• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

スーちゃんRのブログ一覧

2020年08月16日 イイね!

国際宇宙ステーション太陽面通過とギヤ雲台。

国際宇宙ステーション太陽面通過とギヤ雲台。夏休み中だった8月4日、
国際宇宙ステーション(以降ISS)の
太陽面通過を撮影しに出掛けた。













自宅周辺でも捕らえる事は可能だったが、生憎通過時刻の天気予報がイマイチだった為、
迷う事なく県中部まで移動する。



今回ISS撮影の為、準備してあった新兵器を投入した。



ギヤ雲台である。



↓画像左側が今まで使っていた普通の自由雲台で、右側がそのギヤ雲台。
alt


自由雲台は三脚に載せたカメラの角度調整が容易な為、とても便利ではあるが、
一方で重い機材を載せると、ストッパーをキツく締めても
自重で角度が微妙に変化してしまう問題がある。
とにかく微調整が難しいのだ。

勿論それを見越して、角度が若干上目の状態でストッパーを締め上げてはいるものの、
それが上手く決まらないと、↓こんな風に上下バランスが悪い画像になってしまう。
alt



上の画像達はISS通過20秒くらい前まで角度調整に格闘した結果で、ご覧通り惨めな有様。
う~む、危うく太陽の下側が切れそうだ。
これでは非常に心臓に悪いし格好も良くない。


そんな問題を一気に解決してくれるのが↓このギヤ雲台なのである。
alt

雲台下部にはボールが入っており、基本的な角度調整は自由雲台と全く一緒。
で、大まかに角度を合わせた後は、黒い丸レバーを回すと内蔵されているギヤが動き
前後・左右の微妙な角度調整が可能となる。(画像は角度変更してある図)


これがすこぶる好調で、通過直前の最終的な角度調整も非常に楽ちん。
↓こんな感じで画像中央に太陽を持って来る事も容易である。
alt

但し、雲台を支える下部のパーツが細いので、風が強いとユラユラ揺れちゃう欠点も・・・。
でもこれは工夫で乗り越えよう。



さてさて、話を戻そう。
今回の目的地にはISS通過45分くらい前に到着。
天気に関しても全く申し分なしで、敢然テンションも上がる。
ここでの最大仰角は71度、距離は444キロと好条件。
alt

前回は確か400キロ台後半だった為、その差も大きい。















そして、角度調整も完璧で迎えた12時27分37秒・・・。


無事に通過を確認!!
やっぱ、あっと言う間だ。


太陽面通過の等倍画像はここから。(動画から加工ッス)


太陽のメラメラも少なく、とても綺麗。
しかも等倍で見ると、日本の実験棟である「きぼう」も確認出来る。
う~む、なかなか良い感じだ。





これからは冬至に向けて
太陽の高度が段々低くなって行く為、条件的には厳しくなる方向だが、
またチャンスがあれば狙ってみたい。









2020年04月19日 イイね!

こんな時だからこそ空を見上げる。

こんな時だからこそ空を見上げる。久々の投稿となります・・・。

世界中の情勢が全く変わってしまい
落ち落ち外出も出来くなりましたね。










そんな中でも相変わらず出張生活は続いてます。
仕事とは言え今月は移動で通過しただけでも17県に及んでいて、
やはり不安でもあるし気持ち良いものではありません。


先日乗車した新幹線は↓こんな感じ。


決して回送車両に立ち入った訳ではありません。(汗)


週末の東京駅も↓こんな感じ。


ん!?メッチャこっち見てる奴がおる。(笑)
ホームには彼1人の姿しかありません。


どんな状況で感染するか全く予想も出来ませんが、どうか皆様もご自愛下さいませ。





さてさて、どうしても暗くなりがちな昨今ですが、
時間がある時は相変わらず空を見上げてます。
冒頭の画像は太陽を撮影したもの。
購入してから防湿庫で眠っていた日食撮影用のNDフィルタを初めて使ってみた。



何故に太陽なのか?
目的はずばり↓これ。


何とISSの太陽面通過

大気のメラメラが物凄くて何処かはっきりしない画像となったが、初挑戦にしては上出来。
これから太陽の高度がどんどん上がってくるので、戦果は期待できそう。


その他の空見上げるシリーズ。




どちらも良い感じでの月面通過!


2018年01月07日 イイね!

ISSの月面通過を狙ってみる。

ISSの月面通過を狙ってみる。ひっさびさ撮影に挑戦であります。
被写体はずばり←あれ。

国際宇宙ステーション(以降ISS)ッス。
昨年末から金井宣茂宇宙飛行士が
約半年間のミッションを行う為に滞在中ですね。

※因みに冒頭の画像は以前撮影したもの。













最近は撮影もすっかりご無沙汰でしたが、
本日未明、自宅周辺でISSの月面通過が拝める事が判明してからは
俄然テンションが上がりました。

実は月面通過撮影はこの時に体験済。


埼玉県某所に夜な夜な出掛け仕留めたもの。
ただ静止画としての撮影では、コマ数にも限界があり、月面上に残るISSの数が減っちゃうので、
初の動画で撮影してみまっす。

動画撮影では画像の画角が16:9と横長の為、
あまり長いレンズだと、月が直ぐに画面からはみ出す可能性が大きかったので、
今回はハチ兵衛に2倍のエクステを装着(1600mm相当)。
ISSの最大仰角がやや低めと言う事もあって、正直ディテールは期待出来ないけど、
これでやってみましょう。


近所と言う事でのんびりしていたら、撮影ポイント到着が何と通過5分前。(笑)
早速機材をクルマから降ろし、必要な設定して、
ファインダー内の最終的な月の位置を合わせたら、最早通過20秒前になっちょりました。
普通に危なかった・・・。(汗)


そして撮影出来た動画が↓これ。
開始から10秒位経過したら、目を皿の様にして注視下さい。(全画面表示にしてね)


如何でしょう、見えましたかね?
真ん中よりもやや上を黒いゴミの様な物体が、鬼の様なスピードで通過しています。


金井さ~ん!
下から狙ってたの見えましたか~?



見える訳ネ~ッスね。(笑)


静止画での秒単位の撮影手法と違い、
動画では時間に余裕がある段階から、録画ボタンをポチッと押すだけなので滅茶楽。
ヒヤヒヤでしたが、何とか撮影成功です。





今回のおまけ画像。
4発機、本当来なくなったな~。


成田を離陸した白装束のアトラス。
メラメラが凄い・・・。


今年初の洗車アウ様。


コーティングしたてと言う事もあり、凄く綺麗になりました。















2015年10月04日 イイね!

ISSだって月を射抜く!!

ISSだって月を射抜く!!←は何の変哲のない月齢19.8の月ですが、
いつもとはちょっと違います。
それは、撮影地が静岡県ではなく、
埼玉県は川越市であると言う事。(驚)

何で!?









それには当然理由もある訳で・・・。
実は本日午前1時55分以降に群馬、埼玉、東京、千葉のあるライン上で
月を射抜くISSの撮影が可能だったんです~。
単純なISSの撮影は、ある程度の所まで達成していて、概ね満足している訳ですが、
ネットなんかで見る太陽や月の表面を通過するISSは
いつか撮影したいと思っておりました。
しかも今回は週末、これは絶対に行くしかないでしょう!

まずは場所の選定から始りました。
最初は千葉県にしようかな~とも思っていたのですが、GPV見ると該当する時間帯は
思い切り雲が広がりそうな感じなので、安全策をとって埼玉県に変更です。
地図を見ながら人目につかなくて、更に野生動物が登場しなさそうな無難な場所を発見。
実際現地での印象もなかなかで、まずは最初の難関はクリアです。

34号を駆り、現地に到着したのが作戦決行約1時間前、その時は薄い雲が広がっていて
真剣に別の場所を検討していた訳ですが、時間と共に雲は飛び
最高のコンディションになりました。

今回は少しでも綺麗な画像を捕えられる様、ハチに2倍のエクス1個を装着して挑戦。
この組み合わせでもAFが効かず、手動でのピント調整が必要になります。
正に秒単位のスケジュールが組まれた撮影なので、事前に時間割を作って
慎重に事を進めて来ました。
(軌道の最終確認、連写可能時間の確認、立ち位置、ピント合わせ、居眠りしない事等々)

この撮影の特徴は、何と言っても何も見えない被写体の撮影である事。
何故ならISS自体にも太陽の光が全く当たっていない為、月面を通過するほんの一瞬だけ
黒い影の状態で姿を現すと言う非常に厄介なもの。
従って今回の撮影では、通過する10秒前から通過後10秒くらいの間、ひたすら連写!
と言う方法を選択しました。
またRAWだと直ぐにバッファフルになっちゃうので、JPEGで撮影しまっす。

事前に考えた一連の手順通り事を進め、いよいよ通過時間が迫って来ました。
時刻は1時55分13秒、通過10秒前です!
僕以外人気の全くない真夜中の撮影地、シャッターの音だけが快調に響き渡ります。(汗)
因みに通過時刻の1時55分23秒となっても、ISSの姿は肉眼では全く見えませんでした。
さあ、一体どうだったんでしょう?

画像を再生してもなかなかISSが写っているものが出て来ません。

ま、まさか外したか~!?


物凄く緊張しながらの確認で、本気で足が震えてました。(笑)





























すると。






























で、出て来ました。





























↓これが月面通過の瞬間を全て乗っけた画像。




















ピント甘っ!!(涙)



















冒頭の月の画像は通過10分前に調整して撮影したものなんですが、
本番5分前に最終調整をしたのが思い切り裏目に出ちゃいましたね。
あまりのショックで34号をひっくり返しそうになりました。(嘘)
本当にちょっと回すだけの差なんだろうけどな・・・う~む、残念至極。


でも汚いながら写っていて本当に良かった~。
ISS、しっかりと月面通過しているの分かりますよね?
「油井さん、こちらが見えてますか~?」・・・・・見える訳ね~か。(笑)


あれだけ高速で連写しても月の上に乗ってるのってたったのこれだけ、
如何に高速で地球の周りを周回しているのが分かりますね。



独特な雰囲気の中での撮影、初めての経験なので、楽しくもあり悔しくもありって感じでしたが、
今回の失敗は次回にしっかり反映して絶対リベンジだぁ~。





















2015年06月02日 イイね!

ほ~んとに久々なISS。

ほ~んとに久々なISS。←これは昨日20時15分頃のISSの画像。
自宅周辺での最大仰角は77度、
その時の直距離は411キロだった模様。
上空は薄曇りで、西の空の金星&木星が
辛うじて見えていると言うイマイチなコンディションの中、
何とかキャッチ成功です。
自分の前方に沈んだ太陽がある形での撮影の為、
太陽電池パネルも本体の左上にボ~と見えている程度で
機影は全体的に暗かったッス。




何か通過の頃、やたらと通行人が多くて、相変わらずの彼らの視線が痛かったです・・・。





プロフィール

アウディライフも2ndシーズンへ突入。 今度はネズミ色の相棒と共にします! その他基本乗り物は何でも好き、 更には写真撮影も好きなオヤジです。 どうぞよ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

真夏の宮古島へ行こう。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/12 23:03:38

愛車一覧

アウディ RS4アバント (ワゴン) アウディ RS4アバント (ワゴン)
2019年4月より所有。 僕のクルマ所有歴で一番大きなボディ、 一番高出力エンジン、更に ...
アウディ RS3 スポーツバック アウディ RS3 スポーツバック
2016年4月末に僕の所にやって来て 丁度3年所有しました。 コンパクトな車体も相まって ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
正味7年乗りました。 最終的にニスモさんでS1エンジンにチューニングして頂きました。 故 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
約14年間、僕の所で頑張ってくれました。 所有する喜び、運転する楽しさを存分に味わえた ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation