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Hataのブログ一覧

2011年12月25日 イイね!

水周り・・・

札幌はいよいよ本格的な冬になっており、終日氷点下。
ちょっと暖かいかな?などと思って近くのビルにある温度表示を見ると-1.3℃とある。
心身ともにすっかり氷点下でも驚かなくなった。

というわけで、まだまだ続く『156健康増進週間』。

今日は以前からやりたかったコレ。

アルファユーザーなら誰でも思うリザーバータンクの汚れ。
洗ってもなかなかキレイにならないらしいが、やらないよりはいい。
まずは外さないことには。

しかし本当の目的はクーラントを抜くことでもあった。
部品が届き次第、水周りを見直すつもりなので、そのためにはクーラントを抜かなくてはならない。
それが出来るかどうか少々、いや、かなり不安だった。
一応実際にやった人達のブログなどを熟読し
頭の中では冷却水の流れなどを理解したつもりだが、実際はどうかやってみないと分からない。

まずはりザーバータンクキャップ横にある細いホースを抜いて
下までゆっくり下げてペットボトルの口まで持って行く。
ジョロジョロとクーラントが流れていく。
やっぱりこの方法で大丈夫なんだ・・・と思いながら進めていくが、それほどの量は出ない。
せいぜい300mlくらいだ。

次にエンジンをかけ、水温を上げて再度同じ作業。
すると今度は勢いよくクーラントが出る。

コーラの1.5Lペットにこれだけの量だから1Lチョットくらいだろうか。

調子に乗ってリザーバータンク下側のホースからも抜いてみたが
けっこうな量のクーラントが抜けた。
クーラントの空き容器(2L)、1.5Lペット半分だから全部で4Lほど抜けたことになる。
あとはラジエーターに直接繋がるアッパーホースとロアーから抜けば
サーモスタットもラジエーターホースも交換することができる。


少々クーラントをこぼしてしまったが許容範囲内。
純正エアクリーナーボックス撤去やバッテリーの小型化でスペースが広くなり
ホースの取り回しももっとシンプルにできるようになった。
このメリットを活かさない手はない。

自宅に戻って早速リザーバータンクを洗う。
スポンジなどを駆使して洗ったらまあまあキレイになった。
しばらくエンジンをかけられないのは寂しいがまあ仕方がない。
今日の様子なら部品さえ揃えば一気に作業は進められそうだ。
Posted at 2011/12/25 15:12:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月24日 イイね!

健康回復は続く

健康回復は続く昨日は『終了』というタイトルで書いたが、一応の終了であって『156健康回復計画』はまだまだ続けていくつもり。
今日は、そういえばO2センサーを交換していなかったことを思い出した。
ノーマルのボンネットキャッチを外そうと思っていたが、それは後回しにして早速O2センサー交換。

私の156のO2センサーは何故か前バンクにのみ付いている。
とはいえコレがなかなかありがたく、アンダーカバーの穴から交換できるのである。
以前試しに付いているO2センサーを緩めてみたところ
確実に外せることが分かった。

実際にはこんな感じ。

まずはボンネットを開けてソケットを外す。
それから下のセンサー部を外すといった具合。
今回はマンションの駐車場をリフト代わりに使えたので助かった。
O2センサーそのものに異常は見られなかったが
消耗品なので今のうちに交換しておくのもいいだろう。


手前がこれまで付けていたBOSCH製、奥が海外から取り寄せた日本のNGK製。
NGKのはボルト部がブラックになっていて見栄えもイイ。
しかもはじめからネジ山にカジリ防止剤が塗布されていて品質の高さがうかがえる。

O2センサーの交換はやったことがなかったが、何事もなく無事に終了。
やっぱりレース仕様ということで純正のエアクリボックスがないのが作業に大きく貢献している。
バッテリーが小型なのも影響は大きい。
エンジンをかけてみるが、特別変わったことはない。
でもこれでO2センサーの心配はなくなったのだから気持ちはイイ。

そのあとはボンネットキャッチを外したり、エンジンルーム内をひと通りチェックしたり。
サーモスタットの交換を予定しているのだが、どうせならホースも・・・・などと考えているのだが
クーラントの抜き方が今ひとつ悩ましいところ。

さて、明日は何をしようかと考えるクリスマスイブの午後だった。
Posted at 2011/12/24 14:03:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月23日 イイね!

終了

終了今日から北海道は荒れ模様とのことだったが、思いのほか気温も高く作業はしやすかった。
やはりプラス気温だと連続で作業できる時間が大きく違う。

朝は仕事があったので昼ちょっと前から作業開始。
まずはプラグを交換。
先日6本とも古いほうは外しておいたのであとは新しいプラグを入れるのみ。
ひとつひとつ慎重に交換していく。

イグニッションコイルが4本のボルトで固定されているので計24本。
6発はなにかと手数が多くなる。

ここで昼休みにしようかと思ったが、気温も高いし雪も降っていない。
ならば・・・とコレクタータンクやスロットルまで、バッテリー以外はすべてやってしまった。

やっぱりこの状態を早く見たかった。
見た目のモデファイとしては大いに満足している。
実は3kg近い軽量化もできた。
目標は5kgだったが無理はできない。

ノーマルの良さも十分理解しているが、
オリジナリティという点では上手くいったと思っている。


この時点で昼食休憩。
このあといよいよバッテリーを繋いでエンジンに火を入れることに。

午後になって少し気温は下がったが、それでも作業に影響するようなものではない。

バッテリー接続。
一応リセット作業も行い、緊張のイグニッションON。

ちょっとクランキングが長かったが、普通にエンジンはかかった。
拍子抜けするくらいに普通だったようにも思える。
そのまま水温が上がるのを待つこと約10分。

その間にエンジンルームを覗いてチェック。
まず音が静かになった。
そのせいか吸気音が鮮明に聞こえる。
ああ、空気を吸ってるんだな、というのが分かる。

そういえばアクセルはちゃんと動くだろうかと再度運転席に戻る。
軽く踏んでみる。
普通に動く。
よかった、これで特に不具合はない。

水温が上がったのを確認して5~6,000まで踏む。
勢いが違う。
気のせいではなくエンジンが軽い。
4,000くらいまでは今までとそれほど変わらないが、
それ以上になると明らかに軽い。

しかし、正直、少々心境は複雑である。

というのも、レッド手前のガサツキはどうも治った感じがしないからである。
これは誰か他の人にレッド手前まで踏んでもらって
自分はエンジンルームで確認すれば分かるかもしれないが、
ひょっとしたらマフラーかも知れない。

今までと大きく違うのはボンネットを開けて、そして運転席のドアも開けてアクセルを踏むときである。
吸気音がはっきりと聞こえる。
これは今までなかったことだ。
しかしそのままレッドまで踏むと、どうしてもレッド付近がかすかにガサツク。
はっきりと聞こえる吸気音のガサツキではなく、マフラーのソレなような気がする。
ただ、走ってみないことにはなんとも言えないし、
吸気の環境が大きく変わったのだから、ECUがまだ適応できていないのかも知れない。
この点に関しては、実際に走って状態を把握することにしようと思う。

いずれにしても、156に良いことをしたのは間違いない。

しかしこれで終りではない。
実は次のプロジェクトも既にスタートしている。
軽量化ももうちょっとしたい。
冷却系にもまだ問題が残っている。
さて、明日はボンネットのノーマルキャッチでも外そうか。
Posted at 2011/12/23 16:13:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記
2011年12月22日 イイね!

思えばあれこれと・・・

明日からの三連休、北海道は荒れ模様らしい。

しかし決戦は金曜日、吹雪になろうが予定を買えるつもりはない。
明日で残りの作業をすべて済ませてしまおうと思っている。
昨日エキマニのパイプを付けるところまでは行ったので、
あとはNewプラグ装着、コレクタータンク、スロットル本体を装着し
バッテリーを取り付ければエンジンに火を入れることができる。

思えばここまでの約一ヶ月、あれこれと色々やっていたことに気付いた。
元々はエンジン不調の原因を洗い出すためというのがスタートだった。
その可能性としてプラグも有り得るということでコレクタータンクやインマニも外した。

せっかく外したのだからキレイにして、さらに磨いておこうか・・・などなど。

最初はいちばん取り掛かりやすいスロットルバルブから磨いた。
しかし最近になって「もっとできる」と思い、また磨き直した。
当初は表側、つまり吸入側しか段差解消をしていなかったが
今は裏側もほぼ完全に段差解消と研磨作業をした。

「小さな積み重ねがチューニング」

監督さんの言葉を思い出したらバタフライのボルトの頭までもが気になり、
思い切って削ってしまった。

吸入側同様に段差解消したスロットル裏側。
やっぱり裏側までやったほうが精神衛生はイイ。


表側も以前よりさらに磨き上げた。
手作業では限界はあるが、納得の仕上がり。
画像では判りにくいがバタフライのボルトの頭も極力平坦になるように削った。

さあこれで明日の「火入れ」が楽しみというものだが、
浮かれてはいけない。
ひよっとしたらエンジンがかからない、かかっても何かがおかしいという可能性だって充分にある。
ド素人の私が例えインテークの一部であってもエンジンに手を入れたのだから
何かしらの不具合が出る可能性は少なくない。

そのときはいじけずくさらずちゃんと原因を探すことにしようと思っている。
これで「ここまでやったのに、何故!」と苛立ってしまったら
人間としてまったく進歩していないことになる。

クルマは多くの部品から成り立っている。
そしてそのひとつがおかしくなってもちゃんと動かないことがある。
そのことを勉強している。

明日もし無事にエンジンに火が入っても
今回の『156の健康回復』は終りではない。
次も、そのまた次もある。
やりたいことはたくさんある。
今までこういうメンテナンス的なことをあまり面白いと思ったことはないが
今では面白くて仕方がない。
メンテナンスとモデファイと、実は境界線があってないようなものではないか。
そんなふうにさえ思えてくる。

まだまだ楽しいシーズンオフは続く。
Posted at 2011/12/22 21:49:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年12月21日 イイね!

いよいよ・・・

今朝は早く眼が覚めたので、久しぶりに朝ウォーキングしてみた。
夏の間はけっこう朝も歩いていたが、陽が短くなるにつれて朝は歩かなくなっていた。
今なら6時半を回らないと外は真っ暗だ。

今朝、外に出たのは6時ちょっと前。
しかしドアを開けて驚いた。
寒い!寒いのである!(北海道の冬なのだから驚いてはいけないのだが)
近くのビルの温度表示は-6.5℃、確かに寒い。

しかし久々の朝ウォーキングはやっぱり気持ちが良かった。
いつもの北大工学部の池はすっかり氷が張ってしまったので
残念ながらカモはいないが、ピーンと冷えた空気を吸うのも悪くない。


夕方からはやっぱりガマンできなくなって156のボンネットを開ける。
プラグがまだ届いていなかったのでプラグ交換はできないが他の作業はできる。
暗い中の作業は少々不安もあったが、それより作業を進めたい気持ちのほうが勝ってしまった。
まずはブローバイのレイアウト変更。
今回は156に「ブローバイ禁煙」をしてもらうので、ホースの取り回しも一新。
JAKで買ったホースとジョイントが重宝する。

そしていよいよエキマニパイプの装着。
ワクワクドキドキである。

しかし、この作業、けっこう、いや、かなり大変だった。
大変というのとは少し違うだろうか。

なんというか、まずボルトやその他、余計なモノをインテークに落としてはいけないという
他の作業にはない緊張感を伴うのがひとつ。
そしてもうひとつは手が入るスペースが狭い。
マットブラックに塗装したパイプは2本のボルトで留まっているのだが
ガスケットを挟まなくてはいけないし、台座も水平ではないからガスケットを押える必要もある。
さらに同時進行でインジェクターのデリバリーパイプを付けなくてはいけないし、
インジェクターひとつひとつも忘れてはいけない。

どれもただ単にボルト締めするだけの作業なのだが
スペースの関係上、随分と時間がかかってしまった。
しかし持ってる工具を駆使してなんとかノルマ達成。
インジェクターのコネクターにコンタクトスプレーすることも忘れずに無事終了。


自宅に戻るとプラグが届いていた。
これで必要なモノはすべて揃った。
明日はちょっと無理なので、明後日の祝日ならできそうだ。
どうやら「決戦は金曜日」ということになりそうだ。
Posted at 2011/12/21 19:21:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルファロメオ156 | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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