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みじんこs15のブログ一覧

2025年11月13日 イイね!

2025.09.30、浄土平遠征、勾玉星雲&髑髏星雲

2025.09.30、浄土平遠征、勾玉星雲&髑髏星雲2025.09.30、浄土平遠征、勾玉星雲&髑髏星雲


晴れそうなスポットへ
しかし実際の天候回復は遅れ撮影時間は短めになってしまった…
フラット撮影用の発光パネルも忘れてしまった…
なのでコンビニ袋スカイフラットをした
なんとなくフラットが不安だったので自宅でも発光パネルでフラットを撮影してみた
自宅でのフラットは「信頼のある発光パネル」と「DAISOトレース台」で撮影
フラットは計3種となった
フラットの違いが出るか楽しみだったが結果は→フラットの差は処理の際に感じらず(体感)
各仕上がりの違いは「その時の匙加減」で「再現性」は無い
カブリ補正は「SI8シーソーのみ」と「SI8シーソー+GraXP勾配補正」の2種
フラット3種×カブリ補正2種の6通りで処理
GraXP勾配補正単独使用は淡い星雲部がかなり削られる印象
そこでSI8シーソーとGraXP勾配補正を併用してなるべく淡い星雲部の損失を少なくしてみた
やはり淡い星雲部は若干削られる
そこは処理にて補正
処理の手順は試行錯誤により何度かやり直し今のところ良好な手順とした
処理手順は各作品共通


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[作品1]

勾玉星雲&髑髏星雲、
トリミング無し
フラット→現地コンビニ袋スカイフラット
カブリ補正→SI8シーソーのみ


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[作品2]

勾玉星雲&髑髏星雲
トリミング無し
フラット→現地コンビニ袋スカイフラット
カブリ補正→SI8シーソー+GraXP勾配補正

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[作品3]

勾玉星雲&髑髏星雲
トリミング無し
フラット→持ち帰り自宅で信頼のある発光パネルフラット
カブリ補正→SI8シーソーのみ


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[作品4]

勾玉星雲&髑髏星雲
トリミング無し
フラット→持ち帰り自宅で信頼のある発光パネルフラット
カブリ補正→SI8シーソー+GraXP勾配補正


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[作品5]

勾玉星雲&髑髏星雲
トリミング無し
フラット→持ち帰り自宅でDAISOトレース台フラット
カブリ補正→SI8シーソーのみ


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[作品6]

勾玉星雲&髑髏星雲
トリミング無し
フラット→持ち帰り自宅でDAISOトレース台フラット
カブリ補正→SI8シーソー+GraXP勾配補正


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【各作品共通】

撮影対象:勾玉星雲&髑髏星雲

撮影日時:2025.09.30、02:09~04:20

撮影地:浄土平

焦点距離:274mm(専用RD)

F値:F4.5(専用RD)

露出:Gain100、300秒、18枚、90分

冷却:0℃

61EDPHⅱ
×0.85専用RD
KANIフィルタ
ASI2600mcp
SS-ONE120mmガイドカメラセット
EQ5
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE電子極軸望遠鏡
SS-ONE無線コントロール
ミニPC & ASIImg
GAOMON B4 トレース台
DAISOトレース台
SI8
GraXPert

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし(機材構成上不可)

カメラ取り付け方向:垂直

画像処理:コンポジット、フラット、ダーク、デジ現、諧調、カブリ補正、等


[月と薄明]








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[撮影温度の記録]


↑、コンビニ袋スカイフラット


↑、信頼のある発光パネルフラット


↑、DAISOトレース台フラット


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[フラットを確認]


↑、コンビニ袋スカイフラット、1枚物


↑、信頼の発光パネルフラット、1枚物


↑、DAISOトレース台フラット、1枚物


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[四隅を100%で確認]


↑、作品4、PCスクリーンショット、左上


↑、作品4、PCスクリーンショット、右上


↑、作品4、PCスクリーンショット、左下


↑、作品4、PCスクリーンショット、右下


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[ノイズ処理、シャープ処理、効果と弊害を確認]


↑、作品4、スクリーンショット、中央付近約100%
ノートPCディスプレイの大きさで特に問題ない、か
同様に150%程度迄は問題ない、か


↑、作品4、スクリーンショット、中央付近約200%
ノートPCディスプレイの大きさでやや気になってくる、か


↑、作品4、スクリーンショット、中央付近約400%
こんな感じに弊害が…


↑、作品4、スクリーンショット、中央付近800%
こんな感じに弊害が…


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最近使用開始のKANIフィルタ48
設置個所はASIフィルタドロワⅱ
前回と同様の傾向あり→作品左の明るい星に光条が出る
ちょっと残念
同様特性のスターリーナイトフィルタにはこの傾向は無し
撮影対象にもよるが十分暗い空のブロードバンド撮影でマイルドに効くフィルタが好みなので残念
フィルタ設置位置を変えて検証か

↑、作品4、スクリーンショット、左上付近約200%
明るい星に光条が出る


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↑、現地に向かう途中の某パーキング
聖地なんだろうね
到着前にすっかり暗くなってしまった…


↑、現地気温3時前
すっかり冷えきった車載温度計の表示


↑、現地到着時


↑、現地到着時


↑、撮影終了後の空


↑、モニタチェック→写ってますね


↑、フラット用発光パネルを忘れた事に気づく
そこでコンビニ袋スカイフラット
よりフラットを求め太陽の影響の少ない方向でスカイフラット


↑、コンビニ袋スカイフラットのモニタチェック


↑、浄土平天文台


↑、浄土平天文台



↑、浄土平、撮影地点より撮影
紅葉は始まっていた
写真では飛んでしまったのか色は淡調


↑、浄土平、撮影地点より撮影
紅葉は始まっていた
写真では飛んでしまったのか色は淡調
多めの緑、ほんのり黄色、若干の赤
三色有り


↑、自宅にて定番の信頼の発光パネルにてフラット撮影
パネルを透過する光の影響を考慮しパネルを遮光
そして密着


↑、自宅にてDAISOトレース台フラットにてフラット撮影
こちらは軽量小型が良い
フラットの出来は体感上感じられず
パネルを透過する光の影響を考慮しパネルを遮光
そして密着

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帰還



天文コミコミ燃費
自宅到着16時過ぎ、気温差が大きかった

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今回はこんな感じ

2025年06月30日 イイね!

2025.06.28~06.29、浄土平遠征、サドル付近&クレセント星雲

2025.06.28~06.29、浄土平遠征、サドル付近&クレセント星雲2025.06.28~06.29、浄土平遠征、サドル付近&クレセント星雲


晴れそうな予報が出たスポットに行ってみた
薄明以降は概ね晴れ
長時間露出&天頂付近を撮影したかったので今回の対象となった
有名所&土曜の夜と言う事で車の出入りは多かった
シーズンも良くナイトハイキングの方々の姿も多数あり
対象選びは車の出入り方向を考慮して三裂&干潟でも良かったかな


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[作品]

↑、作品
コメント:構図的にもうちょっと左の方が良かった


撮影対象:サドル付近&クレセント星雲

撮影日時:2025.06.27.22:39~06.28.02:25、42枚

撮影地:浄土平

焦点距離:274mm(専用RD)

F値:F4.5(専用RD)

露出:Gain100、300秒、42枚、210分

冷却:0℃

61EDPHⅱ
×0.85専用RD
KANIフィルタ
ASI2600mcp
SS-ONE120mmガイドカメラセット
EQ5
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE電子極軸望遠鏡
SS-ONE無線コントロール
ミニPC & ASIImg
DAISOトレース台
SI8
GraXPert

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし

カメラ取り付け方向:垂直

画像処理
SI8→コンポジット、フラット、ダーク、デジ現、諧調、カブリ補正シーソー、シャープ系
GraXPert→カブリ補正AI、ノイズ


[月と薄明]



[撮影温度の記録]

温度はそろえる事は出来たが効果は?…不明


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[四隅を100%で確認]


↑、作品よりPCスクリーンショット、左上


↑、作品よりPCスクリーンショット、右上


↑、作品よりPCスクリーンショット、左下


↑、作品よりPCスクリーンショット、右下


[ノイズ処理、シャープ処理、効果と弊害を確認]

↑、作品よりスクリーンショット、中央100%


↑、作品よりスクリーンショット、中央約200%


↑、作品よりスクリーンショット、中央約800%


↑、作品よりスクリーンショット、ここを確認、100%
拡大すると粗が目立ちやすい粒々の集合体


↑、作品よりスクリーンショット、ここを確認、約200%
拡大すると粗が目立ちやすい粒々の集合体


↑、作品よりスクリーンショット、ここを確認、380%
拡大すると粗が目立ちやすい粒々の集合体


↑、作品よりスクリーンショット、黒い所を確認、100%


↑、作品よりスクリーンショット、黒い所を確認、約200%


↑、作品よりスクリーンショット、黒い所を確認、800%


↑、作品よりスクリーンショット、クレセント星雲を確認、100%


↑、作品よりスクリーンショット、クレセント星雲を確認、約200%


↑、作品よりスクリーンショット、サドル付近を確認、約200%
今回はKANIフィルタ48、設置個所はASIフィルタドロワⅱ
前回のアンタレス付近撮影と同条件で使用
すると同じ様に明るい星に光条が出る
フィルタ原因説?
なら、ちょっと残念
フィルタ設置個所を純正RDの指定箇所にて再検証か


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帰還
コミコミ燃費
出発時間が遅くなってしまい行きはそれなりに急ぐ
帰りはエコ走行
暑いので普通にエアコン使用


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今回はこんな感じ


2025年06月08日 イイね!

2025.05.22~05.23、浄土平遠征、アンタレス付近カラフルタウン

2025.05.22~05.23、浄土平遠征、アンタレス付近カラフルタウン2025.05.22~05.23、浄土平遠征、アンタレス付近カラフルタウン

なかなか晴れない
そんな中、ピンポイントで晴れそうな予報が出た
場所も時刻もピンポイント
行くしかない
実際は下方修正により撮影時間は予定よりも減少した
作品は月無と月無有の2つ


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[作品]

↑、作品1
コメント:月無版。やりやすかったので「やっちゃったかな?やりすぎちゃったかな?」でも良いや趣味だし自己満で^^、暗黒帯の淵等こんなに赤くていいのかな?趣味だし素材から引き出した私のイメージングだから

撮影対象:アンタレス付近カラフルタウン

撮影日時:2025.05.23.00:35~01:40(月無)

撮影地:浄土平

焦点距離:274mm(専用RD)

F値:F4.5(専用RD)

露出:Gain100、300秒、12枚、60分

冷却:0℃

61EDPHⅱ
×0.85専用RD
KANIフィルタ
ASI2600mcP
SS-ONE120mmガイドカメラセット
EQ5
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE電子極軸望遠鏡
SS-ONE無線コントロール
ミニPC & ASIImg
DAISOトレース台
SI8
GraXPert

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし

カメラ取り付け方向:水平

画像処理
SI8→コンポジット、フラット、ダーク、デジ現、諧調、カブリ補正シーソー、シャープ系
GraXPert→ストレッチ、カブリ補正AI、ノイズ

[月と薄明]



[撮影温度の記録]

用意できる範囲でなるべく合わせてみたが効果は…?


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[作品]

↑、作品2
コメント:月無&有。カブリ補正はGraXPert.AIと相性が悪くSI8シーソーのみ。GraXPert.AIカブリ補正は月あかりに過剰反応か(?)相性が悪かった。同じ様な処理を試みたがアンタレス周辺の星雲は何故か赤くなってしまう。

撮影対象:作品1に同じ

撮影日時:2025.05.23.00:35~02:35(月無&有)

撮影地:作品1に同じ

焦点距離:作品1に同じ

F値:作品1に同じ

露出:Gain100、300秒、21枚、105分

冷却: 作品1に同じ

機材:作品1に同じ

撮影方法:作品1に同じ

カメラ取り付け方向:作品1に同じ

画像処理
SI8→コンポジット、フラット、ダーク、デジ現、諧調、カブリ補正シーソー、シャープ系
GraXPert→ストレッチ、ノイズ
*カブリ補正は相性の問題でSI8シーソーのみ。

[月と薄明]
作品1に同じ

[撮影温度の記録]

用意できる範囲でなるべく合わせてみたが効果は…?


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[ノイズ処理、シャープ処理、効果と弊害を確認]


↑、作品1より、PCスクリーンショット、ここはこんな感じ


↑、作品1より、PCスクリーンショット、ここはこんな感じ


↑、作品2より、PCスクリーンショット、ここはこんな感じ


↑、作品2より、PCスクリーンショット、ここはこんな感じ


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ココしか晴れない…
これは呼ばれましたね
強風予報ですが行くしか無い…


触媒?O 2センサー?が暖まった状態で計測スタート
交通量の少ないバイパスを60キロ定速走行を長々する
馬力、トルク、速度、ギア比、最良の条件か?
嘘みたいな燃費を記録
さて、そこから高速ありの天体撮影あるあるの燃費はどうなっていくのか


今回の撮影はKANIフィルタを使用する
KANIフィルタの特性はスターリーナイトフィルタと同様か
暗い空にわずかに残る光害に対してUV/IRカットフィルタの延長線上の感覚で使用
今迄はスターリーナイトフィルタ49をリングを介して48にて使用していた
KANIフィルタ48は、ZWOフィルタードロワに寸法的干渉無く使用可能、また、外形寸法のシビアな箇所への取り付けも出来る様になった

撮影は天候回復が予報よりも遅れ撮影時間は少なくなってしまった
撮影中は撮影できるレベルの強風
ライトフレーム撮影終了しフラットフレーム撮影時にポータブルバッテリーの入ったアルミケースが強風で飛んだ
筒と発光パネル(トレース台)を抑えながらフラットを撮影
後で思ったが風が止んでからフラットを撮影すれば良いだけの事だったが…
アルミケースが飛んだのは今回が三回目
上の妙義、那須、そして今回


おはようございます
天文台が写るショット


その左
雪、残ってますね
道中路面に雪は全く無かったが道路脇には多く雪は残っていた



帰還
天体撮影コミコミ燃費


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同対象の前回撮影よりも進歩が有ればと思っています

2024.03.10撮影
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/47665459/

2024.03.10撮影、再画像処理
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/47671654/

2025.04.29~05.01、茨城遠征、アンタレス付近カラフルタウン
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/48417614/


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今回はこんな感じ


Posted at 2025/06/08 21:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月07日 イイね!

2025.04.29~05.01、茨城遠征、アンタレス付近カラフルタウン

2025.04.29~05.01、茨城遠征、アンタレス付近カラフルタウン2025.04.29~05.01、茨城遠征、アンタレス付近カラフルタウン


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今回は2連夜撮影、予報は良い感じ
さて、
「カラフルタウン」の名付け親「よっちゃん」さんに敬意を表しカラフルタウンの呼び方を使用します



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[作品]


↑、作品、アンタレス付近カラフルタウン、トリミングなし
南天低空の光害多く渋々CBPフィルタ使用


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撮影対象:アンタレス付近カラフルタウン
撮影日時:2025.04.29.23:06~04.30.03:06
撮影地:中央茨城
焦点距離:274mm(専用RD)
F値:F4.5(専用RD)
露出:Gain100、300秒、44枚、220分
冷却:-5℃
61EDPHⅱ
×0.85専用RD
CBPフィルタ
ASI2600mcP
SS-ONE120mmガイドカメラセット
EQ5
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE電子極軸望遠鏡
SS-ONE無線コントロール
ミニPC & ASIImg
DAISOトレース台
SI8
GraXPert

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし

カメラ取り付け方向:水平

[月と薄明]


[撮影温度の記録]



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[カブリ処理ビフォーアフター]


↑、カブリ処理ビフォーアフター
画像はSI8コンポジット(ライト、ダーク、フラット、フラットダーク)済、SI8デジタル現像&レベル調整済
そこにカブリ処理はSI8とGraXPert両方を使用
SI8シーソーのみでは星雲情報は削られる事は無いがカブリ除去は限界が…
SI8ポイント打ちのみでは星雲情報が削られてしまう場合も…
GraXPertのみでは星雲情報が削られてしまう場合も…
そこで手順に工夫して両方を使用
数パターン比較して星雲情報が一番削られなかったパターンを採用


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[ノイズ処理、シャープ処理、効果と弊害を確認]



↑、中央付近を拡大
ノイズ処理&シャープ処理あり、効果と弊害を確認
*PCスクリーンショット


↑、ノイズ処理&シャープ処理あり、効果と弊害を確認
この辺りにちょこっと弊害が…
*PCスクリーンショット


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[KANIフィルタ購入]


↑、今回入手のKANIフィルタ
KANIフィルタの特性はスターリーナイトフィルタと同様か
スターリーナイトフィルタは使用する事が多かった
暗い空にわずかに残る光害に対してUV/IRカットフィルタの延長線上の感覚で使用
スターリーナイトフィルタには48ミリのサイズは無く49ミリなのでリングを介し使用していた
すると寸法的に干渉があり何かと不便だった
そこでKANIフィルタ48ミリ入手となる
これで今まで難儀していた、ZWOフィルタードロワーに寸法的干渉が無くなり使用出来るように、また、外形寸法のシビアな箇所への取り付けも出来るようになった


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[鏡筒のバランス問題]


↑、私の鏡筒は写真左の「ⅱ」
「ⅲ」はマウントした時の前後バランスが改善されている
「ⅱ」はRD&冷却CMOS使用時は「これでガイドが出来るんかいな?」位にリアヘビーとなってしまう
実際に今迄は不良コマを多く生産する事もあった
それを改善したい…

↑、それを改善したいと言う事で対策パーツを用意

↑、そのパーツを装着
パーツ装着に対しEVOSTAR72EDⅱは特に問題なくバランスする
パーツ装着に対し61EDPHⅱは一工夫必要だがバランスする

↑、61EDPHⅱにパーツ装着は一工夫が必要
61EDPHⅱはカメラ回転機構にてカメラ回転時にフォーカスノブも一緒に回転する構造の為にアリガタに干渉してしまう
そこで水平から180度回転した位置でパーツを装着する
すると撮影画像は上下逆となる
その問題は、撮影ソフトで対策しても良し、写真の指で示したネジにてカメラ部を180度回転させ元の角度に戻しても良し
横構図については以上
縦構図はカメラ回転機構にてフォーカスノブに干渉する事なく垂直方向に90度以上回転可能で問題なし
カメラ回転機構にてカメラを360度回転させようとするとフォーカスノブがアリガタに干渉してしまう為に360度回転は不可
さて、今回撮影での効果は…

↑、まずはブレ無しコマをASI FITS VEIWにて確認

↑、除外したブレコマをASI FITS VEIWにて除外したブレコマを確認
結果は48コマ撮影し除外ブレコマは4コマ
これは素晴らしい結果
対策前はこんなもんじゃ済まなかった
感覚的に効果は劇的改善


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[道中記]

今回は2連夜撮影の予定
予報も2連夜良好
撮影地への道のりは高速移動
渋滞のない快適な高速を気分良く移動

確認すると燃費は良い感じ
今後どこまで維持出来るか
撮影スポットにかなり近づいた時点で同士の方より強風予報の連絡あり
そうなんですか~
そこで柔軟に方針転換
ほぼ当初のスポットに到着していたが同士おススメの撮影地に向かう事となった
北茨城から中央茨城へ再度高速にて移動

小一時間の後に無事到着し同士と合流
おおつ、第一印象でなかなか良い感じのスポットではないか
長時間の天体撮影を下(しも)から支えるとても奇麗な素敵なトイレあり、良いね
正直野〇は避けたい
南天は町灯り有り、北天低空は道路の街灯灯り、背後南西~西~北西に山ありその方向の風にはかなり強い
南西に山ありとのロケーションだがこの画角でアンタレス付近を4時間近く撮影出来る南天の広さは有った
南天低空の街灯り、そこで諧調はやや不利だがCBPフィルタ使用となる
対象的に、UV/IRカット、スターリーナイトやKANIフィルタを使用したかったが低空からの撮影には空はちょっと明るい
撮影に際し大気の状態はとてもよかった
西寄りの強い風が吹いていただろうか木々のざわめきが聞こえるが背後西の山によって影響は無し~最小限だった

晴天完走
写真は真南
いつものパターンだが撮影後仮眠していたので時間が経過しすっかり明るくなっている
明るいと片付けもやりやすい
フラットは現地撮影したい

発光パネル使用
明るいときに発光パネルでフラットを撮ると太陽光が透けて影響してしまうので本にて遮光

のんびりしていたら目の前のグラウンドにグランドゴルフのお客様が…
駐車場は満車となっていた
「何してんのかなぁ?」的な視線を感じまくる
撮影2日目
場所は北茨城に一般道にて場所を移動
高速でも良かったが移動に時間をかけ車からポータブルバッテリー&モバイルバッテリーの充電をなるべくしたい

撮影スポット到着
初め予報は良い感じだった
時間が経過し予報も更新される
最終的な予報は1~2時に南方から急激に曇りとなる
しかし2時間撮影出来れば良いかなと思っていた

店を開く

前後バランスのパーツ装着
しっかり機能し効果大
これは「良い」と言うしかない

ケーブル類もほぼ接続完了

今晩はスポット的にKANIフィルタ使用予定
ZWOフィルタードロワーにて使用
が…

シガー電源のシガープラグに断線のアクシデント発生
プラグを分解し断線個所を確認
あらら…
プラグ内断線を応急処置にて修理するがうまく戻せず
他カーアクセサリーのプラグを切断し移植を試みるも通電せず
写真は天文地獄絵図
ですね
2日目は曇るまでマイ網膜にて満点の星空を楽しむ
そんな感じの2連夜遠征撮影となった

今回の走行距離とコミコミ燃費
バッテリー充電、等、天体撮影コミコミ燃費
やんわり走った
そして無事帰宅

今回のダークは無かったので自宅ダーク撮影しライブラリー化
ダーク、75枚撮影
フラットダーク、バイアス、200枚撮影
さて後は断線個所の修理かぁ…

修理はギボシ端子接続とした
久しぶりに電工ペンチを使おうとしたがなかなか見つからない
電工ペンチ購入
接続し通電&作動確認OK
無事修理完了
各方面に色々お話伺うとシガー電源プラグの断線は良く発生するらしいですね
そこで予備プラグを用意しギボシ接続にて楽々交換とした
予備ヒューズも用意したい

シガー電源ソケットも緩みやすいし抜けやすい説あり
そこでたまたま自宅に有った適度な厚みの透明ビニールシートを一緒に嚙ませてみると緩み&抜け防止に効果があった


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同対象の前回撮影よりも進歩が有ればと思っています

2024.03.10撮影
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/47665459/

2024.03.10撮影、再画像処理
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/47671654/

前回はデジカメ撮影
現像は機械やソフトにお任せ(だったかな?)で良い感じに助けられていたと感じる
星像も小さく処理されてますね
しかし天体冷却CMOSカメラは正直により良く対象を写してくれますね、素晴らしい
そこで至らない画像処理をもっと勉強する必要性を感じる
また、新たな画像処理ソフトの必要性を感じている
が、億劫がっている
今回撮影は光害を考慮し渋々干渉系フィルタのCBP使用
諧調はやはり不利と再度感じた
対象的に十分暗い空でブロードバンド系フィルタにて撮影してみたい


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今回はこんな感じ



2025年04月11日 イイね!

2025.03.24~25、群馬遠征、M13

2025.03.24~25、群馬遠征、M132025.03.24~25、群馬遠征、M13


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今回の撮影は「絶望的な雨天からの晴天」と言う予報を信じてみた


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[作品]


↑、作品、トリミングなし
何故か縦構図
理由はM13付近の特徴的な恒星の位置を他作例と同じにして天体写真の作法にならってみた
次回はカメラの取り付け角度を90度回転してみよう
球状星団はどの向きでも変わらない気はするが…


↑、作品、トリミングあり


↑、作品、トリミングあり
球状星団は解像感、中心の飽和、等、難しいですね
もうちょっと解像して欲しかった


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撮影対象:M13
撮影日時:2025.03.24~25
撮影地:群馬県
焦点距離:357mm(専用×0.85RD使用)
F値:F4.9(専用×0.85RD使用)
露出:Gain0、300秒、23枚、総115分
冷却:-10℃

EVOSTAR72EDⅱ
×0.85専用RD
スターリーナイトフィルター
ASI2600mcP
SS-ONE120mmガイドカメラセット
EQ5
SS-ONEオートガイダープロ
SS-ONE電子極軸望遠鏡
SS-ONE無線コントロール
ミニPC & ASIImg
DAISOトレース台
SI8
GraXPert

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし

カメラ取り付け方向:?

[月と薄明]


[撮影温度の記録]



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↑、中央付近を拡大
ノイズ&シャープ系処理の効果と弊害を確認
*PCスクリーンショット


↑、中央付近を拡大
ノイズ&シャープ系処理の効果と弊害を確認
*PCスクリーンショット


↑、トリミング無し画像の左上隅の星像(EVOSTAR72EDⅱ&専用RD)
星像を確認
*PCスクリーンショット


↑、トリミング無し画像の右上隅の星像(EVOSTAR72EDⅱ&専用RD)
星像を確認
*PCスクリーンショット


↑、トリミング無し画像の左下隅の星像(EVOSTAR72EDⅱ&専用RD)
星像を確認
*PCスクリーンショット


↑、トリミング無し画像の右下隅の星像(EVOSTAR72EDⅱ&専用RD)
星像を確認
*PCスクリーンショット


スケアリング調整した事ありません
最近は良像を求めEVOSTAR72EDⅱは自宅待機が増えてしまった


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↑、今回の撮影は「絶望的な雨天からの晴天」と言う予報を信じてみた


↑、今回の撮影は「絶望的な雨天からの晴天」と言う予報を信じてみた


↑、今回の撮影は「絶望的な雨天からの晴天」と言う予報を信じてみた


↑、今回の撮影は「絶望的な雨天からの晴天」と言う予報を信じてみた


↑、予報は見事に的中し無事に撮影
予報が外れ撮影出来なかったら只のラーメンツーリングになるところだった、危なかった…


↑、ピント


↑、導入&試写&構図


↑、拡大表示したくなる


↑、今回の設定


↑、現地フラット


↑、朝


↑、桜の蕾


↑、今回のコミコミ燃費
やんわり走ろう

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同対象の前回撮影よりも進歩が有ればと思っています
2023.04.12~13
https://minkara.carview.co.jp/userid/3439921/blog/46910528/


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今回はこんな感じ



プロフィール

「2025.09.30、浄土平遠征、勾玉星雲&髑髏星雲 http://cvw.jp/b/3439921/48762954/
何シテル?   11/13 03:49
趣味で天体撮影とキャンプをしています。
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