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2013年11月24日 イイね!

西部警察なDVDを観る。

西部警察なDVDを観る。先日届いていた
←こんなDVDを観賞。

西部警察のマシンコレクションシリーズの中の1つで
これは「マシンX」にトピックスを当てたもの。
マシン以外にも、ドラマで登場した刑事別に
エピソードを纏めたのもある様ですが、
西部警察全話がDVDとしてリリースされている訳では
ない様ですね。

でも西部警察をリアルタイムで見ていた僕には
正に涙もんのDVDです。





「マシンX」とはGC210スカイラインをベースにした西部署特殊車両の先駆け的存在で、
パッケージに記載されている説明書きを読むと、改造費だけでも当時の金額で3500万(!)
かかったんだとか。(汗)

DVDには「マシンX」に絡む話題として

1.大激走!スーパーマシン (パートⅠ45話)
2.マシンX爆破命令 (パートⅠ69話)
3.栄光への爆走 (パートⅠ104話)
4.戦士よ さらば (パートⅢ47話)

の4話で構成されています。

1では犯人を追いかける「マシンX」の東名高速走行シーンをヘリから撮影しているんですが、
高速道路上を絶え間なくレーンチェンジするのがとにかく印象的・・・てか危ない!(笑)
一般人がこんな事をしたら、免許が何枚あっても不足はない様な状況にまずは絶句。

2では北条刑事が捜査過程で奪われちゃった「マシンX」を犯人が巧みに利用して
警視庁本庁から捜査情報を引き出しての強盗事件が発生したので、
これ以上の情報漏洩を防ぐ為に爆破しちゃうぞ~!と言うストーリー。
でも偶然人混みの中を走っている時にそんな事したら、危うく大惨事になり兼ねないぞ!(笑)
結局爆破直前に難を逃れ、事なきを得た・・・。

3では日本のトップレーサーが犯行後の犯人の運び屋をすると言う破天荒なもの。
まだ昔で言うBコーナーも無かった頃の富士スピードウェイが映る!
また当時、柳田春人が実際にレースで使用していた「ガゼール・シルエット」の
走行シーンも見る事が出来る!!(犯人は普段これに乗ってレースしてる設定)
更に後日、西部警察のオープニングにも組み込まれた、S30Zによる伝説の運河越えも
この回に収録されてる。
いろんな意味で見応えありの1話かも。

4では既に現役を引退していた「マシンX」が警視庁の保管庫から盗まれると言う設定。
あろう事か、無人君(運転者なしで動く)に改造され、いろんな犯罪を繰り返す。
そして誘拐された少女を乗せ走る「無人君」、犯人の仕掛けた時限爆弾の爆発時刻が迫る中、
ようやくコンピュータロックを解除し、無人運転状態から取り戻すも時が・・・。
爆破されて物凄い炎を上げる「マシンX」はちょっと可哀そう。(涙)
スーパーZやRSとのコラボにも注目。

それにしても爆破や事故で、物凄い数のクルマが壊れます。(笑)
西部署捜査員が乗った「430セドリック」が、犯人追跡中に「230や330」タイプに突然変ると
必ず重大な事故が発生すると言うのも笑っちゃいますね。

発砲や爆破の連続で、今の世の中としてはレアリティには完璧欠けますが
古き良き時代のドラマとして割り切れば、結構楽しめると思います。
今、こんなドラマ絶対に作れないだろうし・・・。

本命の「スーパーZ」と「マシンRS」編は来年発売予定だそうです。


Posted at 2013/11/24 17:42:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | DVD | 日記
2011年06月10日 イイね!

突然1990年のルマン24時間を振り返る。

突然1990年のルマン24時間を振り返る。タイトルの通りです。
今日はマニアックな話題で勝負します。
興味のない方は高速でスルー願います。(笑)
今週末はいよいよルマン24時間耐久レースが開催されます。
日本のワークスチームが撤退してから
かなりの年月が経過していますが、
今年はLMP1クラスにトヨタエンジン、LMP2クラスには
ニッサン、ホンダエンジンがプライベートチームに供給される様で、
LMP1クラスはともかくLMP2クラスでは
クラス優勝を争うバトルが見られるかも知れません。
肝心の日本人ドライバーは中野信治ただ一人の参戦、
当然ながらテレビ中継もありませんし寂しい限りです。
そんな中、先日←このDVDを購入しました。






今までありそうでなかった1990年ルマン24時間耐久レースの模様を収めた代物。
1990年と言えばルマンが一番華やかに感じていた時期で、ニッサンが日本車史上初めて
ポールポジションを獲得した事から僕の中では、今までのルマンの中で
一番ワクワクしたし印象に残っているレースでもあります。
勿論翌年のマツダの総合優勝も印象深いですが・・・。

この年ニッサンから参戦したマシンはワークス5台にサテライト2台の合計7台。
ワークス参戦した5台のマシン達が↓これ。




ニスモから参戦のR90CP。


NME(ヨーロッパチーム)から参戦したR90CK。


NPTI(アメリカチーム)から参戦した同じくR90CK。


更にサテライトチームのクラージュコンペティション(フランス)。


チームルマン。
ティノラスカラーが超渋い!


因みにサテライトチームに供給されたマシンは型落ちのR89C。(R90V)


数だけなら他チームを完全に圧倒する戦力で、
当時のニッサンの本気度は凄まじいものを感じました。

↓これは先に触れたポールポジションを獲得したR90CKのミニカー。


白いミラー、ウインドウの白いステッカーが特徴。
実際には本戦では走らなかったTカーで、予選用のスペシャルエンジンが搭載され、
最高出力1200馬力を誇るこのマシンがアタックした際にはそれまでトップだった
ブルンポルシェから6秒ものマージンを奪う3分27秒02を記録。
圧倒的なタイム差でポールポジションを獲得した訳です。



これらの様子を新聞や当時テレビ中継していたTV朝日のニュースなんかで
報道されているのを目の当たりにしていた僕は興奮度も否応なしにMAX!
本番への期待もおのずと高まりました。


少し脱線。
↓画像は当時NMEのスタッフが着用していたウエア類(支給品)で苦労して集めた品々。




丈の長いタイプ(上段2つ)と短いタイプ(下段左)が存在し、
一般的には左側の青ベースが主流でしたが、一部のクルーは赤ベースを
着用していました。色の違いにどんな意味があったかは未だに不明・・・。

因みに上の画像にない、赤ベースで丈の短いタイプも後日入手。


とにかく真っ赤。(汗)

これらのウエアには、当時NME監督であった生沢氏の影響があった模様。
(集合写真最前列右から3人目)


で、元に戻ってレース当日、↓これはフォーメーションラップがスタートしたところです。


ここだけDVDから拝借・・・。

でも予選の華やかさから一転、実に呆気ない終焉に向けてのスタートとなりました。
まずはNMEからエントリーしていた25号車、フォーメーションラップ中にブレーキが抜け
減速する為にシフトダウンしていた矢先、ギアボックスが破損してしまうと言うトラブルが発生!
何とピットに戻る事すら出来ないまま、1周もせずに敢えなくリタイア!!!
スタート後には全参加車中、一番最初にトラブル発生でピットインしたのがNPTIの84号車、
当時生中継を見ていて正に「そんな馬鹿な~!」って感じでした。
その後も序盤、数時間は先頭を走行していたNMEの24号車が鈴木亜久里の駆るトヨタと激突、
先頭争いから脱落し最終的にはミッショントラブルでリタイア。
夜が明ける頃、新たに先頭争いに加わっていたNPTIの83号車がガソリンタンクからの
油リークでリタイアと言う結果に。僕は83号車に相当期待していたので、本当に残念だったな。

レースはいつの間にかジャガーがリードする全く詰らない展開に変化していました。(涙)


残る2台のうちニスモの23号車はレース開始後に先頭集団がピットインしているさなかに
先頭を走って以降、あまり目立つところなく淡々とレースを進行していましたが、
いよいよ表彰台が狙える位置までやって来た矢先、これまたミッショントラブルで後退、
これでこの年のニッサンのルマンは完全に終了って感じでした。

最終的には完走を果たした23号車が最高位の5位、84号車が17位、
そしてサテライトチームのクラージュが22位と言う結果に。

正に惨敗でした。テレビ中継を寝ずに見ていた僕もどっと疲れた記憶が思い出されます。


後に読んだ書物によると、当時のニッサンチームは同じマシンを使用するのに
情報の共有化や作戦面もばらばら、1機だけだった予選用のスペシャルエンジンの存在、
挙句の果てにはヨーロッパチームとアメリカチームで殴り合いの喧嘩が勃発する等、
戦う前からそれもままならない状況だった様です。
ジャガーのトムウォーキンショー、プジョーのジャントッドの様なカリスマ指揮官が
居なかったと言うのもチーム間にまとまりがなかった原因だったのかも・・・。
ニッサンの勝利ではなく自分達の勝利を目指してしまったんですね。

でも悪い面が全て出尽くし機も熟した翌1991年、体制も一新したニッサンが
もしもルマンに出場していたら、果たしてマツダは歴史通りに優勝出来たのか否か???
と言うのが、今でも僕の中でのレース界に於ける究極のIFになっています。(笑)

こんなマニアックな思い出が改めて甦って来たこのDVD、
なかなか見応えもあって楽しかったです。
他に92年、93年のルマンのDVDを一緒に購入したので、こちらも見るのが楽しみ。
Cカー好きの方、是非!

そんな訳で今年のルマンはどんなドラマが見られるのでしょう?
こちらも楽しみですね。
Posted at 2011/06/10 20:51:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | DVD | 日記
2010年07月11日 イイね!

WEC IN JAPANというレースを思い出してみる。

WEC IN JAPANというレースを思い出してみる。今日はちょっと昔のレースを思い出してみましょう。
←先日購入したDVDが届きました。
富士スピードウェイで82年~88年に掛けて行われていた
「WEC IN JAPAN」。
スポーツプロトタイプ、通称グループCカーによる
世界耐久選手権を特集した物です。
耐久レースなので、いろんな走行距離があり
富士でのレースは1000キロ。
毎年秋口に行われていたこのレース、

テレビで放映されるのが楽しみでした。(当時TBS系に中継されてました)


実は僕は今でも無類のCカー好き、この世界選手権は見に行った事はないんですが、
国内選手権は89年と91年に2回見に行った事があります。
当時の写真が見つかったので、スキャナーで・・・。(下手な写真で恐縮です)











その圧倒的なエンジン音とスピードは、今のスーパーGTなんかとは比べ物にならず
ず~と忘れられない思い出として記憶の中に残っています。
当時、WEC以外の放送を行っていたNHK-BSやテレビ東京系が映らなかった我が家では、
知り合いの家に頼んでビデオを録画をして貰っていた程、毎戦がとても楽しみでした。
丁度この頃は国産のCカーが本格的に海外に打って出る時期であったのも
僕の中で勝手に盛り上がっていた要因なのかも知れません。



このレースの面白いところは、レース距離によって使用出来るガソリンの使用量が
あらかじめ決められていて、その条件を満たせるなら基本的にどんな排気量の
エンジンを使ってもいいよという物。
なので、当時ワークス参戦したポルシェ、ジャガー、メルセデス、ランチア
そして国産メーカー各社は、いろいろな考え方の下、参戦していたんですね。
そんな中、マツダが91年にロータリーエンジンでルマンを制したのもご存じの方も多いと思います。



速さは勿論の事、僕が今になっても注目しているのが使用出来る燃料量の制限があったと言う事。
つまり究極のエコレースだったんだと思います。
F1の解説なんかでおなじみ、ノバエンジニアリング監督だった森脇基恭氏がインタビューで
「涙一滴分を上手く燃焼させるレースになっている」様な事を言っていたのが忘れられません。
それ位、燃料に関してシビアなレースだった訳なんです。
勿論完走出来る燃費というのは2キロ/ℓという市販車と比較すれば
途方の無い値であったのは確かですが、こういうルールこそが
今のクルマ技術の発展に繋がるのではないのでしょうか。
事実、市販車の希薄燃焼(リーンバーン)の発展に多いに役立ったと聞いています。

今のレースはF1やルマンも基本的には燃料の上限はなく、使いたい放題。
レースそのものは面白いし、興味もある訳ですが、何か時代に逆行しているのではないのか?
今の技術でこんなレギュレーションの下、レースをしたらどうなるのか?
と20年近く前のレースを見て改めて感じた一日でした。

マニアックなネタで恐縮でした・・・。
Posted at 2010/07/11 21:03:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | DVD | 日記
2010年01月24日 イイね!

今更ながら見終えたDVD。

今更ながら見終えたDVD。←これです。正月に見るつもりでしたが、
結局見られず仕舞い。
で、こちらに持って来て暇な時間に鑑賞してました。
キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーが
アメリカを容赦なく襲う脅威に立ち向かう
人気ドラマ「24」、今回は第7作目となりました。
相変わらずこの人の周りでは不幸の連続だったり、
何でも有りで、絶対そりゃないだろ~
と思わせる事も多々ありますが、
相変わらずよく練られていて
見ている側を飽きさせません。


本当に見始めると止まらなくなります。
前回のシーズン6よりも面白かったのが僕の感想。
でもこんな捜査官が実際に居たら本当に怖い…。
次回のシーズン8が最後になると噂されてますが、
一体どんな展開になるのか今から楽しみです。
Posted at 2010/01/24 22:49:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | DVD | 日記

プロフィール

アウディライフも2ndシーズンへ突入。 今度はネズミ色の相棒と共にします! その他基本乗り物は何でも好き、 更には写真撮影も好きなオヤジです。 どうぞよ...
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