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みじんこs15のブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

再画像処理、アンタレス付近カラフルタウン(2024.03.10、遠征撮影)

再画像処理、アンタレス付近カラフルタウン(2024.03.10、遠征撮影)再画像処理、アンタレス付近カラフルタウン(2024.03.10、遠征撮影)

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時間を空けて再度確認&画像処理

当初の画像は個人的な好みで「星やガスの密集するエリアは光に満たされた宇宙」と言う事を表現したく背景はかなり明るめにしてみた
あれから時間を空けて再度確認するとちょっとやり過ぎだったかも
よくやりますが「画像処理あるある」が発動したようですね
なので、当初の意図はそのままに背景の明るさをちょっと絞ってみました

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[作品1]



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[作品2]



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[作品3]



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[作品4]



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今回はこんな感じ
Posted at 2024/04/22 09:25:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年04月19日 イイね!

2024.03.10、遠征撮影、アンタレス付近カラフルタウン

2024.03.10、遠征撮影、アンタレス付近カラフルタウン2024.03.10、遠征撮影、アンタレス付近カラフルタウン

今回は天候&予定に恵まれたので二夜遠征撮影となった

夏の天の川銀河のシーズンで最初に撮影出来る対象「アンタレス付近」
撮影は3月から可能、と言うか3月が良いのではないかと
なるべく時期早々からチャンスをうかがい好条件時には撮影しておきたい
時期が遅くなると、薄明の早まり、夜半過ぎからの天候回復に間に合わない、春の霞、等でより撮影が厳しくなるので「3月入ったらアンタレス」くらいに考えていた

画像処理は個人的に「ちょいやり過ぎ」くらいに思っているが他作例も結構攻めた物も多いので…良いかぁ
星やガスの密集するエリアは「光に満たされた宇宙」を表現したく背景は明るめに処理するのが個人的な好み
画像処理は4パターンで行ってみた
強調の度合いはその時のさじ加減もあるが、処理パターンの傾向がわかってきた

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[作品1]




作品1のヒストグラム

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[作品2]




作品2のヒストグラム

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[作品3]




作品3のヒストグラム

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[作品4]




作品4のヒストグラム

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撮影対象:アンタレス付近カラフルタウン

撮影日時:2024.03.10、02:53

撮影地:北茨城

焦点距離:274mm(専用レデューサ使用)

F値:F4.5(専用レデューサ使用)

露出:ISO1600、240秒、24枚

総露出時間:96分

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサ
・スターリーナイトフィルター
・X-T30
・よこたレンズヒーター
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・SS-ONE120mmガイドカメラセット
・SS-ONE電子極軸望遠鏡
・SS-ONE無線コントロール
・ステライメージ8

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリング

カメラ取り付け方向:水平マウント?垂直マウント?(記録忘れ)

[月と薄明]


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[露出]



↑、撮影開始頃
デジカメ背面モニタをスマフォで撮影



↑、同様に撮影中盤



↑、同様に撮影終盤

ステライメージ8のコンポジットでは明るい元画像では失敗する事がある
対応策は「元画像のレベルを下げる」「自動レベルONする」等でOK
ヒストグラムはどうしても中央付近迄上げて撮影したかった

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[画像処理]



作品1
・ライトフレームはデジカメX-T30のJPG
(コンポジット失敗を避ける為に元画像のレベルを暗く調整)
・フラットフレームはLEDパネル使用
(フラットフレームはデジカメX-T30のJPG)
(普通にカラー処理)
・画像処理はステライメージ8
(コンポジット、フラット補正、諧調、カブリ補正、シャープ系処理)

作品2
作品1と同様だがフラットはモノクロ化して処理

作品3
・ライトフレームはデジカメX-T30のRAF(RAW)
(「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX」でTIFFに変換)
(コンポジット失敗を避ける為に元画像のレベルを暗く調整)
・フラットフレームはLEDパネル使用
(「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX」でTIFFに変換)
(普通にカラー処理)
・ステライメージ8にて画像処理
(コンポジット、フラット補正、諧調、カブリ補正、シャープ系処理)

作品4
作品3と同様だがフラットをモノクロ化して処理

今回は4パターンの処理

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[反省会]

ライトフレームはヒストグラムを中央付近まで上げて撮影出来た

スターリーナイトフィルター使用し撮影

(*こんな感じの特徴のフィルター)
なるべく対象的に強いフィルターは使用したくないが低空&スポット的にもうちょっとだけ光害カット効果のあるフィルターを使用して背景とのコントラストを高めて撮影してみても良いかなと感じた(→添付写真の様な感じの特性)
フィルター特性は同様のタイプの物が良いかと
その使用の際に「青い星雲部分の写り」がどうなるか気になる

画像処理の傾向
○デジカメX-T30のJPGは、↓
・恒星の赤ハロ青ハロを修正してくれる傾向
・発色は盛られた印象
・ノイジー
(天体写真以外でもポッ○コーン現象と言われているが…、対象により向き不向きある様ですね)
○デジカメX-T30のRAF(RAW)を「RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX」でTIFFに変換は、↓
・恒星の赤ハロ青ハロは出る傾向
・発色は控えめと言った印象だが自然な感じ
・ノイズ感少ない印象

今回の画像処理4パターンの中で個人的に気に入ったのは「作品4」

天体CMOSカメラ欲しい、PI欲しい

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今回はこんな感じ

Posted at 2024/04/19 23:05:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年04月08日 イイね!

2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

天候に恵まれたので二夜遠征撮影となった
今回は「天の条件が良く、あまり寒くなく、路面凍結のリスク低い」好スポット
晴天の土曜の晩との事で同士の姿は多数あり

作品に仕上がったが後で「やり過ぎたかなぁ~」と思いやり直しをたり、時間がかかってしまった
数回やり直して処理は「うすめ」に落ち着いた
淡い物は淡いのでそれほど無理せず仕上げた

画像処理は5パターンで行ってみた

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[作品1]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品1のヒストグラム

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[作品2]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品2のヒストグラム

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[作品3]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品3のヒストグラム

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[作品4]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品4のヒストグラム

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[作品5]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品5の山

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撮影対象:クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

撮影日時:2024.03.09、20:29

焦点距離:274mm(専用レデューサ使用)

F値:F4.5(専用レデューサ使用)

露出:ISO1600、280秒、37枚

総露出時間:172分

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサ
・スターリーナイトフィルター
・X-T30
・よこたレンズヒーター
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・SS-ONE120mmガイドカメラセット
・SS-ONE電子極軸望遠鏡
・SS-ONE無線コントロール
・ステライメージ8

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリング

カメラ取り付け方向:?(記録なし)

[月と薄明]


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[露出]



↑、撮影開始頃
デジカメ背面モニタをスマフォで撮影
設定と実際の撮影時間は1コマ4分40秒だがデジカメ表記は5分20秒となり40秒ほど多く表記されている
私のSS-OENオートガイダープロでは良くある現象



↑、同様に撮影中盤



↑、同様に撮影終盤

ステライメージ8のコンポジットでは明るい元画像では失敗する事がある
今回も普通にコンポジットして失敗
対応策は「元画像のレベルを下げる」「自動レベルONする」等でOK
ヒストグラムはどうしても中央付近迄上げて撮影したかった

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[画像処理]



*X-T30JPG:デジカメのJPG
*RAF→TIFF:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIXでTIFFに現像
*処理は全てステライメージ8

今回は5パターンの処理

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[今回の反省点]

北極星を間違える失態あり
自動導入が上手く行かずあたふたと時間経過
新遠征地、頻度の低い遠征地、では北極星を導入する極軸合わせでは注意
今でもたまにやらかす

画像処理は当初「これでもか!」と強めに処理したが時間経過し違和感あり「うすめ」に変更
クリスマスツリー星団の明るい星雲部分が潰れていたり、Hαを強く表現したら恒星も赤くなったり、ノイズも気になったり、見ていて疲れたり、等の理由で修正&やり直しを数回繰り返し今の感じに落ち着いた
個人的に「処理は薄味で物足りないかな」と感じるが何度見ても時間を空けて見ても違和感少なく鑑賞していられる

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↑、土曜好天新月付近の晩で撮影家が多く集まっていました
お疲れ様でした

今回の予定は二夜連夜撮影
クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲の他に、M81、アンタレス付近、青い馬頭星雲、を撮影した
公開出来る内容ならブログ化予定

4月に入り遠征撮影予定は2回天候により断念
4月はあと1回遠征撮影の予定あり
月の関係で0時半より撮影開始か
アンタレスが昇っているので薄明迄狙いたい
アンタレス付近をAPS-C&50mm縦構図で撮影してみたい
ネット上の写真を見て「いいな」と思っている
3/9にこの画角で撮影してみようと思ったが写真のアリガタ&L字アルカスイスを忘れてしまった
その際に「お貸ししましょうか?」とお声をかけて頂いた業界有名人の方、ありがとうございました



↑、これ忘れた
アルカスイスにてカメラボディとガイド鏡をアリガタにマウント

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今回はこんな感じ
Posted at 2024/04/08 09:56:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味

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「灯油
もうこのシーズンかぁ
楽々積載楽々給油仕様」
何シテル?   10/23 15:19
趣味で天体撮影とキャンプをしています。
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