スーちゃんＲのブログ一覧

今朝は６時過ぎに起床。
まずは北側の窓から外の様子を確認すると、
薄らだけど霊峰の姿が見える。

昨日よりは大分マシだし、
急ぎ支度をして、ＲＳ４に火を入れる。











ダイナミックモードへ叩き込んで軽快に山坂道を上り、程なくして現着。
まだ朝も早いし、クルマの通行量もまばらで、とても撮影し易い！
では早速１枚。



しっかし霞んでんな～。





ここ数年、夏の富士山出現率が本当に低い。
今回の様に朝晩には比較的その可能性も上がるが、
姿を見せても、すっきりくっきりには程遠い感じだ。


本当は夏らしく
こんな感じ
のを期待してるんだけどね。





まあそうは言っても折角早起きしてやって来たし、
考えてみれば、アウ様Ⅱと霊峰の組み合わせは超久々なので撮影に勤しむ事に。
以下同じ様な画像連貼りだす。






この場所はあまり朝早いと、車両の方に太陽光が当たらなくて露出が難しいんだけど、
丁度良い感じで太陽も上って来ていた。
それにしてもＲ５はデフォだとコントラストが強めだな。

１０分程撮影し、辺りがざわつき始める前に帰路につく。
家に到着した頃には既に霊峰は雲に隠れつつあり、絶妙のタイミングを突いた撮影となった。





朝餉を頬張った後は
暑くなる前に洗車アウ様。




う～む、既に十分暑いッス。



お陰で開始直後から汗だくだ。
なので今回は軽めの作業で終える。


でも綺麗になったクルマはやはり気持ち良い。

ある日の日曜日。
僕の部屋でまったりしていたお嬢（愛犬）が、
何時もの様に彼女の愛読書となっている
キヤノンのレンズカタログを眺めながら、
こう呟いて来る。
「ねえ、今度私を撮る時はこのレンズにしてよ。」
見れば高価なＲＦレンズ群。
なかなか手強い犬だ・・・。















が、
突然それまで眺めていたカタログを床に投げつけ、テレビを凝視し始めた。






程なくして凄い剣幕で吠え始める。（画像では分かりませんが吠えてます）






普段から人や動物がテレビに映ると吠える悪い癖がある彼女。
ただ、この時映し出されていた相手は流石に分が悪い。















相手は何とこいつだ。















肉食恐竜最強の異名を持つティラノザウルスである。





それでも後先を全く顧みず、果敢に吠え続ける図。（画像では分かりませんが本当に吠えてます）






しかし、吠えるだけ吠えて、やっと事の重大さに気付いたのか、
こちらを振り返り助けを求めて来た時の図。






お、俺は知らないぞ・・・。（汗）





その後、彼女はテレビから顔を背け、時が過ぎるのをひたすら待つ。
更には何事もなかったかの様に、部屋から出て行ってしまった。
一人残された、僕の運命は如何に・・・。（涙）





あれから反省したかと思いきや、彼女は今日もテレビ目掛け全開で吠えている。
う～む、懲りない奴だ。

夏休み中だった８月４日、
国際宇宙ステーション（以降ＩＳＳ）の
太陽面通過を撮影しに出掛けた。













自宅周辺でも捕らえる事は可能だったが、生憎通過時刻の天気予報がイマイチだった為、
迷う事なく県中部まで移動する。



今回ＩＳＳ撮影の為、準備してあった新兵器を投入した。



ギヤ雲台である。



↓画像左側が今まで使っていた普通の自由雲台で、右側がそのギヤ雲台。



自由雲台は三脚に載せたカメラの角度調整が容易な為、とても便利ではあるが、
一方で重い機材を載せると、ストッパーをキツく締めても
自重で角度が微妙に変化してしまう問題がある。
とにかく微調整が難しいのだ。

勿論それを見越して、角度が若干上目の状態でストッパーを締め上げてはいるものの、
それが上手く決まらないと、↓こんな風に上下バランスが悪い画像になってしまう。




上の画像達はＩＳＳ通過２０秒くらい前まで角度調整に格闘した結果で、ご覧通り惨めな有様。
う～む、危うく太陽の下側が切れそうだ。
これでは非常に心臓に悪いし格好も良くない。


そんな問題を一気に解決してくれるのが↓このギヤ雲台なのである。


雲台下部にはボールが入っており、基本的な角度調整は自由雲台と全く一緒。
で、大まかに角度を合わせた後は、黒い丸レバーを回すと内蔵されているギヤが動き
前後・左右の微妙な角度調整が可能となる。（画像は角度変更してある図）


これがすこぶる好調で、通過直前の最終的な角度調整も非常に楽ちん。
↓こんな感じで画像中央に太陽を持って来る事も容易である。


但し、雲台を支える下部のパーツが細いので、風が強いとユラユラ揺れちゃう欠点も・・・。
でもこれは工夫で乗り越えよう。



さてさて、話を戻そう。
今回の目的地にはＩＳＳ通過４５分くらい前に到着。
天気に関しても全く申し分なしで、敢然テンションも上がる。
ここでの最大仰角は７１度、距離は４４４キロと好条件。


前回は確か４００キロ台後半だった為、その差も大きい。















そして、角度調整も完璧で迎えた１２時２７分３７秒・・・。


無事に通過を確認！！
やっぱ、あっと言う間だ。


太陽面通過の等倍画像はここから。（動画から加工ッス）


太陽のメラメラも少なく、とても綺麗。
しかも等倍で見ると、日本の実験棟である「きぼう」も確認出来る。
う～む、なかなか良い感じだ。





これからは冬至に向けて
太陽の高度が段々低くなって行く為、条件的には厳しくなる方向だが、
またチャンスがあれば狙ってみたい。

５月下旬から６月初旬に掛けて
セントレアへ怒濤のテクラン３連発を果たした
アントノフＡｎ－２２５。
まだまだ記憶に新しい所だが、
我が家にも先月、お忍びで飛来した。
















無論満足な駐機スペースもない為、模型での話しである。



実機を見てからと言うもの、模型も是非入手したいと言う気持ちが募る。
調べてみると１／１４４のプラモ、１／４００、１／５００の完成品がある事が分かる。
その中でも一番小さなｈｅｒｐａ製１／５００の機体を選択。
発売から既に時日が経過していて、国内の流通はほとんど皆無で高価。
なので、トータル的にも一番安価な機体がドイツから飛来した形だ。


以下怒濤の連貼り。

















う～む、細かな点はいろいろ気になるけど、非常に上手く再現されていて格好良い！
因みに我が家に飛来した機体は機材故障を起こした影響で、
まだ離日していない。（汗）





少し大きめな荷物運搬でお困りの際はお気軽にどうぞ。
ご用命はお電話、ＦＡＸ、またはメールにて。


お見積もりは無料です。（笑）

カメラ買ったでござる。















































↓これやで。




キヤノンＥＯＳ Ｒ５。
フルサイズミラーレス機「ＥＯＳ Ｒ」の後継モデルとして先週発売されたモデルです。
発売開始時刻から暫く経ってからポチったので、
まさか発売日にやって来るとは想像もしていませんでした。



まだ我が家の愛犬くらいしか撮影していないけど、
Ｒと比較しても進化の度合いが大きくて、結構驚いてます。
個人的には合焦速度や連写速度なんかは１ＤＸ（初代ね）に十分匹敵するのではないか
と言うくらいな感想。

中でも今回撮影時に使用した「（顔）＋追尾優先ＡＦ」は結構痛快な機能。
動物の「目」や「顔」をＡＦが追従し続け、常に合焦すると言うもので、
愛犬撮影にはとても便利。
ちょっと感動すら覚えます。
僕はキヤノン以外の一眼って、全くと言っていいほど触った事ないんですが、
他メーカーではこれくらい当たり前なのでしょうか・・・。



高性能機があれば写真撮影が上手くなるとは決して思いませんが、
少なくともミスする確率を減らしてくれるのは確か。
しっかりと使いこなせれば楽しそうです。





↓試しに撮ったお嬢達。（オリジナルの半分の大きさにしてます）


お嬢１


お嬢２


お嬢３


僕的にはこれくらい撮れれば十分です。




さて、新兵器もギリ間に合ったので、
実は明日から宮古島へ電撃訪問して撮影を！と思ってましたが、
コロナの影響で、沖縄県に再度「緊急事態宣言」が出ちゃったので、
昨晩やむなく全てキャンセル・・・。（涙涙涙）


う～む、コロナめ。（怒）


出口は一体何時なんや？