• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TAC@のブログ一覧

2021年04月19日 イイね!

消すよりは燃やし続けたほうが良い

https://gigazine.net/news/20210419-tesla-crash-no-one-driving/

ソースがGigazineなので話半分ですが、前にモデルSがトレーラーに衝突した際も数時間延焼していたのでEVは重大事故で長時間延焼すると思っていてよいかもしれません。車の場合は一気に燃えるのとタンクが破損すれば周囲にガソリンが流れ出すことで延焼時間そのものは短くなっているのでしょう。4時間も燃やされたら骨も残らなそう😱
Posted at 2021/04/19 14:12:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月17日 イイね!

現場・現物・現実(思い込みは匙加減)

先日アンダーカバーを外した際にオイル漏れを発見し、拭き取った際にウェスに色がつかなかったのでエンジンオイル以外であること、駐車場に垂れ染みがないので作動時にリークしている可能性があること、ならびにPDCCフルードが500kmでMAXとMINの半分くらいまで減る、という3つの事象を1つの因果関係で説明しようとすると、エンジン作動中に圧がかかるPDCCのフルードラインからリーク、という可能性に結びつきます。というわけでリーク元を特定します。

エアサスを最上位まで上げたのち長押しして調整機能を停止させます。さらにフロント左をフロアジャッキで15cmほど浮かせ、フェンダーライナーを取り外します。(T25とM10)


記憶の限りですが、これまで見てきたフェンダーライナーの中で1番凹凸がないように思います。ホイールハウスの整流化をやってみようかな。


フェンダーライナーを外すとエアコンのドレンの出口が見つかるはずですが見つけられず。次回に持ち越しです。


バルクヘッドの水抜き穴は全く問題なし。


ちなみにヘッドライトはこのようにタイラップで固定されていました。よく見ると台座も固定されています。切ってしまったら何が起こるのか、ちょっと怖くて切断できませんでした。これも次回。先を急ぎます。


PDCCのリザーバタンクからタンデムポンプまでの経路を確認するにはエアクリボックスを取り外す必要があります。外気取入れ口との接続は嵌め込み式となっており、ホイールハウスからアクセスします。


WIS上は手で抉れば取れる、と書いてありましたが、これがなかなかに硬く、またエアクリボックスとダクトの自由度がほとんどないため全く外れません。致し方なく潤滑剤を少量吹き付け、マイナスドライバーで抉って外しました。NAでは絶対にしませんがターボなら多少はいいか、の境地です笑


あとは上のM10を外せば取り外せるよー、とWISにはありますが、ここもPDCC装着車は難関があります。


WISではパタンとヘッドカバー側に倒して抜き出す、とありますが、そこにはPDCCのリザーバタンク〜タンデムポンプまでの配管があり、干渉して外れません。


仕方がないので捻って取り出すためのスペースを確保します。車両手前側はMAFの取り外し、後方側はパワステポンプの固定をリリースし、上部のボディアース棒を取り外します。MAFに接続されているカプラーはピンを握れば取れるはずですがスペースが狭いのと少し差し込みが深いので押してゴソゴソしている間に人差し指が吊ります。構造的に押すとロックが上がる仕組みで、ロックが一番よく見える位置にあるため、そこにマイナスドライバーを入れて抉った方が早いです。

ロック時


リリース時


あとはホースバンドをマイナスドライバーかM7のソケットで緩め、エルボ部分を抉っていれば抜けます。なお、タービンインレットパイプはアウトレットパイプと接続されている(リターンホース?)ため、タービンインレットからごっそり外すのは難しいように思います。

なんとか抜けた。


なんか気になる汚れが。。。


センサーはまぁまぁ綺麗?


もう一ヶ所、パワステフルードのリザーバタンクをフリーにします。右側のM10ボルトを外して、



上に引き抜きます。分かりづらいですが固定用の差込口に刺さっています。


これでやっとエアクリボックスを振り回せる空間が確保されるので、慎重に抜きます。PDCCのゴムホースやらMAFのハーネスやら、引きちぎったらまずいものが周りにワンサカあるので結構緊張します。

ようやく取れた。


がらんどう(上から)


ホイールハウスから。上から仲良く降りてきてる2本のパイプがそれぞれパワステとPDCCのリザーバタンク〜タンデムポンプライン。


アップ画像。


実はここのシールが破れてフルードが漏れているのではと疑っていました。特にクーラーラインへの接続はバンジョーボルトのため、十中八九コヤツでは、と疑っていたのですが、ここの汚れは拭き取ると黒く汚れる上にエンジンオイルの匂いがします。さらにいうと、同様の汚れが上にも広がっています。そうなるとこの油汚れはPDCCフルードではなくエンジンオイル?ヘッドカバーのガスケット抜け?

あとタービンラインがオイリーなのも気になります。インレットパイプに2本リターンパイプが刺さっているのですが、これの内側に割と綺麗なエンジンオイルが付着しています。アメリカでタービンハウジングが割れてオイルがMAFまで吹いた、という記事もあったりします。

何にせよ、PDCCフルードのリークはここではなさそう、ということで、ここのオイル汚れは何?というのと、じゃあPDCCフルードはどこから漏れてるのさ、の2つ、さらにタービンハウジングがヤバイ?が追加され、結構満身創痍かもしれないですね。

14年目10万キロはいろいろネタ不安が尽きないですが、1つ1つ見ていきたいと思います。タービン交換になったら廃車かなぁ。
Posted at 2021/04/18 00:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 957 Cayenne
2021年04月04日 イイね!

まさに多目的スポーツカー

子連れでの移動シーンがかなり改善されました。C63 AMG (W204)との比較になってしまいますが、
・広い!
・速い!
・乗り心地良い

で今のところクルマへの不満はほとんどありません。手がかかるのは否めませんが、手をかけるだけ変化がある(分かる)素直なクルマだと思います。

ただし、全ての褒め言葉には「車重2.6tonにしては」の枕詞がつくのは否めないです。特に乗り始め500kmくらいは中型トラックを運転してる気分でした笑

装備類は古くなってきています。アダプティブクルーズ、衝突軽減ブレーキ、360°カメラ等がマストであれば958か他社になるかな。

少しクラシカルなSUV型スポーツカーを買った、という印象です。
Posted at 2021/04/04 23:16:34 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年04月04日 イイね!

なるほど、PCの評判が悪いわけだ

なるほど、PCの評判が悪いわけだこの個体、9万キロ過ぎたあたりで左側のヘッドライトとそれにくっついてるコントロールユニットが交換されています。H/L交換は持病とまで言われているので9万キロまでよくもった方だと思います。履歴を見る限り交換はPorsche Centre(PC)にて交換されている模様。なら安心ですね、とならないのがポルシェ維持の難しいところの1つだと思います。

カイエンのヘッドライトは超お手軽取り外し構造となっており、車載の専用工具(と言っても長いヘックスレンチ)を使ってボルトを回せばボコっと前面に飛び出してきます。


(回す方のボルトはコルゲートの下です)

が、回せど回せど空回り、何か起こるでもなく、もはや回しても何も手応えがない。こいつはおかしいぞ、反対側の構造を頼りに、画像の金具を手前(進行)方向に倒すとヘッドライトが少し浮きました。やれやれ、金具の支持がプラスチックだから壊しましたね。

さてでは引き抜きますか、と手袋はめて全力で引き抜くがこれまた抜けず。感触的にケーブルか何かが引っかかっている感じ。ハーネスの場合、無理に引っ張って断線するとマズいから、どうにか確認せねば。

ということで、オイル漏れの確認そっちのけで頑張る。


頑張る。


さらに頑張る。


わずかに動くヘッドライトをガタガタさせながらひたすら手なりファイバースコープを突っ込み、30分ぐらい格闘してようやく原因に辿り着く。

キサマか。


ちょっと見えづらいですが、H/Lユニットがブレーキラインの配管にタイラップで固定されています。なんだこりゃ。

AMGもディーラーでとんでもない目に遭いましたが、ポルシェも大概ヤバイですね。Rose PassionでH/Lマウントベースを調べたら8000円弱ですよ。ディーラーメンテで破壊したのなら自腹で直せよ、と強く思います。スバルじゃないですが、自分でミッション下ろせて初めてポルシェ乗りなんですかね笑


Posted at 2021/04/04 14:37:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月02日 イイね!

957カイエン、装備あれこれ

957カイエン、装備あれこれ〇〇の中古車を購入しよう、と思い立ったとき、自分は必ず当時のカタログを入手するようにしています。特に海外メーカーはModel Year制を導入しているのが普通であり、カタログに記載されないRunning Changeも相当程度あるため、対象としている年式について、せめてカタログだけでも入手するように心がけています。

957カイエンの場合、2007年~2010年が販売期間ですが、2009年, 2010年のカタログはホトンド出回っておらず(メルカリ等であっても高額)、致し方なく2007年, 2008年のカタログを確認するに留めました。

957カイエンのグレードを検討する場合、
(通常モデル)
・カイエン
・カイエンS
・カイエンGTS
・カイエン ターボ
・カイエン ターボS (955は日本30台限定、957は調べきれず)

(限定モデル)
・カイエンGTS Porsche Design Edition3 (世界限定1000台)

(イロモノ枠)
・カイエンSトランスシベリア

があり、標準モデルだけでも5モデル、さらにこの中で、ハンドル左右の制約(MT希望の場合)、標準装備/オプション装備が入り乱れます。例えば、

オプション設定がなく、グレード固有装備として、
・メーター内の5インチTFTカラー液晶(ターボ以上のみ)
・アルカンターラルーフライニング(GTS以上のみ)

グレード別設定だが、オプション設定で下位グレードも装着可能な装備として、
・メモリ機能付きパワーシート(標準設定はGTS以上)
・バイキセノンヘッドライト(同ターボ以上)
・サーボトロニック(同ターボS以上)
・PDCC(同ターボS以上)

辺りがあります。(すみません、内装/外装は興味がないので省略。笑)

で、カタログを確認しながら現車を確認していると、どうもカタログが違うのでは、という状況にもなります。例えばカタログ上は、
・ブレーキディスク外径 (ターボ以上は前380mm, 後358mm)

となっていますが、たぶんですが標準ではないです。1つは、車両のラゲッジルームに張られているオプションコード表が1LPとなっていること(1LP = 18インチ+赤色キャリパー)、またBrembo正規代理店のHPでも『1LPは368mmだぜ』、という表記があります。

こういう状況のため、カイエンに限らず、中古でポルシェの購入を検討する場合には、販売店の説明は聞くにしても、結局オプションコード表を元に自分でオプションの中身を確認していく作業が必要のように思います。

奥が深いですね。

オプションコード表はカイエンの場合、リアラゲッジ(スペアタイヤスペース)に貼ってありました。


ブレーキは1LH (フロント380mm)が性能的には欲しいのですが(カタログ的にはフルローディング+3.5 tonのトレーラーを牽引することを前提に性能設計しているらしい)、C63 AMGもびっくりの高額部品であり(PCCBは論外)、庶民的には1LP (フロント368mm)で必要十分ということになりそうです。値段的にQ5やTouaregと共用かな、とも思ったのですが、サクッと調べるとTouaregは330mm, Q5は345mmということで、ブレーキのチューニングは各社各様のようです。

VW Gr内で部品共用があることで、逆にPorscheエンジニアの設計思想が計り知れるのは少なからず心が躍ります。
Posted at 2021/04/02 12:55:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 957 Cayenne | 日記

プロフィール

「IKEAで本棚を買ったので自分のコレクションを一部子供達に開放。せっかくなので最新刊まで揃えるかな、とメルカリを覗いたら100冊がほぼ捨て値で出てたので即購入。自分は80巻までしか買っていなかったのでこれほど長寿に続いているとは思いませんでした。興味を持ってくれるといいな。」
何シテル?   06/11 11:48
よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/4 >>

    1 23
45678910
111213141516 17
18 192021222324
252627282930 

リンク・クリップ

034MOTORSPORT Density Line Lower Control Arm Kit 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/21 18:51:24
ラゲッジダンパー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/21 07:59:59
enough Hi-Fidelity EN-Z65.3SQ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/14 21:55:57

愛車一覧

シェルビー GT350 シェルビー GT350
C63(W204)から若干のブランクを持ってV8に舞い戻りました。 購入前からYout ...
ポルシェ カイエン ポルシェ カイエン
我が家の長距離移動、荷物運び、および排気ガス担当。加速良し、乗り心地良し、積載性良しのく ...
日産 リーフ 日産 リーフ
Nismoリーフです。初代リーフに借り物としてしばらく乗ってましたが、自己物件は初となり ...
AMG Cクラス セダン AMG Cクラス セダン
過去所有の車となってしまいました。サーキットや某所を走らせるにはやや不満があったものの、 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation