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スーちゃんRのブログ一覧

2016年12月12日 イイね!

JAGUARS

JAGUARSそろそろ今年最後のミニカー納車かな・・・。
先日纏めて5台程届いた内の1台が
スパーク製、ジャガーXJR-9 LM。













実車はトム・ウオーキンショウ率いるTWRがオペレーション。
大多数のCカーがターボエンジンを採用している中、ジャガーは7ℓV12(最終的に7.4ℓ)
自然吸気エンジンを使用。
NAエンジンらしい甲高い排気音が特徴で、
予選はイマイチでも決勝ではコンスタントに順位を上げ、
気付いたらそこに居たと言うレース運びをする。
当初は王者ポルシェの牙城をなかなか崩せない状況が続く中、ルマン参戦を継続。
勝てない時にもドーバー海峡を渡り、熱心に声援を送り続けるイギリス人へ
チームメンバーが「Thank You. We will be back !! 」のメッセージを即席のボードで掲げ、
感謝の意と翌年の参戦、そして勝利を手にする事をアピールしたと言う有名なエピソードがある。

そして機は熟した1988年、ワークスポルシェと最後までデッドヒートを繰り広げ
念願の初優勝を成し遂げたマシンが↓このXJR-9。


J.ラマース、J.ダンフリーズ、A.ウォーレスが優勝クルー。
彼らは後にトヨタのCカーもドライブする事に。


陳列棚の整理ついでに、折角なんで手持ちのジャガー達を並べてみました・・・。


左下段から
XJR-6(1986年ルマン)
XJR-8(1987年ルマン)
XJR-8(1987年WSPC富士)
XJR-9(1988年ルマン・優勝車)

右下段から
XJR-9(1988年WSPC富士)
XJR-12(1990年ルマン・優勝車)
XJR-12(1991年ルマン)
XJR-14(1991年ルマン・予選)


結局、TWRジャガーのルマン優勝は1988年、1990年の2回だけだった訳ですが、
僕にとっては日本車の躍進を邪魔する嫌な存在でした。(笑)







Posted at 2016/12/12 20:58:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2016年10月09日 イイね!

今週末は、いよいよWEC。

今週末は、いよいよWEC。ついさっき終了したF1日本GPの
余韻も冷め遣らない状況ですが、
今週末の富士スピードウェイでは
「世界耐久選手権第7戦」が開催されます。
F1同様、毎年この時期に行われる恒例行事と化
して来たイベントですが、仕事もアレンジ出来そうなので
観戦しに行く予定です。











そんな中で届いたのがトヨタTS050のミニカー。
ルマンの悲劇も記憶に新しいところですが、
↓画像上側はルマン仕様と言う設定の下、つい最近発売されたモデルで、
下側が6月頃に発売されたのロールアウトスペック。





う~む、ぱっと見違いが・・・。(汗)
実車ではハイダウンフォース仕様(ロールアウト)と
ローダウンフォース仕様(ルマン)の違いがあり、
フロントカナード装着の有無が一番簡単な見分け方なんですが、両車ともに付いちゃってます。
またフロントライト下のダクトの有無、リヤフェンダー後端開口部の形状にも違いがありますが、
モデル2台の形は全く一緒。
でもフロントタイヤ部ミシュランのステッカー位置の違いは実車通りですし、
ルマンのみで貼られたステッカー類も正しい位置にあるので、
形はともかく、カラーリングは実戦用として忠実に再現されてます。
2台共トヨタ別注モデルですが、通常ラインで発売されるモデルはどうなるんだろう。


今年はアウディオーナーになった訳ですが、
日本人の僕はやはりトヨタを一番に応援したいところ。
WECでは未勝利だけに、富士での戦果を期待しています。



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おまけ画像、今日の愛犬。










Posted at 2016/10/09 17:13:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2016年02月29日 イイね!

翼を授ける。

翼を授ける。と言うコピーでお馴染み、
オーストリアのエナジードリンクレッドブル。
独特な風味ですが、僕は決して嫌いではないです。
そんな今回は、レッドブルのロゴを纏い
今年9台目の納車となった←こいつをご紹介。









スパークモデルから発売されたミニカー、「レッドブル・ミニ」。
実際にこのスタイルで、レッドブルのPRの為に全国を闊歩するマシンであります。


ベースは見ての通りミニ、このモデルは左ハンドルなので、
日本以外でも同じ様な活動をしているんでしょうね。
僕も国内で3回ほど目撃した事がありますが、必ず若いお姉さんが2人で乗車しつつ、
人混みの多い所を積極的に通過します。


後ろのタンクに実際のレッドブルが入っていたら・・・。
一体何人の人に翼を授ける事が出来るのでしょう。(笑)


でも確かサンプル缶を貰えたはず・・・。


因みに実車の画像が↓これ。


ナンバー283(ツバサ)にも注目。
2008年のF1日本GP終了後、最寄り駅でバスから降りた時に目撃。
停車中は結構な人だかりで、相当目立っていたのがとても印象に残ってます。


ちょっと面白いマシンだったので、思わず購入した今回のミニカーでした。













Posted at 2016/02/29 21:40:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2016年01月11日 イイね!

今年初物のミニカー也。

今年初物のミニカー也。未だ絶える事なく継続しているミニカー収集。
80、90年代のGr.Cカーをはじめ、
現代のLMPカー等々
僕好みのモデルも数多く発売されるのは
本当に嬉しい限りです。

そんな中、まずは今年初めて納車(納品)された
←こいつをご紹介しまっす。









ポルシェ特注、2015年ルマン24時間参戦モデルの919ハイブリッド(#17)。
実車はT.ベルンハルト、M.ウエーバー、B.ハートレーの3人がドライブ。

ポルシェは通常の世界選手権には白いカラーリング2台で参戦していますが、
ルマンだけは17号車が赤、18号車が黒、19号車が白に塗り分けられ3台で参戦。
中でも17号車は17年ぶりのルマン制覇、ワークスとして17回目の総合優勝を目論んで
「げん担ぎ」された正にエースカー。
残念ながら優勝は同じポルシェ19号車に奪われましたが、2位表彰台を獲得したマシンです。



このモデルの特徴はレース仕様と言う事で、ウェザリングされているところ。



車体の随所に汚れが見えます。


通常時の白と違い、赤のカラーリングが格好良いです!
スパークモデル製ですが、その本家でこのモデルは未だ発売されていないかと・・・。
こう言ったところも特注(別注)モデルの特徴ですね。



さてさて、今年は一体どんなモデルが発売され、
どんなモデルが僕の所にやって来るのでしょう・・・。






Posted at 2016/01/11 16:54:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2013年11月22日 イイね!

シャーシナンバー 962-010

シャーシナンバー 962-010とは・・・。
かつてグループCカーによる耐久レースの世界選手権、
WSPCに参戦したポルシェ962Cの1台で、
ポルシェ社自体が製作した車両を
自らの手によりレースオペレーションまで行う
ワークスポルシェと呼ばれるマシンです。






そのポルシェ社が、1988年ルマン24時間耐久レースに参戦する為に製作したのが
この962-010(17号車として使用)で、
傑作グループCカーポルシェ956/962シリーズの中で、
ワークス車両としては最後の962Cでもあります。
(プライベータ用シャーシ製作はその後も短期間継続)

ワークスポルシェではロスマンズカラーが有名ですが、
この年のマシンはドイツ国旗をあしらった色鮮やかなもの。
ルマンのテレビ中継で見た当初は違和感ありありでしたが、
それ以降存在感も抜群で個人的にはとても格好良く感じています。

当時のWSPCは、ジャガーや後に飛躍するザウバーメルセデスらの台頭もあって
基本設計の古い962Cの戦力は徐々に低下。
ワークスポルシェ自体は、1987年ルマン24時間耐久レースに勝利した以降は
参戦を中止していた訳ですが、
連勝記録の懸った1988年ルマンにだけには満を持して再登場を果たし、
画像のエースカー17号車の他には18、19号車の合わせて3台が参戦。
その内訳は・・・

17号車(-010)H-J.スタック、D.ベル、K.ルードウィッグ
18号車(-007)B.ウォーレック、V.シュパーン、S.バンデメルウェイ
19号車(-008)アンドレッティ一家(マリオ&マイケル&ジョン)

豪華ドライバーラインアップで参戦したこの年、
新たに開発されたボッシュ製モトロニック・インジェクションMP1.7装着で、
既に頭打ちとなっていたエンジン性能が大幅に向上し、
予選では17号車がターボ車特有のハイブースト設定の効果があったとは言え、
2位を6秒以上引き離すダントツのポールを獲得。
迎えた決勝でも、序盤に燃料系トラブルにより2ラップダウンの8位まで順位を落とし
勝負の権利を失ったかの様に思われましたが、最終的には首位と同一周回の2位にまで挽回、
耐久レースにはやはりポルシェありの活躍で、レースを大いに盛り上げました。(小生の記憶より)

それ以降の962-010は、ドイツ国内のADAC選手権1戦だけに参戦後、
他シャーシとは異なり、有力プライベータに払い下げられる事もなく現役を引退。
イギリスのコレクターの下で現存しているとの事。(某雑誌より)


と言う訳で前置きが非常に長くなりましたが、今回は久々にミニカーの話題。
先日購入したこの962Cは、HPIと言うメーカーから発売されている1/18スケールのモデルで、
その大きさは相当なもの。
勿論場所を取るので、僕の中のミニカーコレクションでも同スケールは
僅かに2台目の代物となります。
大きさ比較は↓こんな感じに。


手前にあるのが同じマシンをモチーフにした1/43のモデル。
分かり易い様にSDカードも置いてみた。


でも流石に大きいだけあって、実車に対して非常に忠実に再現されている事もあり大迫力。




う~む、962Cらしい低いエグゾーストノートを響かせながら、今にも動き出しそうです。
実車が現役の頃はなかなかモデル化されなかった訳ですが、工作加工技術が著しく向上した今日、
いろいろと登場するマシンには嬉しい悲鳴が上がりまくりですね。(笑)

さてさて何処に置こうか・・・。(汗)




Posted at 2013/11/22 19:43:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

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アウディライフも2ndシーズンへ突入。 今度はネズミ色の相棒と共にします! その他基本乗り物は何でも好き、 更には写真撮影も好きなオヤジです。 どうぞよ...
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