
shogoです。
地元でMIRAIを借りた時のレビューを今やってみます。
人生初の水素自動車でした。
撮影場所は信貴スカです。
ここなら道路貸切状態で色々試せますからね。笑
先代のMIRAIはデザインが超絶ダサかったですが、
新しいMIRAIはレクサスっぽくなりました。
サイズはレクサスGSないしESと同等ですが、
クラウンを運転してるような感覚で
そんなに大きさは気にならなったです。
とても運転しやすかった。
クーペルックなセダンで、後部座席は正直言って
SUVの方が広いかなと思います。
でも静粛性はレクサスに匹敵、もしくは
レクサス超えてます。LSには負けるかもですが。
自動駐車機能も付いており、
これが便利でしたね。
狭い日本だと特に有り難い装備ではある。
全幅1885mmというのは中々デカいですからね。
ユニークなのは、水を排出するボタンが付いてること。
車庫などが水浸しになるのを防ぐためでしょう。
SDGsとか言って電気自動車をゴリ押ししてますけど、
水素自動車の方が絶対良いと私は思っています。
運転席周りは ザ・トヨタ って感じ。笑
正直言って面白さは無い。
レクサスとの差別化なんでしょうが、
もう少し未来感があっても良いのでは。
MIRAIは思った以上に誰でも普通に乗れる車であり、
それが製作者側の意図なんだと思います。
水素自動車、アリじゃん、と思わせるだけの
安心感がありました。
問題は価格ですね。
あと、水素ステーションが少ないことか。
水素ステーション自体が非常に高価であるため、
中々一般に普及するのは難しいのだろう。
しかし水素バスとか、水素タクシーとかならアリだと思う。
全自動運転の水素自動車が走る時代は来るかもしれない。
トヨタの資金力をもってすれば不可能は無いのである。
この車だって絶対採算合わないだろうに。
で、せっかくですから
MIRAIで信貴スカを全開走行してみました。笑
(あくまで常識の範囲内ですが)
体感の加速は200馬力のスポーツカーと同等です。
回転数という概念がないため、
最大トルクを常時維持して走ることが出来ます。
何とも不思議な感覚でした。
トルクは3リッタークラスですから峠でもGT86には勝てるかも。笑
上りなら勝てると思う。
高回転型のエンジンぶん回す車は楽しいですけど、
思ってるほど前に進んでないんですよね。
しかし頭打ちも早くて、テスラのような加速は味わえません。
モデルSの鬼加速はワープを連想させますが
MIRAIは電車みたいな感じです。
Posted at 2022/04/01 09:14:50 | |
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