• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

のぢぃのブログ一覧

2015年09月06日 イイね!

靴慣らし

靴慣らし今日は原付ジャズで、滋賀県甲賀市の飯道山まで行ってきた。
来週は標高3000m付近でガレ場を歩く予定なので、新調したトレッキングシューズを慣らしに歩いた。
早朝から出かける予定だったが、どうにもおなかがゴロゴロピー。
結局、昼まで動けなかった。

新調した靴はリールアジャスト式の靴紐を採用したミドルカットのトレッキングシューズ、モンベルのマリポサトレールというモデル。

リールアジャストシステムの靴は、バイク用品メーカーのライディングシューズでも使っているが、ヘルメットとかカバンとかを片手に持ったままでも紐が締められるのが楽ちんだ。
ただ、ライディングシューズのほうはフィット感がいまいちで、リールアジャストの欠点かと思っていたのだけど、単に全体の作りが甘いだけだった。
今までライディングシューズを作ったことがないメーカーが初めて出したシューズだから、縫製のクオリティもいまいちで、すぐにほつれてしまった。
で、トレッキングシューズを新調するときにこの靴を店頭で見つけて疑心暗鬼で履いてみたら、あつらえたようなフィット感に迷わず購入することにした。
履き慣らす必要もないんじゃないかと思うぐらいのフィット感ではあるけれど、実際に歩いてみないとわからないこともあるものだ。
リールアジャストシステムは紐と言うより、細いケーブルを巻き上げて締めるのだが、ケーブルを通す部分が硬いプラスチックでできていて、結構大きい。
下るときに紐を強く締めて歩いたら、このプラスチックが足の甲を圧迫して痛かった。
あんまりぎゅうぎゅうに締めない方がいいみたい。

フォトギャラリー1
フォトギャラリー2

来週も天気がよくなるといいな。
Posted at 2015/09/06 01:07:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2015年08月29日 イイね!

前線配備

前線配備バイク2台を保管していたテント式の自転車小屋が強風でぶっ飛ばされて以来、イレクターパイプで自作したバイク小屋に原付ジャズだけを入れていたが、ようやく今月、ちゃんとしたバイクガレージが完成したのでムルティストラーダを前線基地に配備した。
仮設のつもりで作ったバイク小屋だったが、あれから丸3年も経ってしまったのだな。

4輪車2台分の駐車場はつぶしたくなかったので、垣根と庭をつぶして設置した。
当初の調べでは30万円前後で済む見込みだったのだけど、なんやかんやで倍近くかかってしまった。
この手の話で費用を口にするのは下世話な気もするが、当ブログには「バイク小屋」などを検索ワードにいらっしゃる方も多いようなので、参考までに明細を掲載する。

まずは垣根の撤去。

アルミフェンスが立てられたコンクリートブロックの花壇に高さ3m以上のコノテガシワが2本。
これをDIYで撤去しようと試みた。

アルミフェンスは金ノコで切って簡単に撤去できた。

しかし、コノテガシワは根本付近から複雑に枝分かれしていて、ノコギリで切るが大変だ。

下枝を切り払ったところで幹の太さを目の当たりにして一気にやる気がそがれてしまった。
これほどの太さだったら、根っこもずいぶんしっかり張ってるのだろうなあ。
根っこを掘り起こすことを考えたら、心が折れた。
まあ、心折れずにムリしてたら、腰を折るところだったかも。

全部まとめて業者に頼んでしまおう。
だが、どんな業者に頼んだらいいのやら。
費用もいくらかかるのかさっぱり見当が付かない。
ひとまずタウンページで造園業のページを開いて、ウェブサイトのURLを載せているT木造園という会社のサイトを見てみた。
サイトによると、「外構工事」として「門柱・カーポートなどのエクステリア、外構、ガーデン工事も承ります。」なんて書いてある。
ならば間違いないか、と電話して見積を依頼してみた。
昨年の12月半ばに電話したのだが、回答は「年内は受注がいっぱいで見積に伺うのもムリです」とのことだった。
急ぐ理由もないから年明けでもいいと伝えると、「では年明けに、予定が空いたら電話します」と返された。

こりゃー、仕事受ける気ないな。

案の定、1月が終わってもT木造園から電話が来ることはなかった。
田舎の業者らしい殿様商売だな。
客が頭を下げてお願いしないと動かないのか。
ばかばかしいのでよそに頼むことにした。
次にアプローチしたのはホームセンター。
リフォームコーナーがあるホームセンターに出向いて相談してみたら、初めからこっちに頼んでおけばよかったと思うぐらいにスムーズに事が運んだ。

費用明細は
重機回送 18,000円
花壇解体 28,000円(コンクリガラ、残土処分込み)
樹木撤去 35,000円(処分費込み)
諸経費 4,000円
で、税込み合計91,800円だった。
重機回送という費用がかかるのは予想外だったが、花壇解体と樹木撤去はこの2倍や3倍はかかるんじゃないかと思っていた。

垣根を撤去したところで、建てるガレージの大きさやレイアウトを検討するために時間をおいた。
庭は道路よりコンクリートブロック2段分高くなっているのだが、このままの高さに土間を打ってスロープを付けたいけれど、スロープの角度がどのぐらいになるか、花壇を撤去して実際の段差をこの目で確認したかったのである。
結局、総重量200kgを越えるムルティストラーダを押して出し入れするには厳しい気がしたので、庭の土を掘り下げて道路と同じ高さに土間を打つことにした。
将来的には車重300kgのバイクに乗る可能性もあるしね。

掘り下げにかかった費用は
掘削 17,062円(8.75平米)
残土処分 34,860円(4.2立米)
土留めブロック 45,000円(2段x6m)
埋め戻し整地 10,500円(8.75平米)
重機回送 20,000円

基礎工事 45,100円

土間コンクリート 66,400円(8平米)
秘密基地のときと比べると、総面積が小さいので単価が割高だがしかたない。

今回建ててもらったのはイナバのバイクガレージFXN2230Sというヤツ。

定価227,000円のところを151,996円に割引してもらった。
これに別売りの棚セットDと雨樋をつけた。
組立費は34,000円だった。
で、税込みトータル467,000円。
8月3日から工事が始まって、丸1週間かけて完成した。

ガレージの寸法は、間口2,210mm、奥行3,050mm、高さ2,075mmで、ムルティとジャズを余裕で収納できる。
とはいえ、毎日出し入れするのがおっくうにならないギリギリの余裕か。
2台を収納したまま庫内でメンテするのはムリな余裕だな。
棚は気をつけないと側頭部をしたたかに打つ高さ。

あとは電気を引いて、電灯とコンセントを付けたいな。
電気工事は施工業者が変わるので、別途受注になるらしい。
予想外に費用がかかったので、冬のボーナスまでお預けだな。
Posted at 2015/08/29 23:57:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | ガレージライフ | 日記
2015年08月18日 イイね!

標高1346m

標高1346m盆休みは帰省して、実家を足がかりに恐羅漢山に登ってきた。
島根県と広島県の県境にある山で、両県で一番高い山である。
一時は悪天候が危ぶまれたが、夜半からスッキリと晴れて、涼しい高原の風を浴びながら快適な山登りを堪能した。

トップの写真は麓のキャンプ場から見上げた夏の大三角。

姪っ子たちからは、かねてより、夏休みにどこかキャンプに連れて行けとリクエストされていた。
恐羅漢には昨年、登る計画だったが、台風が近づいていたので中止にしたのであった。
そんななか、小学生時代のクラスメートが山登りを始めたというので誘ってみた。
恐羅漢山の麓の牛小屋高原にあるキャンプ場に泊まり、バーベキューをしながら懐かしい話に花を咲かせ、翌朝、お手軽ハイキングという計画である。

13日の昼頃、妹一家のマツダMPVに、妹と姪っ子2人、甥っ子2人を乗せて6人で出発。


フォトギャラリー1
フォトギャラリー2
フォトギャラリー3

キャンプ場は快適だったし、山登りはお手軽だし、ここは毎年恒例にしても良いぐらいだな。


さて、次はどこへ遊びに行こうかな。
Posted at 2015/08/18 21:43:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月06日 イイね!

自技会誌Vol.70から

自技会誌Vol.70から仕事の絡みもあって、学生のときから定期購読している自動車技術会の学会誌。
今月の表紙は、なにやら漫画が始まりそうな、エキセントリックなデザインだ。
主人公にはハチロク乗りかスタンド使いでも登場しそうな予感である。

でも中身はいたって普段通り。
まあ、8月号は毎年、普段より厚くて、年鑑が特集されるので、ある意味「特大号」というべきか。
いつも、過去1年間の自動車業界における技術動向とか市場動向を分析した記事が特集されるのである。
「自動車と法規」、「自動車と環境」のような社会情勢的な分野だったり、「バス」、「乗用車」のように車種カテゴリだったり、あるいは「タイヤ」とか「電装品」みたいに採用技術の分野ごとだったりと、それぞれの分野で総括記事が掲載される。

そんな中でわたしが個人的に興味を持ったのは、二輪車のデザインに関する記事。
自動車業界の中でいう二輪車なので、もちろんモーターサイクルのハナシ。
この記事を執筆されたのは(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンターデザイン開発室の板倉氏と澤田氏というお二人。
記事の後半で、ここのところ高い人気を維持しているアドベンチャーモデルの人気の秘密を分析していた。
ちょうどブームが最高潮に達したようなタイミングでムルティストラーダを買ったわたしとしては気になる記事だ。

氏によると「環境的要因としてまず挙げられるのは、二輪車ユーザの平均年齢上昇である。体力低下に伴い、前傾のきついスポーツ系機種よりアップライトポジションの機種を選択する傾向にあるが、ベテランとして車格を落としたくないため、デザイン的な押し出し感の強いADVモデルを選択するのだと考えられる。」としている。

うーん、半分納得がいくが、なんか違う気がするな。
ユーザーの年齢層が高くなってるのは間違いないし、若くないユーザーの一人であるわたしも体力低下を気にして、長距離ツーリングには大きなウインドスクリーンが付いた車種じゃないとつらいと思ってる。
アドベンチャーモデルの外観的特徴がもてはやされているというのもまあまあ同感で、わたしがムルティやBMWのGSに惹かれる要素のひとつは、一言で「いかつい」とか「ワイルド」なんて表現できるデザインなのである。
「押し出し感」というとまた別のニュアンスにも当てはまるように感じるので、完全に一致した見方ではないけれど。

でも、わたしがアップライトポジションを選んだのは峠をひらひら走るのに自由度が高くて気持ちいいからで、体力低下とは関係ない。
わたし個人は「ベテラン=車格」とはこれっぽっちも思ってないけど、あえてベテランのアイデンティティーをでかいバイクに求めるってんなら、体力低下を気にして、もっと足つきが良いのを選ぶ。
ハーレーとかBMWとかで押し出し感ガッツリの、いいのがあるじゃない。
K1600GTのあのフロントマスクを見るたびに、押し出し感でうっかり昇天しそうになるぐらいだ。
ゴールドウィングなんか、あんなサルーン系乗用車の出来損ないみたいなデザインにしないで「デザイン的な押し出し感」を強くしてやったら、アドベンチャーモデルを凌駕する勢いでバカ売れするんじゃないですかねえ、ホンダさん。
でもそうしないのは、ホンダさんも、「デザイン的な押し出し感」がもてはやされているのはユーザーの年齢層が上がったこととは関係がないとわかってるからなのでしょう。

もう一つの要因として、氏はこのようにも述べている。
「主体的要因として挙げられるのは、ADVモデルの迫力ある外観デザインが発散する非日常である。~(中略)~ 一方でそのような見た目とは裏腹な、街中やツーリング等での使いやすさというオールマイティなところが人気の理由と推測できる。」

うむ、ユーザーの年齢層とか関係なく、そういうことでしょ。
乗用車でサルーンよりもSUV風クロスオーバーのほうが人気が高いのと同じで、オフローダーを彷彿とさせるワイルドな非日常感が求められてるってのが、カギなんだろうねえ。
それでいて、スリムなシャシが扱いやすいし、アイポイントが高くて街乗りで見通しが利くというのが、アドベンチャーモデル…というかオフ車ゆずりの車体構成の良いところ。

あえて環境的要因としてユーザー年齢層の上昇がもたらした市場動向を挙げるとするなら、わたしぐらいのオッサンにありがちな見栄っ張りのせいで、250ccとか400ccとかって中間的な排気量ではなく、でかい排気量の車種に偏ってるというあたりじゃないのかな。


ハナシは逸れるが、ドゥカティ・スクランブラー。

これは「人気のアドベンチャーモデル」の対局を行くモデルと、わたしは思ってる。
なんだかコンサバチブつーか、昔ながらの「フツーのバイク」。
バイクがスタイルの主体ではなく、バイクがオサレの一部として存在できるバイク。
通勤とかのちょい乗り用に欲しい。
アップライトで楽ちんな感じじゃん?
でも、だからこそ「バイクのある日常」には800ccもいらないんだよねー
250cc単気筒で、ベベルギア駆動のデスモドロミックなら買っちゃうんだけどなー、ドゥカティさん。
Posted at 2015/08/06 19:24:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年08月04日 イイね!

おけいはん京津線に乗ってみた

おけいはん京津線に乗ってみた先週土曜、車検のあがったムルティストラーダを引き取りにドゥカティ京都へ行くついで、ちょっと寄り道して京阪電気鉄道の京津線に乗ってきた。

京津線を初めて目にしたのは10年以上前に滋賀に来て、道に迷いながら京都を目指して大津の市街地をクルマでうろうろとしていたときだったか。
併用軌道(道路に線路がある路面電車区間)を4両編成の電車が走る光景に、滋賀にも江ノ電みたいなのがいたことに喜び、その電車が急勾配の国道1号と並行して峠を越え、その先で地下鉄へ乗り入れていることに新鮮な驚きを感じたものだ。
これはいちど乗りに来なくてはと思っていたのに、すぐに海外へ転勤となってそれっきり。
ケーブルカー乗りつぶしを完遂したいま、こんどはこうした急勾配路線をぼちぼちと乗ってまわろうかという構えで、京都に用事のあるついでに寄り道してみたのである。
第一弾はゴールデンウィークに奥出雲おろち号にのったJR木次線で、今回は第二弾といったところか。

フォトギャラリー1
フォトギャラリー2
フォトギャラリー3

さて、次はどこへ遊びに行こうかな。
Posted at 2015/08/04 23:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記

プロフィール

https://youtube.com/@mechabu?si=8deUUCww7-8EX7ht
近ごろお気に入りのYouTubeチャンネルです。
たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

BONSAI GARAGE 
カテゴリ:のぢぃのサイト
2007/12/11 00:50:16
 
BONSAIガレージ日誌 
カテゴリ:のぢぃのサイト
2007/12/11 00:48:51
 

愛車一覧

ロータス エリーゼ えりぴよさん (ロータス エリーゼ)
2008年11月29日に新規登録されたツーリングマシンです。 雨の心配がない天気なら、気 ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
注文してから1年半、待ちに待ったジムニーシエラが納車されました。
ドゥカティ ムルティストラーダ1200 ドゥカティ ムルティストラーダ1200
2012年夏、新しい旅のお供がやってきました。 CRMでは行けなかった超長距離を行動半径 ...
その他 ステップクルーズe その他 ステップクルーズe
ブリジストンの電動アシスト自転車です。 2輪駆動(リア人力駆動+フロントモーター駆動)で ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation