコをなんとか踏みとどまったジェッタくん。
で、そこからはハザード点けて2周。停まったら冷えないと思ったので。
そろそろいいかな?とブレーキ踏むとやっぱりフカフカ状態。6-7回踏みなおすとよーやく足応えを感じるっちゅー。ダメだこりゃ。
で、ピットロードで停止して暫く休む。
パッドは見たかんじは特に問題ナシ。
2周ゆっくり走ったせいか煙の類も出てないしイヤなニオイもナシ。
で、ブレーキを踏むと休んでたのにも関わらずやっぱりスカスカ。
10回くらい踏むと正常な状態に近くなったので再びコースイン。
1周ゆっくり走って何度かブレーキ踏んでみる。イケそーなかんじ。
でもP-LAPが動いてないので今度はコースアウトして、タワー入口で職員の方に動作確認してもらったら
「大丈夫、動いてます」
なコメント。
その後再びコースインして1周してもやっぱり動かず(んあー)
まーこの状態なら計測しても仕方ないか、
と諦めてそのまま走ってみる。
で、ちょっち攻めてみると、負荷がかかったある瞬間からヌケるんではなくて、フカフカになっちゃう。もちろんその状態で踏んでも制動力はまったくない状態。
またしばらく冷やしながら走って、ブレーキペダルからまーまー足応えを感じてきたのを見計らって丁寧いに1周したトコロでチェッカー。
消化不良なままY2走行終了。
ピットに戻ってはちなみ師匠に現象を報告あーんど相談。
そしたら師匠も似たよーな状態だったんだと<原因は後ほど判明(パッド残量)
気温のせいなのか、やはりボクちんの乗り方のせいなのか。
原因不明のまま抜本的対策をとらぬまま走行しても同様な結果となるのは容易に想像デキたのではちなみ師匠と相談の結果、
Y3は自重するコトに(涙
師匠はブレーキフルードのリザーバタンクキャップからの液モレを指摘(゚д゚)。
RE050にとってもズリズリでキツソーだったしナニにも増してもったいないので(^^;
この時はもー冷えてますが。
っちゅーワケで*宙に浮いた*悲しげな走行チケットくん(T_T)
さて、今回の結果を整理すると、
■A:COXキャリパー+COXローター+COXパッド
○一般公道(峠道メイン)
・強いブレーキング操作ではブレーキ抜けが確実に発生
・従ってブレーキングでタイヤが鳴く現象ナシ
・ブレーキ抜けが発生しなければ効き及びフィーリング共に良好
・パッド寿命は短いと言わざるを得ない
・ブレーキ鳴きあり
○筑波サーキット(コース2000)
・一般公道と現象はほぼ同様
・ブレーキ抜けが発生しない領域では安定したパフォーマンスを発揮
■B:COXキャリパー+GBRローター+GBRパッド(TYPE-S相当)
○一般公道(峠道メイン)
・強いブレーキング操作でもブレーキ抜け発生しない
・タイヤを鳴かせるようなギリギリのブレーキングが可能
・強いブレーキングでもコントローラブルで効き及びフィーリング共に良好
・パッド寿命は不明
・ブレーキ鳴きはない代わりに大音量の共振音あり
○筑波サーキット(コース2000)
・強いブレーキングでブレーキ抜けが発生
・一旦発生すると制動能力回復までに相当な時間を要する
※ ※
両者の比較は2ヶ月間のインターバルがあり、気温条件の差等考慮すべき項目もあり、単純に比較できないことをお断りしておきます。
公道では、圧倒的に「B」ですが、サーキットでは逆の結果となりました。
「A」でもブレーキ抜け自体は確実に発生するのですが、それを想定した走りをすることでブレーキ抜け現象の回避は可能でしゅ<ストレスは溜まるケド
っちゅーワケでサーキット走行なんですが。
しばらくの間=原因を解明デキるまでは
ちとヒキ気味なボクちんなのでした、、、
・ブレーキ抜けが発生しないクルマに乗ってその構成パーツを参考に適用する
・ボクちんのジェッタくんに乗ってもらって同様な現象の再現有無を確認する
をしてから走るかどーか決めよーかな、と。
でないとやはりボクちんの乗り方が原因なのかそーでないのかワカらんちんなので。
っちゅーワケで17インチホイールの購入は、キャリパ交換の可能性があるのでキャリパの選択是非の判断をしてからにしよーと思います。
取り急ぎ6月のサートラ参戦するかどーか決めなきゃならんのーー(悩
ちなみにP-LAP不調の原因ですが、、、
撤収時にコード抜けを発見しました(爆)
ソレと、、、エアバルブのキャップ(4個全部)を忘れてきちゃった(*u*)
3番ピットの水道蛇口ソバに置いてあるバルブキャップは私のですっっ(核爆)