![2024.01.31 あわしまマリンパーク Part.4 2024.01.31 あわしまマリンパーク Part.4](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/509/505/47509505/p1m.jpg?ct=f90b0f9367f5)
Part.4ではイルカショーとバックヤードツアーの紹介。
イルカショーと言ってもあわしまマリンパークでは
『公開トレーニング』と言うもので、まだショーができる程の技量が無いイルカに芸を教えながらその様子を公開するものでした。
イルカショーとなれば一眼レフの使い時と言うことで、腕の見せ所です(`・ω・´)ゞ
と、言ってもまだまだカメラ初心者なのでそこまで上手くは撮れませんでしたが、お気に入りの物を数枚掲載します。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/245/3d85d0c8a7.jpg?ct=744cb981ffbf)
イルカと人の関わりをテーマに撮影してみました。3枚目のイルカジャンプはお気に入り(とはいえ、80点くらいかなぁ…)。
★公開トレーニングは約15分程度で、球拾いや輪っか集め、イルカのヒレの特徴紹介、イルカジャンプを実演していました。
まだトレーニング段階なので、球拾いではイルカが指示とは違う方向に球を飛ばしてしまうこともありましたが、それ以外ではほとんど成功していたので良かったです。
飼育員さんの掛け声や手の動きに応じてイルカが行動できるのは飼育員さんに対して信頼があるからでしょうし、逆にイルカに指示を出せるのは安全に指示通り動いてくれると確信があってのことですから、改めて
『人と動物の立場を超えた信頼関係』の大切さを実感しました。
★こちらの水族館で飼育されているイルカはバンドウイルカという種類で、自分のみんカラの愛車プロフィールの写真(トヨタ 86 右から2枚目の写真)に使用しているのがバンドウイルカをモチーフにしたキャラというほどお気に入りの動物です。
当日もこのぬいぐるみをカバンに吊るして行動していました。
さて、イルカショーを見終えてからはもう一度水族館内に戻り、2回目の飼育員さんの解説を聞いてきました。
解説を聞き終わると14時半からのバックヤード見学の受付が始まったので受付してきました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/426/fa9e6f2629.jpg?ct=be105cb7de35)
最初は行こうか迷ったのですが、今逃したら一生来れなくなってしまうので記念に行くことにしました。
★バックヤードツアー
12時半〜/14時半〜
大人(中学生以上) 1000円
子ども 500円(小学生未満は保護者同伴で1000円)
約15名限定
バックヤードツアーでは写真撮影OKとのことでしたので色々撮ってきました。
まずは水族館入り口のすぐ横、関係者以外立入禁止のドアを入ったところにはスタッフさんの使用する潜水服や、海の生物の殻やサメの歯等が展示されていました。
階段を登って2階に行くと、右側に水道、左側には何個か水槽があり、そこで水族館には展示していない魚や生き物の飼育をしていました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/456/edc82af910.jpg?ct=ca79b72268d9)
水道はキッチンとして利用しているようで、ここで魚や生き物に与える餌を作っているそうです。
ただ餌を与えるだけでなく、栄養バランスを考えビタミン剤を混ぜたり、魚や生き物の慣れを見て餌を変えていたりと、思った以上に事細かく管理されているようでした。
初めは野生で食べているものに似たものから与え、飼育環境慣れてきたら徐々に市販の金魚の餌のような粒タイプの餌に変えていくそうです。
餌は飼育員さんが周辺の海で捕まえてきたり、スーパー等に売ってる乾燥わかめを戻して与えることもあるんだとか。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/560/33678d271c.jpg?ct=4334bf3f467f)
左側に設置されていた水槽。大体の種類別で分けてまとめられていました。
ウニがカラーボックスで飼育されているのはここで説明があった、
『ウニは水槽に使われるアクリルガラスも削ってしまうほど歯が強い』と言うことが理由なのかもしれないですね!
ちなみにウニは飼育員さんの一人が『ウニを飼育したい!』と言い始めたから飼育しているとかなんとか。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/741/c858f0891d.jpg?ct=3940e7a9059f)
少し奥に進んだところでは大小計4匹のウミガメが飼育されていました。
一番奥は大水槽の上になっており、上から水槽を覗けるようになっていました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/762/62ba99c111.jpg?ct=c551aef0a4e5)
ちなみに使われている岩は偽物で、船と同じ素材で作られているそうです。つまり車好きの大好きなFRPってコト!?
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/808/3991b3da18.jpg?ct=77e35959f53a)
それと大水槽は館内から見るとただの水槽に見えましたが、本来はドーナツ型になっているとのことでした。
以前は回遊魚も飼育していたのでこのような形状になっているらしいです。
大水槽の見学が終わってからは少し戻ったところで珍しい物の紹介。
特に2枚目の“オロシザメ”はわずか10数件程度しか捕獲例が無いかなり珍しいサメらしいですね!
実際に触らせてもらえましたが、まさに名前の通り“おろし”金のようなザラザラとした触り心地でした。
すべての見学、解説が終わってからはウミガメを持つことができる時間がありました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/067/706/954/60e682b307.jpg?ct=a1d9f7e1c037)
実際に持ってみると、思ってたよりは重くなかったですね。
触った感触では甲羅は堅く、脚の付け根はプニプニと柔らかく、一般的な亀とそっくりでした。
実は現在うちでも30〜40cm程度の中サイズの亀を飼育しているのですが本当にそっくりな感触でした。
貴重な体験をありがとうございます🙏
最後はバックヤードの出口でアルコール消毒をし、オリジナルのグッズを1つもらって終了です。
バックヤードツアーが終わると丁度戻りの船が到着していたのですぐに乗って帰りました。
お土産はイルカショーの終わったあとに購入しておいたので問題無しです。
さて本ブログはここらで。
あわしまマリンパークシリーズも次回で終わりになるかと思います。次回は感想やその他小ネタをまとめます。お楽しみに。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/02/03 17:27:44