
shogoです。
今回は各国のフラッグシップクーペを集めてみました。
フラッグシップクーペには、「その国らしさ」が
最も反映されると私は思っています。
最高級車というのはセダンであることが多いですが、
ある意味、究極の贅沢となるとクーペでしょう。
自分で運転するという前提の車ですからね。
日本代表、レクサス・LC500(Sパッケージ)。
やはり日本の高級車といえばレクサス。
この車だけは日本車離れしている。
コンセプトカーをそのまま市販化したようなデザイン。
イタリア代表、マセラティ・グラントゥーリズモMC。
イタリアらしさ全開の、色気を最優先した車。
フェラーリにも「ローマ」というクーペがありますが
クーペに乗るならマセラティでしょ。
ドイツ代表、BMW・M850iクーペ。
M8でない所がまた、絶妙なチョイスでしょう?笑
M8は完全にスポーツカーですが、
M850iは、あくまでも公道を走るための車です。
イギリス代表、ベントレー・コンチネンタルGT。
王族が乗る車ですが、日本でも時々見かけるこの車。
贅を尽くした内装と、スポーツカー顔負けのスペック。
さすがはベントレーという感じ。
日本を走る上では、
この手のビッグサイズクーペというのはナンセンスです。
アウトバーンを走らない限り、何の意味もない。笑
まさに無駄の極み。
クーペは、無駄を愉しむ車。
あくまでも一人か、二人で乗るべき車。
不便なのだが、そこをいかにエレガントに魅せるか。
男の美学に通ずるものがあります。
もう少し手頃なクーペがあれば…と思うのですが
国産ですと、あまり選択肢はありません。
86やフェアレディZは、スポーツカーですし
クーペといえばスカイラインクーペ、とかレクサスRCとか。
私が思うクーペとは、スポーツカーに匹敵するスペックと
エレガンスを兼ね備えた車のことです。
乗り心地も良くなければ、クーペを名乗る資格はないと。
峠を攻めるための車ではないですからね。
一昔前なら、ソアラとか、プレリュードなんかは渋いですね。
Posted at 2021/10/15 13:08:26 | |
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